ヨシュア11章 | 聖書日課 デボーションノート

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聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ヨシュア11:1 ハツォルの王ヤビンはこの事を聞くと、マドンの王ヨバブ、シムオンの王、アクシャフの王、
11:2 更には北部山地、キネレトの南のアラバ、シェフェラ、西方のドル台地の王たちに使いを送った。
11:3 彼らは、東西両カナン人、アモリ人、ヘト人、ペリジ人、山地のエブス人、ヘルモン山のふもと、ミツパの地に住むヒビ人であった。
11:4 彼らは全軍勢を率いて出動したが、それは浜辺の砂の数ほどの大軍となり、軍馬、戦車も非常に多かった。
11:5 王たちは皆連合し、イスラエルと戦おうと軍を進め、メロムの水場に共に陣を敷いた。
11:6 主はヨシュアに言われた。「彼らを恐れてはならない。わたしは明日の今ごろ、彼らすべてをイスラエルに渡して殺させる。あなたは彼らの馬の足の筋を切り、戦車を焼き払え。」
11:7 ヨシュアは全軍を率いてメロムの水場にいる敵を急襲した。
11:8 主が彼らをイスラエルの手に渡されたので、イスラエルはこれを撃ち、大シドンおよびミスレフォト・マイムまで、また東に向かってはミツパ平原まで追撃し、彼らを撃って一人も残さなかった。

ヨシュア記11章では、10章に引き続き、カナン北方のガリラヤ湖西岸地域への侵攻の様子が記されています。しかし、これも10章同様、彼らの方から攻め入ろうとしたのではなく、カナン先住民らがイスラエルを恐れ、攻め始めたことが記されています。
歴史に「もし」ということはありえないとは思いますが、カナンの住民たちは、何もそこまで戦い急いぐ必要もなかったのでしょうが、イスラエルに対する恐れが彼らを動かし、そして、結果、主なる神様の介入もあって、イスラエルの前に敗北していくのです。
「やぶへび」という言葉がありますが、恐れを抱くことで、かえって災いを招いてしまうことがあります。
しかし、何を恐れ、なぜ恐れているのかを冷静に考え、恐れを克服していくことのできる約束に目を留めていきたいものです。

マタイ10:26 「人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。
10:27 わたしが暗闇であなたがたに言うことを、明るみで言いなさい。耳打ちされたことを、屋根の上で言い広めなさい。
10:28 体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
10:29 二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。
10:30 あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。
10:31 だから、恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」

この地上での肉体が滅んでも、天において、永遠の命を頂くことができる約束。
この約束にしっかりと信頼し、恐れに支配されたまま、さまざまな災いを招くことがないようにしたいものです。