タブロイド監視委員会 -7ページ目

タブロイド監視委員会

東スポ・夕刊フジ・日刊ゲンダイといったタブロイド紙の“前垂れ”や週刊誌の中吊り広告から社会の動きを独断と偏見で読み取ろうという大胆不敵なブログ(笑)。

20061021

週末でタブロイド紙も目新しいネタがない。北朝鮮の話題が多いのは当然として、それにしても菊花賞とディープインパクト薬物事件の話がこれほど多いのはどうしたことか。まるで全部が競馬新聞にでもなったかのようだ。核の脅威より馬が気になる日本、本日も平和でございます(笑)。


夕刊フジは「金正日 石油に屈服」と大きく書いている。記事本文はチェックしていないので正確にはわからないが、金正日の中国への謝罪発言が出た背景は、中国が石油のパイプラインをさらに絞るぞと脅したからじゃないか、というような内容と思われる。独自に資源を持たない北朝鮮は、協力国からの資源提供なくしてやっていけない。そこを止められたら全て終わりで、戦争はもとより、通常の国家運営だってままならなくなる。その資源を人質にとっているのは中国とロシアだから、彼らを怒らせたら終わりだ。北朝鮮はロシアと中国から石油と食料の支援を受け、金はニセ札作りと日本のパチンコ産業からの支援で生きているってか(笑)。


北朝鮮問題に隠れてしまっているが、安倍首相に関してはスキャンダルのネタがちらほら。夕刊フジの「談合業者とゴルフ 安倍暗雲」は、中川幹事長と世耕首相補佐官が和歌山県談合事件の逮捕者から接待ゴルフを過去に受けていた、という話。しかし、それより大きくなる可能性があるのが、イーホームズの藤田社長が告発した、アパの耐震偽装物件の話。安倍首相の後援会「安晋会」の有力後援者であるアパの物件で耐震偽装物件があると記者会見で告発し、首相官邸にまで乗り込んでいったというのに、なぜかマスメディアではほとんど取り上げられていない。「きっこの日記」を始め、ネットではこのの話題で持ちきりなんだが。暴露本も出るらしいが、ネット発でこの話はもっと大きくなるのか、それともマスメディアの意図的な(?)黙殺が勝つのか注目したい。


東スポの「福山雅治 平井堅 仰天密会」は、福山雅治と小西真奈美との熱愛を芸能記者が取材しようとしたら、福山雅治と平井堅が飲み屋の個室でいちゃいちゃしていたというネタをつかんでしまった、という内容。平井堅はゲイ疑惑があるので、福山の本命は小西真奈美なのか平井堅なのか…という話らしいが、ま、どうでもいいわね(笑)。


ところで、19日(木)に東スポが前垂れに「菊花」と巨大な2文字を書いて目をひいていたことを書いたが、今日はナイガイが同じ手法で「菊穴」の2文字だけを大きく書いていた。女子アナ好きの人が「菊間アナ」のことかな?と勘違いして買ったりして?(笑)。


このブログを面白いと思ったらクリックを!

■夕刊フジ
 金正日 石油に屈服
 談合業者とゴルフ 安倍暗雲
 日本シリーズ チケット 異変
 菊花賞 オッズ 東京確定


■日刊ゲンダイ
 中国 金正日 恫喝の中身
 ディープ 薬物違反 調教師の管理ミス
 菊花賞 オッズ 大特集

■東スポ
 菊 激勝◎
 ディープ薬物事件
 福山雅治 平井堅 仰天密会


■ナイガイ
 菊穴

関連本など
平井堅の軌跡を追った本。売れずに辛酸をなめ続けた時代からブレイクまで周囲の人が平井堅を語っている。

20061020

金正日が中国の唐国務委員との会談で核実験問題を謝罪したってほんまかいな…。夕刊フジは「屈辱の謝罪」と書いているが、読んでみりゃなんのことはない、根拠になっているのは朝鮮日報が記事でそう書いていた、というだけの話。公式な話ではないので、どこまで信じていいのやら。前垂れの見出しだけ見ていると、いかにも北朝鮮が「降伏」でもしたかのような雰囲気だが…。


中国の唐国務委員と金正日との会談はいまだ公式にはどんな内容だったかわからない。何か重要なやりとりがあって、今まさにアメリカと中国で調整が行われ、数日後に何か電撃的な動きがあったりするのかもしれない、とは思うのだが…。いい方向か悪い方向かはわからないけど。タブロイド紙が北朝鮮が折れたかのように騒ぐ一方で、中川政調会長は「あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから考えてしまうかもしれない。広島、長崎に続く第三のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない」と発言したそうな。はっきりした物言いは気持ちがいいが、しかし第三の被爆地ってこれまた直球ですわね(笑)。広島と長崎だけで終わらず3度目の核攻撃にさらされちゃう日本って。ここは核実験場じゃないのよん。


