ルツ記4章13~17節、詩篇146篇5~10節、2ペテロ3章11~18節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルツ記 4:13 ボアズはこうしてルツをめとったので、ルツはボアズの妻となり、ボアズは彼女のところに入った。主が身ごもらせたので、ルツは男の子を産んだ。
 4:14 女たちはナオミに言った。「主をたたえよ。主はあなたを見捨てることなく、家を絶やさぬ責任のある人を今日お与えくださいました。どうか、イスラエルでその子の名があげられますように。
 4:15 その子はあなたの魂を生き返らせる者となり、老後の支えとなるでしょう。あなたを愛する嫁、七人の息子にもまさるあの嫁がその子を産んだのですから。」
 4:16 ナオミはその乳飲み子をふところに抱き上げ、養い育てた。
 4:17 近所の婦人たちは、ナオミに子供が生まれたと言って、その子に名前を付け、その子をオベドと名付けた。オベドはエッサイの父、エッサイはダビデの父である。

詩篇 146:5 いかに幸いなことか ヤコブの神を助けと頼み 主なるその神を待ち望む人
 146:6 天地を造り 海とその中にあるすべてのものを造られた神を。とこしえにまことを守られる主は
 146:7 虐げられている人のために裁きをし 飢えている人にパンをお与えになる。主は捕われ人を解き放ち
 146:8 主は見えない人の目を開き 主はうずくまっている人を起こされる。主は従う人を愛し
 146:9 主は寄留の民を守り みなしごとやもめを励まされる。しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。
 146:10 主はとこしえに王。シオンよ、あなたの神は代々に王。ハレルヤ。

2ペテロ 3:11 このように、すべてのものは滅び去るのですから、あなたがたは聖なる信心深い生活を送らなければなりません。
 3:12 神の日の来るのを待ち望み、また、それが来るのを早めるようにすべきです。その日、天は焼け崩れ、自然界の諸要素は燃え尽き、熔け去ることでしょう。
 3:13 しかしわたしたちは、義の宿る新しい天と新しい地とを、神の約束に従って待ち望んでいるのです。
 3:14 だから、愛する人たち、このことを待ち望みながら、きずや汚れが何一つなく、平和に過ごしていると神に認めていただけるように励みなさい。
 3:15 また、わたしたちの主の忍耐深さを、救いと考えなさい。それは、わたしたちの愛する兄弟パウロが、神から授かった知恵に基づいて、あなたがたに書き送ったことでもあります。
 3:16 彼は、どの手紙の中でもこのことについて述べています。その手紙には難しく理解しにくい個所があって、無学な人や心の定まらない人は、それを聖書のほかの部分と同様に曲解し、自分の滅びを招いています。
 3:17 それで、愛する人たち、あなたがたはこのことをあらかじめ知っているのですから、不道徳な者たちに唆されて、堅固な足場を失わないように注意しなさい。
 3:18 わたしたちの主、救い主イエス・キリストの恵みと知識において、成長しなさい。このイエス・キリストに、今も、また永遠に栄光がありますように、アーメン。

 

 

 

ルツは姑のナオミと共に見知らぬユダの地に移住し、そこでナオミと共に暮らしていくことになるが、極度の貧しさと恥にさらされ続けるような過酷な毎日であったに違いない。

周囲の人々からの偏見や差別もあったであろう。

しかし、ルツはそうした環境の中にあっても、自分にできることを淡々とこなし、ボアズの所有する畑で落穂ひろいを続けるのである。

結果的に、それがボアズの目に留まり、彼の妻として迎え入れられるわけであるから、彼女の忍耐強い生き方が、幸いな祝福へと導かれていくことになったと言えるだろう。

しかし、詩篇を読めば、それもまた主なる神のなさることと語られている。

ルツは忍耐強い生き方を続けていたが、主なる神様もまた忍耐されるお方である。

むしろ、主なる神様が忍耐されているからこそ、多くの祝福がもたらされるのであろう。

神が一人子イエス様を地にお送りくださった事、そして、イエス様の十字架のお苦しみによって救いの御業が成し遂げられたこと、そして、今なお、一人でも多くの人が救われるよう待ち望まれていることなど、どれほどの忍耐をされていることであろう。

想像を絶するほどの神の忍耐の中に、大きく深い神の愛を見ることができるだろう。

こうして、大きく深い神のご愛のなかで生かされていることを感謝しつつ、私たちもまた忍耐しながら、日々を過ごしていきたいものである。