おはこんばんちはtacaです。
今日も空はどんよりです。
梅雨らしい季節が来ましたね。
今日はタープの前のポールを何とかしたいというこを書いていきます。
タープを張った場合、どうしても前方のポールが邪魔で景色を楽しめない場合があると思います。
小さいタープなら横に張ってしまえばいいですが5m長のタープの場合、お隣さんの視界を遮ることになるのでできません。
となるとおのずと前方のポールをフタマタ化するしかなくなります。
使用するフタマタポールはコレ。
二又化パーツ A6061アルミ合金 ポール テント用 二股化 パーツ フタマタ 簡単 軽量 ポールエンドロック/ポール固定ベルト*2/ペグ*2/収納袋付き
穴径は7mmです。
すよするポールはコレ。
Future Fox のポール。
最長高さ2800mm。
では、斜辺が2800mmNO場合、どれくらいの角度であればできるだけ高くタープをあげられるのかを計算してみます。
こういう計算に強いのがこのサイトです。
ここの『数学・物理』→『三角形』に行くと様々な三角形の計算方法が書いてあります。
今回の計算に必要なのは
・正三角形
・二等辺三角形（直角二等辺三角形を含む）
正三角形の場合、
入力する項目を選択して2800と入力、計算をクリックすると
高さは『約2425mm』と出ました。
正三角形の場合、各角度が60°、底辺が2800mmになります。
直角二等辺三角形の場合、
三角形を選択し入力すると高さは『約1980mm』となります。
二等辺三角形で高さと頂角をある程度定めて斜辺が2800mmに近くなるよう高さを逆算してみます。
90°と60°は判っているので、45°と30°を計算してみます。
45°の場合、高さは約2600mm
30°の場合、高さは約2700mm
但し、角度が小さくなると視界に斜辺ポールが入ったり、タープが付く影が小さくなるので、フタマタの角度は45°～60°が適当だと思います。
では角度を合わせるので核時計を購入。
買ったのはコレ。
SCITOOLS デジタル角度計 ABS製 LCD液晶画面 アングルメーター 角度ゲージ 200mm 0-360°測定範囲 角度測定 長さ測定 軽量小型 瞬読 黒色 日本語取説付き
フタマタパーツを買うときの注意
・ポールの先端の金属棒の径を測る
・金属棒の径と同じか少し大きい穴のフタマタパーツを買う。
※１ これをあまり考えてなくて余計なフタマタパーツを買ってしまったw
FutureFoxの場合は先端径が6.6mm（デジタルノギスの実測）
※2 amazonで売っているフタマタパーツの穴径は6mm、7mm、8mmがありますので注意してください。
懸念点は蝶ネジがキッチリこれで来ていないので先端の角度を垂直にしようとすると角度がズレてしまうので何とかしないと使えません。
ネジ径はM6だと思うのでM6の20mmを探して買う予定です。
では次回までアディオス！
（了）