OMO5小樽 by 星野リゾート
「星野リゾート=いつかは泊まりたい高級宿」のイメージが強かったけど、それは最上位ブランドの「星のや」の事で、「OMO」や「BEB」はビジネスホテル並みの価格で安心して宿泊することが出来るカジュアルなホテルだと思う。
これまで星野リゾートの温泉宿ブランド「界」や地域の特色を生かす宿には泊まってきたが「OMO」は初めてだったので、どんなものか期待していた。
小樽駅でハプニングがありタクシーでやってきた。一見はホテルに見えない。
左と右のビルが「OMO5小樽」だ。右の建屋は歴史的建造物でこの建屋に新館をくっつけたスタイルとなっていた。
よく見ると入口があり、ここが「OMO5小樽」だと認識できる。
側面壁には、ちゃんと表示されていた。
OMOは周辺観光を楽しむためのホテル。気軽に泊まれる星野リゾート。そのため、現代的な視点で不要なものは削減しコストカットするかわりに宿泊費用は低く抑えられていた。
アメニティは、必要な分を自分で部屋へ持っていく。
驚いたのが、普通ホテルにある寝巻が有料。ドリップコーヒーも有料だった。確かに!!私もこの2つはホテルのものを利用しない事が多い。必要なものは買って下さいという事。
部屋に入る。シックな造りで落ち着く感じだった。
TVは壁掛けで大型画面。 *小樽駅で破損したスーツケースもなんとか持ちこたえた。
木目の家具が落ち着く。
よく見るとソファと小さいテーブルもあった。ちょっとした作業等に便利だ。
想定外だったのがお風呂。シャワー室しか無いのだ。よく調べていなかったから仕方ないけど、湯舟が欲しい人には向いていない。ただ、シャワーの水圧は強く、勢いよく水が出るので、その点は良かった。
2024年のゴールデンウィークシーズンで2泊朝食付で30,000円ジャスト(2人で)!!これは、文句がつけられません。めちゃくちゃ安いね。