申命記9章1~7節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

申命記9:1 聞け、イスラエルよ。あなたは今日、ヨルダン川を渡り、行ってあなたよりも大きく強い国々を追い払おうとしている。町々は大きく、城壁は天に達し、
9:2 民は、あなたの知っているアナクの子孫で、大きくて背が高い。あなたは、「誰がアナクの子孫に立ち向かいえようか」というのを聞いたことがあろう。
9:3 しかし、今日、あなたの神、主は焼き尽くす火となり、あなたに先立って渡り、彼らを滅ぼしてあなたの前に屈服させられることを知り、主が言われたとおり、彼らを追い払い、速やかに滅ぼしなさい。
9:4 あなたの神、主があなたの前から彼らを追い出されるとき、あなたは、「わたしが正しいので、主はわたしを導いてこの土地を得させてくださった」と思ってはならない。この国々の民が神に逆らうから、主があなたの前から彼らを追い払われるのである。
9:5 あなたが正しく、心がまっすぐであるから、行って、彼らの土地を得るのではなく、この国々の民が神に逆らうから、あなたの神、主が彼らを追い払われる。またこうして、主はあなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われたことを果たされるのである。
9:6 あなたが正しいので、あなたの神、主がこの良い土地を与え、それを得させてくださるのではないことをわきまえなさい。あなたはかたくなな民である。
9:7 あなたは荒れ野で、あなたの神、主を怒らせたことを思い起こし、忘れてはならない。あなたたちは、エジプトの国を出た日からここに来るまで主に背き続けてきた。

衝撃的な御言葉です。
主なる神様は、イスラエルが正しいから彼らを用い、約束の地を与えるのではないと言うのです。
もちろん、それは、イスラエルの民が思い上がり、かつて金の子牛を作り上げ、神を忘れ去った経験から、そのかたくなさを戒めるために語られていると思うのですが、しかし、それが人間の本性でもあると言えます。
すなわち、私自身も同じなのだということ。
今こうして主なる神様を信じて暮らしていることすら、時々、自分が正しい者だからと思い上がってしまう危険性を備えており、神様は、そのような思い上がりを戒めていらっしゃるのです。

しかし、そんなつまらない者を選び、召して下さったことには感謝するものです。
そう、私の救いは、ただただ、主イエス様の尊い十字架の御業によるものであることをいつでも忘れずにいることが大切なのでしょう。