詩篇33篇 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

詩篇33:1 主に従う人よ、主によって喜び歌え。主を賛美することは正しい人にふさわしい。
33:2 琴を奏でて主に感謝をささげ 十弦の琴を奏でてほめ歌をうたえ。
33:3 新しい歌を主に向かってうたい 美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。

クリスチャンになってまだ間もなかい頃、この御言葉に出会い、ひたすら、ギターの練習をしていたことを思い起こします。
その当時、使用していた聖書(口語訳)には、

詩篇33:1 正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。
33:2 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。
33:3 新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。

と記されており、「巧みに琴をかきならす」という表現から、がむしゃらに、まさに、かきむしるように弾くのが良いのではないかと思っていたものです。
少々音がはずれていても、勢いで弾いてしまえば、それもまた賛美なのだと、きっと耳のある方が聞けば、ひどい演奏だったことでしょう。
今もギターの演奏の腕は少しも進歩してはいませんが、「かきならせ」よりも「巧みに」という言葉に注目するようになってきました。
そして、新共同訳聖書には、「美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。」と、もうどこにも「かきならす」というような表現は出てきません。
当時の私に、この新共同訳聖書の訳文を教えてあげたい気分です。
下手でもいい。でも、心を込めて、精一杯の賛美を捧げるとき、それは、何よりも美しい賛美になるのではないでしょうか。

詩篇33:13 主は天から見渡し 人の子らをひとりひとり御覧になり
33:14 御座を置かれた所から 地に住むすべての人に目を留められる。
33:15 人の心をすべて造られた主は 彼らの業をことごとく見分けられる。