ルカ11章24~26節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ 11:24 「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。
11:25 そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。
11:26 そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。」

汚れた霊は、仮に人から出て行っても、人間以上に居心地の良い場所はないことを知り、再び人間のところへ帰ってくるという。
それはなぜかと言えば、人間ほど、欲望や富、快楽や快適な環境を好むものはいないからである。
つまり、人間のいるところにいれば、自分も同じ快適さにあずかれるからであろう。
そうならないためには、我々人間が欲望や富、快楽や快適な環境など、必要以上に追い求め続けることを控えることであろう。
もちろん、富や快適な環境を整えることは、それ自体悪いことではないが、自分だけが幸せでありさえすれば良くて、他の人はよいといった自己中心的な考え方に注意し、周囲の人にも気遣い、心を配り、助け合っていくことを求めていくならば、汚れた霊はそのような人のうちにいることを苦痛と考え、出て行ってしまうだろう。
要は愛である。
愛は神からのもの。
愛の業が行われるところに神は住まわれ、神が住まわれるところに汚れた霊はいられないからである。