出エジプト19章1~6節、1コリント12章22~31節、ルカ22章24~30節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ22:24 また、使徒たちの間に、自分たちのうちでだれがいちばん偉いだろうか、という議論も起こった。
22:25 そこで、イエスは言われた。「異邦人の間では、王が民を支配し、民の上に権力を振るう者が守護者と呼ばれている。
22:26 しかし、あなたがたはそれではいけない。あなたがたの中でいちばん偉い人は、いちばん若い者のようになり、上に立つ人は、仕える者のようになりなさい。
22:27 食事の席に着く人と給仕する者とは、どちらが偉いか。食事の席に着く人ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、いわば給仕する者である。
22:28 あなたがたは、わたしが種々の試練に遭ったとき、絶えずわたしと一緒に踏みとどまってくれた。
22:29 だから、わたしの父がわたしに支配権をゆだねてくださったように、わたしもあなたがたにそれをゆだねる。
22:30 あなたがたは、わたしの国でわたしの食事の席に着いて飲み食いを共にし、王座に座ってイスラエルの十二部族を治めることになる。」

イエス様は、異邦人のあいだでは、王が民を支配し、民の上に権力を振るうが、神の国では、そうではいけないと仰せられ、「給仕する人」すなわち「仕える人」のほうが偉いということを語られている。
それは、王のように自由気ままに権力を振るうよりも、様々な人のために給仕をしたり、仕えたりすることのほうが難しいからである。
神の国では、そのような難しいことができる人ほど、大いなる者と呼ばれるのだ。

かつて主なる神さまは、モーセを通してイスラエルに対して、

出エジプト19:5 今、もしわたしの声に聞き従いわたしの契約を守るならばあなたたちはすべての民の間にあってわたしの宝となる。世界はすべてわたしのものである。
19:6 あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。これが、イスラエルの人々に語るべき言葉である。」

と語られた。
素晴らしい約束であると同時に、本当に聖なる民というのは、祭司として、多くの民のためにとりなしを行う人のことを表している。
イエス様の尊い十字架の購いによって聖なる者とされたものとして、私たちもまた、隣人のためにとりなしをしていけるものでありたいと願うものである。