ダニエル12章1~13節、詩篇75篇、マタイ12章15~21節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ダニエル 12:1 その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。その時まで、苦難が続く 国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。しかし、その時には救われるであろう お前の民、あの書に記された人々は。
 12:2 多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入り ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
 12:3 目覚めた人々は大空の光のように輝き 多くの者の救いとなった人々は とこしえに星と輝く。
 12:4 ダニエルよ、終わりの時が来るまで、お前はこれらのことを秘め、この書を封じておきなさい。多くの者が動揺するであろう。そして、知識は増す。」
 12:5 わたしダニエルは、なお眺め続けていると、見よ、更に二人の人が、川の両岸に一人ずつ立っているのが見えた。
 12:6 その一人が、川の流れの上に立つ、あの麻の衣を着た人に向かって、「これらの驚くべきことはいつまで続くのでしょうか」と尋ねた。
 12:7 すると、川の流れの上に立つ、あの麻の衣を着た人が、左右の手を天に差し伸べ、永遠に生きるお方によってこう誓うのが聞こえた。「一時期、二時期、そして半時期たって、聖なる民の力が全く打ち砕かれると、これらの事はすべて成就する。」
 12:8 こう聞いてもわたしには理解できなかったので、尋ねた。「主よ、これらのことの終わりはどうなるのでしょうか。」
 12:9 彼は答えた。「ダニエルよ、もう行きなさい。終わりの時までこれらの事は秘められ、封じられている。
 12:10 多くの者は清められ、白くされ、練られる。逆らう者はなお逆らう。逆らう者はだれも悟らないが、目覚めた人々は悟る。
 12:11 日ごとの供え物が廃止され、憎むべき荒廃をもたらすものが立てられてから、千二百九十日が定められている。
 12:12 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。
 12:13 終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。時の終わりにあたり、お前に定められている運命に従って、お前は立ち上がるであろう。」

詩篇 75:1  指揮者によって。「滅ぼさないでください」に合わせて。賛歌。アサフの詩。歌。
 75:2 あなたに感謝をささげます。神よ、あなたに感謝をささげます。御名はわたしたちの近くにいまし 人々は驚くべき御業を物語ります。
 75:3 「わたしは必ず時を選び、公平な裁きを行う。
 75:4 地はそこに住むすべてのものと共に 溶け去ろうとしている。しかし、わたしは自ら地の柱を固める。
 75:5 わたしは驕る者たちに、驕るなと言おう。逆らう者に言おう、角をそびやかすなと。
 75:6 お前たちの角を高くそびやかすな。胸を張って断言するな。」
 75:7 そうです、人を高く上げるものは 東からも西からも、荒れ野からも来ません。
 75:8 神が必ず裁きを行い ある者を低く、ある者を高くなさるでしょう。
 75:9 すでに杯は主の御手にあり 調合された酒が泡立っています。主はこれを注がれます。この地の逆らう者は皆、それを飲み おりまで飲み干すでしょう。
 75:10 わたしはとこしえにこのことを語り継ぎ ヤコブの神にほめ歌をささげます。
 75:11 「わたしは逆らう者の角をことごとく折り 従う者の角を高く上げる。」

マタイ 12:15 イエスはそれを知って、そこを立ち去られた。大勢の群衆が従った。イエスは皆の病気をいやして、
 12:16 御自分のことを言いふらさないようにと戒められた。
 12:17 それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。
 12:18 「見よ、わたしの選んだ僕。わたしの心に適った愛する者。この僕にわたしの霊を授ける。彼は異邦人に正義を知らせる。
 12:19 彼は争わず、叫ばず、その声を聞く者は大通りにはいない。
 12:20 正義を勝利に導くまで、彼は傷ついた葦を折らず、くすぶる灯心を消さない。
 12:21 異邦人は彼の名に望みをかける。」

 

 

イエス様は多くの力ある業や奇跡を行われたが、決してご自分を高めたり、誇ったりするようなことはなさらなかった。

それは、人々に間違ったメシア像を抱いて欲しくなかったからであろう。

弱い者や小さな者を虐げ、己の利のために民をしはいするような指導者は不要である。

むしろ反対に、弱く傷ついた者たちを慰め、癒し、そして、希望と喜びを与え、生きる力を与えてくださるお方こそ、まことの救い主メシアと言えよう。

イエス様とは、そういうお方である。

全ての人にイエス様のことが伝えられ、神のご計画されたすべてのことが明らかにされていくのは、いつなのかはわからないが、確実に、少しずつ、前進していくことであろう。

私たちは、その真中に生きている。

困難なこともあるし、傷つくこともあるかもしれないが、希望を見失わず、救いの約束を信じ、平安のうちに歩んでいきたい。