海を望む高台に位置した外国人墓地
ここまで歩いたので、そのまま外国人墓地まで歩くことにした。
船見公園から旧ロシア領事館を通り、左折すると、これまた素晴らしい景色だった。
途中、「称名寺」へ立ち寄った。そうだよなと思う。なかなか、その境地にまで至らない。
「諸行無常:あらゆるものは常に変化している。」
「諸法無我:全ては他との関係によって成り立っている。所業無常の変化も、周囲との関係によ
って起こる。他から独立した存在はない。」
「涅槃寂静:諸行無常・諸法無我を自覚すれば何事にも動じない平安な境地に達する。」
海と山々が綺麗だ。
ペリー艦隊のアメリカ人水兵を埋葬したことが始まり。
祖国に帰れぬまま亡くなった外国人が葬られている。ここは「中国人墓地」。
*カメラセンサーにゴミ!が付いている事に気付いた。ショック。ソニーαⅣに買い替えて、アンチダスト機能が強化されたので、レンズをとっかえひっかえしたのがダメだったようだ。あとで、ブロアーで吹き飛ばしてみよう。
立派な墓地だった。
中国人墓地の上には、在日ロシア人墓地があった。
高龍寺。なかなか立派な木造寺院で立ち寄って良かった。
ちょうどバス停がある。が、市電「電停大町」駅まで歩くことにした。
パステルピンクのド派手なお風呂屋(銭湯)を見にやってきた。フォトジェニック。このお風呂はいまだ現役だ。
昨今の燃油代が高騰しているため、閉店時間を早めたようだ。
その他、港町らしい家屋が並んでいた。
市電の「電停大町」駅。終点駅だ。ここから乗車して、いっきに五稜郭前まで行くぞ!