詩篇89篇 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

詩篇89:2 主の慈しみをとこしえにわたしは歌います。わたしの口は代々に あなたのまことを告げ知らせます。
89:3 わたしは申します。「天にはとこしえに慈しみが備えられ あなたのまことがそこに立てられますように。」
89:4 「わたしが選んだ者とわたしは契約を結び わたしの僕ダビデに誓った
89:5 あなたの子孫をとこしえに立て あなたの王座を代々に備える、と。」

この詩篇89篇では、主の恵みと栄光の現れとして、ダビデの王座の繁栄が約束されていることがうたわれています。
しかし、そのダビデの王座の繁栄も次第に衰退していき、再び神様の御手の介入による繁栄の時が復興することを願う祈りが大きくなっていくのです。
このような祈りは、いわゆる「メシア」待望となってイスラエルの民の神への信仰として形成されていくことになり、かつてのダビデのような偉大な王、メシアの到来こそが救いの時、神の栄光の時となると考えられるようになっていったのでしょう。
そして、それは、まさにイエス様の誕生をもって成就します。
しかし、一方で、このメシアへの待望が、あまりにも政治的なものであるが故にイエス様は処刑され、殺されてしまうのですが、その後イエス様は復活され、それによって私たち人類の最後の敵である「死」に対する勝利をもたらしてくださったのです。
これぞ、真の神の栄光の御業。
私たちは、そのような救いの角、主なるキリストをほめたたえます。