詩篇16篇 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

詩篇16:5 主はわたしに与えられた分、わたしの杯。主はわたしの運命を支える方。
16:6 測り縄は麗しい地を示し わたしは輝かしい嗣業を受けました。
16:7 わたしは主をたたえます。主はわたしの思いを励まし わたしの心を夜ごと諭してくださいます。
16:8 わたしは絶えず主に相対しています。主は右にいまし わたしは揺らぐことがありません。
16:9 わたしの心は喜び、魂は躍ります。からだは安心して憩います。
16:10 あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず
16:11 命の道を教えてくださいます。わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い 右の御手から永遠の喜びをいただきます。

遊牧の民であるイスラエルは、その生業の故に、住む場所を転々としなければなりませんでした。そのため、常に不安定な生活を強いられ、様々な恐れや不安に悩まされることも多かったことでしょう。
私たちも、仕事が見つからず、住む場所も定まらないままでは、落ち着いて生活していくことができなくなります。

しかし、この詩篇の作者は、自分が住まうべき場所がこの地上のどこにあろうとも、主が備えていて下さる天の住まいが自分の居場所であり、主をほめたたえて生きていくことが自分の生業であるかのように考え、揺らぐことのない平安の中で、満ちたりた喜びを頂いている様子が伺えるのです。

創世記28:15 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」
28:16 ヤコブは眠りから覚めて言った。「まことに主がこの場所におられるのに、わたしは知らなかった。」
28:17 そして、恐れおののいて言った。「ここは、なんと畏れ多い場所だろう。これはまさしく神の家である。そうだ、ここは天の門だ。」
28:18 ヤコブは次の朝早く起きて、枕にしていた石を取り、それを記念碑として立て、先端に油を注いで、
28:19 その場所をベテル(神の家)と名付けた。ちなみに、その町の名はかつてルズと呼ばれていた。

「あなたがどこにいても、あなたを守り、共にいる。」と仰せられる主なる神様の御言葉があるからこそ、ここも神の家。今日も1日、感謝しながら、この地で過ごさせて頂きたいものです。