詩篇49:2 諸国の民よ、これを聞け この世に住む者は皆、耳を傾けよ
49:3 人の子らはすべて 豊かな人も貧しい人も。
49:4 わたしの口は知恵を語り わたしの心は英知を思う。
49:5 わたしは格言に耳を傾け 竪琴を奏でて謎を解く。
49:6 災いのふりかかる日 わたしを追う者の悪意に囲まれるときにも どうして恐れることがあろうか
49:7 財宝を頼みとし、富の力を誇る者を。
49:8 神に対して、人は兄弟をも贖いえない。神に身代金を払うことはできない。
49:9 魂を贖う値は高く とこしえに、払い終えることはない。
49:10 人は永遠に生きようか。墓穴を見ずにすむであろうか。
49:11 人が見ることは 知恵ある者も死に 無知な者、愚かな者と共に滅び 財宝を他人に遺さねばならないということ。
49:12 自分の名を付けた地所を持っていても その土の底だけが彼らのとこしえの家 代々に、彼らが住まう所。
49:13 人間は栄華のうちにとどまることはできない。屠られる獣に等しい。
49:14 これが自分の力に頼る者の道 自分の口の言葉に満足する者の行く末。49:15 陰府に置かれた羊の群れ 死が彼らを飼う。朝になれば正しい人がその上を踏んで行き 誇り高かったその姿を陰府がむしばむ。
49:16 しかし、神はわたしの魂を贖い 陰府の手から取り上げてくださる。
49:17 人に富が増し、その家に名誉が加わるときも あなたは恐れることはない。
49:18 死ぬときは、何ひとつ携えて行くことができず 名誉が彼の後を追って墓に下るわけでもない。
49:19 命のある間に、その魂が祝福され 幸福を人がたたえても
49:20 彼は父祖の列に帰り 永遠に光を見ることはない。
49:21 人間は栄華のうちに悟りを得ることはない。屠られる獣に等しい。
台風による大きな被害の報道を見ていると、阪神大震災の日の光景を思い出す。
そして、そのような時、お金や富がいかに無力であったかということを。
誰も自分自身の手で自分の命を救うことのできる者はいない。
そして、それを救うことができるのは、ご自分の命を投げ出して十字架で死なれた主イエス・キリスト様をおいて他にはいない。
災害で被害にあわれた方々に、主イエス様の御言葉の約束による救いの恵みと、その恵みにによる慰めが与えられますように。