出エジプト13:8 あなたはこの日、自分の子供に告げなければならない。『これは、わたしがエジプトから出たとき、主がわたしのために行われたことのゆえである』と。
13:9 あなたは、この言葉を自分の腕と額に付けて記憶のしるしとし、主の教えを口ずさまねばならない。主が力強い御手をもって、あなたをエジプトから導き出されたからである。
13:10 あなたはこの掟を毎年定められたときに守らねばならない。
主なる神様は、イスラエルの民をエジプトから解放されたその日のうちに、これらの出来事を記念するための祭りを毎年行い、子供達に語り聞かせるようにと命じています。
このことは、確かに主なる神様が成し遂げられた偉大な救いの御業をイスラエルの後の子孫が、連綿と受け継いでいくことの大切さを伝えるためのものであるということが言えると思うのですが、それと同時に、神様の目には、まるで最初からイスラエルの子孫が後々まで繁栄していくであろうということがわかっていたと言うことなのです。
そして、この日の出来事は、やがてイスラエルという民族の壁をも超え、全世界の神を信じる者のもとに、聖書という言葉を通して語り継がれていくことになります。もちろん、今日、聖書の御言葉を耳にした私たちの上にも聞かれるということを神様はご存知であった。そう思うと、何と言う壮大なご計画であり、この私に対する励ましの言葉ともなりうる言葉であるかということを思わされます。
私は出エジプトの現場にはいなかったけれども、御言葉を通して、そのことが神様の私に対する愛の故に起こった出来事であるということを感謝して受け留めたいものです。