コヘレト10章1~7節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

コヘレト10:1 死んだ蠅は香料作りの香油を腐らせ、臭くする。僅かな愚行は知恵や名誉より高くつく。
10:2 賢者の心は右へ、愚者の心は左へ。
10:3 愚者は道行くときすら愚かでだれにでも自分は愚者だと言いふらす。
10:4 主人の気持があなたに対してたかぶってもその場を離れるな。落ち着けば、大きな過ちも見逃してもらえる。
10:5 太陽の下に、災難なことがあるのを見た。君主の誤りで
10:6 愚者が甚だしく高められるかと思えば金持ちが身を低くして座す。
10:7 奴隷が馬に乗って行くかと思えば君侯が奴隷のように徒歩で行く。

人間の営みは、ほぼ、香料を腐らせるような愚かなものばかりであると言えるのかもしれない。
にも関わらず、愚かな者が賞賛されるような理不尽なことが横行する。
しかし、主イエス・キリストは、そのような理不尽の真っ只中に歩んで下さった。
奴隷が馬に乗り、君侯が奴隷のように徒歩で歩くように、罪人の我々を神の子として御国の世つぎとするために、イエス様自らは、裁かれる罪人の身代わりとなり、十字架の死刑への道を歩んで下さったのである。
しかも、このような理不尽なこと、主なる神様ご自身がご計画し、実現してくださったのだ。
そこに、神の大いなる憐れみと愛の心が現されている。
だから、この世に理不尽なことが多くとも、最終的には、主なる神の御許に招き入れられる約束を覚えつつ、愚かな者の歩みではあるが、落ち着いて歩み続けていたいものである。