ルカ12:54 イエスはまた群衆にも言われた。「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、『にわか雨になる』と言う。実際そのとおりになる。
12:55 また、南風が吹いているのを見ると、『暑くなる』と言う。事実そうなる。
12:56 偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。」
キャンプファイヤーを予定しているお客様が、夕方から雲行きが怪しくなり始めると、決まって「お天気は大丈夫でしょうか?」と尋ねられる。
ここに暮らしているのだから、だいたいのことは分かるだろうくらいのお気持ちかもしれない。
しかし、正直、いくら蒜山に暮らしていても、雨がいつ降って、いつ止むかなどということは、まったく予測不可能である。
確かに、近くでゴロゴロと雷が鳴り始め、入道雲らしき黒い雲が近づいてくれば、もうすぐにわか雨が降るだろうくらいのことは分かる。
しかし、それさえも完全ではない。
空ばかり、ずっと眺めていれば、少しはわかるかもしれないが…。
イエス様は、空模様さえ見分けることができるのに、なぜ、今の時を見分けることができないのかと仰せられる。
きっと、見分けられないのではなくて、よく見ていないからなのかもしれない。
関心があれば、空を眺めて、雲行きを見極めようとするだろう。
はたして、今の時を見極めようと、じっと時を眺めようとしているだろうか。
ただ漫然と過ごしてはいないだろうか。
主の時を見逃さないように、心していたいものである。