完璧を目指すことについて..... | 子供たちの背中を押す卓球Lab

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主にジュニアを中心に卓球のコーチングを行っております。
心技体・生活と、あらゆる側面からサポートさせていただいております。

こんにちは!

ZEROです^^

 

 

アスリート、選手である以上、

完璧を目指すもの........。

 

 

辛い練習やハードなトレーニング

をこなすのは「完璧を目指すこと

が結果につながる」と思い込んで

いるからです。

 

 

 

完璧を目指すべきなのか?

完璧を諦めるべきなのか?

 

悩ましいところですよね.......💧

 

 

 

だから、

完璧になれず苦しんでいる....

という選手が多いのかもしれま

せん。

 

 

 

 

どれだけ練習しても、

どれだけ努力しても、

どれだけ新しいことを学んでも、

スポーツの世界では100%完璧

でい続ける人はいませんよね.....。

 

 

 

プロのどんな上手な選手で

あっても、必ず失敗はやってきます。

 

 

 

そのことを頭でわかってはいても、

心で理解するのは別になります。

 

 

 

 

完璧を目指さないことを許して

しまったら選手としての成長が

止まってしまうのでは.....と考えて

しまうと思います。

 

 

 

そんな選手にこそ考えて欲しい

ことがあります。

 

 

 

 

それが、

完璧主義のメリットとデメリットを

理解することになります。

 

それを理解することでメンタルの

安定を作っていくことができます。

 

 

 

そこでチャレンジしてほしいのが、

完璧主義を目指すことで得られる

メリットとデメリットを箇条書きでいい

ので書き出してほしいのです。

 

 

そして、

特にデメリットを書き出したら

そのデメリットの対策を考えておい

て欲しいのです。

 

 

例えば、

「完璧を目指すことで心が苦しくなる」

のであれば......

「心が苦しくなったら自分を許す」

「高みを目指しているサインだと思って

自分を受け入れる」などが挙げられます。

 

 

 

そういう風にして、

完璧を目指すことが悪いのではなく、

完璧を目指して苦しくなった時の対策を

考えてもらいたいのです。

 

 

 

 

「完全な人間になることは、

難しく、恐ろしいことだ。

完全というのは人間として

問題である。」

 

 

 

 

ご参考まで。