夕刊フジは細野議員のインタビュー後編を掲載していて、ここでは報道番組のキャスターと親密な関係になって中立報道はどうなるのか?議員として知り得た情報を特別に流していなかったか?などといったあたりをきちんと聞いていた。といっても、答える方は「申し訳ない」「答える立場にない」「そんなことはしていない」と言うばかりなんだが。さて、あとはあれから一向に表にでてこない山本モナだが…。報道番組(笑)News23の対応やいかに。


田口のいるカージナルスがナショナル・リーグの優勝をきめて、いよいよワールドシリーズへの進出が決定。田口のメジャー人生はほかの日本人選手に比べてかなり過酷なものだったし、年齢的にもギリギリなので、ここでなんとかチャンピオンになって欲しいもの。このプレーオフも代打ながら信じられない高打率で強打者ぶりを発揮しているし、ミラクルは起こるかもしれない。しかし、そうなったらなったで、またヤンキース松井が可哀想な部分もあったり。メジャーに入ったばかりで井口が松井を尻目にホワイトソックスでいきなりチャンピオンになり、松井が出場辞退したWBCでは日本代表がチャンピオンに。松井はいいところまで行くのにいまだにヤンキースでチャンピオンになれず、今年は骨折までして連続出場の記録も途絶えてしまった。こりゃナベツネの呪いでもかかっているのだろうか?(笑)。


東スポは前垂れの一番目立つところに「日本上陸 巨乳食堂」と書いていて、思わずずっこけた(笑)。えっなんだろう?と思わず買いたくなる見出しだ。セクシー衣装の女性ウェイトレスがいることで知られるアメリカのレストランが日本に進出するとかいう内容なんだが、「巨乳食堂」ってフレーズがなかなか素晴らしい(笑)。漢字でここまで簡潔にして妄想をかき立てる表現もなかなかないのでは。淫靡なイメージの「巨乳」と古めかしく実直なイメージの「食堂」の組み合わせ。いやぁ漢字文化ってすばらしきかな(笑)。


このブログを面白いと思ったらクリックを!

■夕刊フジ
 ディープ 薬物 謀略!?
 ディープ 薬物 はめられた!?
 金正日 屈辱 謝罪
 ソニー V字 回復 危機
 菊花賞 東京確定


■日刊ゲンダイ
 ディープ 薬物 謀略?
 金正日 中国に謝罪
 米朝 日本海 衝突
 田口 カージナルス ナ・リーグ 優勝

■東スポ
 ディープ 失格 没収
 日本上陸 巨乳 食堂
 3冠 阻止 菊花賞 東京確定


■ナイガイ
 ディープ 薬物続報
 菊花賞 東京確定
 ビンス チン出し 激怒

関連本など
30過ぎた関西人プロ野球選手・田口壮がアメリカへ渡り、予想もできぬ出来事が待っていて夫婦で「さあどうしましょう」。そんなノリで進むメジャーリーグ日記。

20061019

中国の要人が平壌入りして金正日と直接対話をしたという話を各紙とも大きく扱っているが、前垂れの見出しだけ見ていると、菊花賞の文字も多い。各紙、菊花賞の見出し内容に差をつけるのに大変だったようで、東スポは「菊」という1文字を大きく強調して視覚に訴えていたのが印象的。夕方になってディープインパクトの薬物検出問題も報じられ、なんだか馬の話ばかり。世界でも突出した核の驚異を突きつけられている日本、本日も平和なり(笑)。


中国の唐国務委員が北朝鮮を訪れ、金正日と直接会談を行うという新展開があった北朝鮮問題。しかし、その内容がいまいちはっきり伝わってこない。2回目の核実験を止めることと6ヶ国協議への復帰を促したらしいが、具体的にどんなやりとりがあったのか、さっぱりわからない。日本時間では午前の話だが、夜になっても大きな動きはなし。会談が成功すれば急転直下で北が軟化するのではないかという楽観論もあったのだが、やはりそんなに甘くはなかったか。わざわざ要人を向かわせたのに、これで再実験に踏み切られたら、中国はメンツ丸つぶれ。夕刊フジは「中国最後通牒」と書いているが、これでつっぱねたら、それこそ中国が本気で怒ってえらいことになるかも。


