五稜郭
函館戦争の舞台となり、激しい戦いが繰り広げられた城塞、五稜郭。行くかどうするか悩んだけど、時間的には行けそうなので行くぞ。市電の「大町」駅から市電で揺られること約30分だ。
大町駅から出発した。時計が午前10:35分を指している。
市電で約30分。五稜郭公園前駅から徒歩12~3分で到着した。
城塞らしく、堀は周囲18000mに及び深さ5mで幅は30mだ。
敵が石垣を上って侵入するのを防ぐため、石垣の上に板石を張り出させた武者返し。
函館奉行所。江戸時代に幕府の役所として設けられた(2010年に復元)。
昔の資料を元に、建築様式や木材まで当時のまま再現されたということだ。なかなか立派。
春の陽気の中、広い五稜郭公園は、観光客のみならず市民の憩いの場だった。
約1600本もの桜の木がある。あと10日後ぐらいに満開という状態だった。
裏門橋から外へ出る。
この辺りも桜の時期だったら綺麗だったろう。(*ちょっと来訪する時期を誤った。)
裏門橋を出て、お濠周りから五稜郭タワーが綺麗に見えた。今回は、ここに登るのは止めた。
なぜなら、往路の飛行機の上から、綺麗に五稜郭を眺めることが出来たから。これ以上、くっきり見えることも無さそうなので、有料施設のタワーは上らなかった。