しかし、日本ではそんなに競馬の話を書くと売れるのか。とにかく前垂れは「菊花賞」の文字が多い。菊花賞の見出しだけでも各紙の前垂れが何度も書き換えられており、どうも他紙をチェックしながら頻繁に差し替えていたようだ。その中でもインパクトがあったのは東スポ。「菊」という巨大な文字と小さい「確定」を組み合わせ、内容より見た目重視の戦略をとっていた(笑)。似たような見出しばかりのところに、赤地で黄字による巨大な「菊」はアイキャッチとして効果は絶大だ。


夕方にはもっと大きな馬のネタが報じられた。ディープインパクトが凱旋門賞の検査で禁止薬物が検出されたという。検出されたのは気管支の拡張作用があるイプラトロピウムで、フランス滞在中に治療用に使ったらしい。日本では禁止されていない薬物だがフランスではNGなのだとか。いわゆる意図的なドーピングなのか、純粋に何か治療として使ったのかはわからないが、プロならそんなこと事前チェックしてフランスへ行けって話だ。ディープインパクトは凱旋門賞で3位だったが、あれで勝って歴史的なニュースとして取り上げられた後に発覚していたら、それこそえらいことになっていたに違いない。


山本モナと細野議員のネタがまた蒸し返されている。夕刊フジは細野議員の独占インタビューをやっているが(ものすごい要人扱い?笑)、中身は議員パスを私的に使ったとか使わないの話が多くてげんなり…。ナイガイは山本モナが年内復帰するかもと書いている。なんの説明もなく責任も問われずに完全封印したままNEWS23に復帰するとしたら、NEWS23はほんとにどのツラ下げて報道番組と名乗るのか。というか、どんな顔して本人は出演するのだろう。これは希に見る厚顔無恥検定テストかも知れない(笑)。


このブログを面白いと思ったらクリックを!

■夕刊フジ
 中国最後通牒 北説得へ“瀬戸際外交”
 不倫問題 細野 独占インタビュー
 ディズニーからスポンサー撤退


■日刊ゲンダイ
 金正日 核実験失敗も高笑い
 NEC幹部ゴルフ“人券”送検
 菊花賞 枠順 確定

■東スポ
 離婚妻1兆円復讐
 菊花賞 大特集
 菊花賞 確定
 菊 確定


■ナイガイ
 大特集 菊花賞
 山本モナ 年内復帰


■夕刊デイリー
 菊花賞 枠順 確定
 ディープ 禁止薬物

関連本など
たくさんの名勝負を産んだ菊花賞を取り上げ、10レースを観戦記で再現した本。寺山修司による「騎手伝記・吉永正人」も収録。

20061018

食糧難と物資難に加えて経済制裁で資金難。何もしなくとも国家崩壊へまっしぐらという状況なのに、なお核実験で世界を脅そうというのだから、どこまでもいかれている北朝鮮。すでに一般国民はもちろん、末端の軍隊にさえまともな情報は伝わっていないらしく、一部指導者らが暴走しているということなのだろうが、さてこの事態をどう収めたらいいものか。金正日の亡命説なんて話がまた出ているが、それはそれで最後の混乱で軍部がどう出るのか怖い気もする。


日刊ゲンダイの記事では、中国が強い制裁に出ているのは、金正日をあぶり出して亡命させ、北に自らの傀儡政権を樹立しようという、つまり自分たちのものにしようという“崩壊後のシナリオ”があるからという。ま、亡命説はともかく、核の脅威よりなにより、中国がおそれているのは北朝鮮の崩壊後にあの地域を日本を含む西側諸国に握られることなんじゃないか、という気は確かにする。


だいたい、中国にしてみれば、これは自分の共産圏の拡大・縮小を決める重要な攻防なのかもしれない。彼らにしてみりゃ地続きの北朝鮮と韓国が西側諸国の配下に入るなんて考えたくもない事態。中華共産圏の勢力地図を太平洋側まで拡大するため、まずは北朝鮮を自分の支配下におき、あわよくば韓国も、やがては日本も…って、ひえ~、これじゃ中国の脅威の方が心配だ(笑)。


福岡の中学生がいじめで自殺した事件は、教師がいじめに関与していたとして波紋が広がっている。教師がいじめを率先してやったのが原因で自殺したと言って大騒ぎしているが、しかし、公立中学校の中ではこんなの氷山の一角だろう。高度成長期以降に実際にその場で教育を受けてきた人間にしてみりゃ、公立学校の教師が狂っているなんて、みんな知っていること。のび太がメガネをかけていることを誰もが知っているのと同じくらい有名な話だ(笑)。公立学校の教師なんぞ、社会との交流もない閉鎖社会で評価制度もなく何の刺激もなく生きている連中なので、おかしな連中ばかりだ。私立だったらいいのかって問題はあるが、公立学校の教師は公務員として学校という閉鎖社会の中で自分の力をもてあましてしまい、たいてい屈折した方向にいくもの。自分の経験でも、今考えるとなんと非常識で恐ろしい連中ばかりの狂った村社会だったことか、と思う。中学の時、きまじめな優しそうな新人教師がたった1ヶ月でわがまま暴力体育教師に洗脳され、すっかり別人になった例を見たが、ま、これも良くある話だろう。


格差社会が問題視されているが、すでに私立に行ける子供と公立学校で屈折した教師に指導を受けなければならい子供とで大きな格差が何十年も前から実はもう生まれているのだ。重要なのは、私立がいいというのではなく、公立学校が閉鎖的な治外法権で守られすぎて腐った社会に成り下がってしまったということ。だいたい、成り下がったもなにも、昔からちゃんとしてたのかどうか怪しいもんだが(笑)。日本人の多くは、子供の成長期にそんなところを通過して出てくるわけだから、そりゃ社会もおかしくなるわね。安倍首相の“教育再生”という方針はその意味では支持するけどね。公立学校の教師は早く免許更新制度にして、まず評価・選別する仕組みをつくるべきじゃないかな。私立は企業と一緒だから学校も教師も淘汰されるが、公立はなにもないから放っておけば腐るのは当たり前のこと。


今の親たちが血眼になって私立学校にいかせようとするのは、上昇志向や受験社会だからじゃなくて、闇の公立学校になんか入れたくないからというのも大きい。なんてったって、今、中学生くらいの子を持つ親の世代は、公立学校の闇を肌で知っているからね。


このブログを面白いと思ったらクリックを!

■夕刊フジ
 再実験 中国へ通告
 米 空母艦隊 緊急出動
 巨人 阿部慎之助 結婚


■日刊ゲンダイ
 核ミサイル 東京直撃 サバイバル
 金正日 亡命説
 北 「複数の再実験」通告か
 福岡 暴言教師の素性

■東スポ
 菊花賞 大惑星馬
 ヒョードル 政界進出へ


■ナイガイ
 菊花賞 追い切り
 反撃態勢 ジャンク


■夕刊デイリー
 追い切り サムソン 躍動

関連本など
いかにして公立学校がだめになっていったかを解説した本。高度成長期における農村部から都市部への人口大移動と関係があるというのだが。はて?

20061017

北の核実験は失敗だったという話が大きく出ているが、しかし、それを喜んで書いてる場合かよ、と思う今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか(きっこの日記風)。


アメリカが出した北朝鮮での爆発が核実験だったことを公式に認める声明の中で、爆発規模は1キロトン以下だったと説明。これを見て、軍事評論家はプルトニウム型核爆弾で原始的な長崎型でも爆発は20キロトンだから失敗だったと分析している。まぁ、もはや北朝鮮の核武装の技術レベルを云々言っても仕方ないレベルの段階なので、これをして安堵するわけにもいかないのだが。大規模核爆発が技術的に出きないとしるや、核物質を持ってテロ行為に走る可能性もあるわけで。日本なんて北朝鮮関係者はうようよいるし、そっちのほうがよほど怖い。


2回目核実験の兆候が見られるという話になっていて、技術的なレベルはともかく、事態は良くない方向に進行中だ。国連の制裁決議を宣戦布告とみなすとも言っていて、核実験からその次のステージに行くときが怖い。


フィギュアスケートの浅田真央がキャンベル国際競技会でトリプルアクセルを失敗したことに関して、体型不安説が出ていると日刊ゲンダイ。身長が4cm伸びて体型もふくよかになって体重増による伸び悩みを不安視する声があるとか。今時の16歳だから体型も急激に変わるしメンタル面でもいろいろそりゃ大変ですわ。そういや18歳の安藤美姫の話が最近出ませんな。ロリコン社会まっしぐらの日本では18歳って賞味期限切れなの?(笑)

このブログを面白いと思ったらクリックを!

■夕刊フジ
 北の核 大失敗だった 再実験切迫
 ローソン「セブンを逆転」宣言
 小久保「ソフトバンク」


■日刊ゲンダイ
 補選 意外な接戦
 北朝鮮 2回目 核実験 準備
 浅田真央 「体型」不安説

■東スポ
 落合 立浪 外した真相
 特集 菊花賞
 ロナウジーニョ 直撃 後半


■ナイガイ
 菊花賞 メイン 3冠 素子
 オリラジ藤森 ハート さんま娘


■夕刊デイリー
 陽水 事務所に空き巣
 菊花賞 特選 穴馬情報

関連本など
コンビニの専門雑誌で、ローソンの高齢者対応型店舗や販売期限切れ商品をNPOに無償提供する動きなどを紹介している。