イザヤ48章 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

イザヤ48:3 初めからのことをわたしは既に告げてきた。わたしの口から出た事をわたしは知らせた。突如、わたしは事を起こし、それは実現した。
48:4 お前が頑固で、鉄の首筋をもち 青銅の額をもつことを知っているから
48:5 わたしはお前に昔から知らせ 事が起こる前に告げておいた。これらのことを起こしたのは、わたしの偶像だ これを命じたのは、わたしの木像と鋳像だと お前に言わせないためだ。

イスラエルの歴史の中で、主なる神様は、多くしるしをもって、ご自分が真の神、救い主であられることを示してこられました。
アブラハム、イサク、ヤコブを選び、ヨセフを通して、世界的飢饉からの救出。
モーセの時代には、エジプトの奴隷の民から解放し、約束の地へと導いて下さったり、数々の奇跡が行われてきたのですが、それら全てのことが、必ず、何らかの予告(預言)によって、あらかじめ語られていた事柄でした。
このため、どんなに頑なな民であったとしても「これらのことは、他の神々の力によるものだ」などと言う事はできず、主なる神様が歴史を動かしておられる確かな証拠となっていると言えるのです。

その、あらかじめ告げておいた事柄を必ず実現して歴史を動かしてこられた主なる神様が、また、新たな事を起こすとおおせられるのです。

イザヤ48:6 お前の聞いていたこと、そのすべての事を見よ。自分でもそれを告げうるではないか。これから起こる新しいことを知らせよう 隠されていたこと、お前の知らぬことを。
48:7 それは今、創造された。昔にはなかったもの、昨日もなかったこと。それをお前に聞かせたことはない。見よ、わたしは知っていたと お前に言わせないためだ。

主なる神様は、いまだ、誰の頭にも思い浮かばなかったこと、新たな創造の御業を成し遂げるであろうと告げられ、そして、このことは、確かに実現したのです。
そう、イエス・キリストにある贖いと、救いの出来事こそ、人の心に思い浮かばなかった神の御業であり、驚くべき恵みの御業でした。

1コリント2:7 わたしたちが語るのは、隠されていた、神秘としての神の知恵であり、神がわたしたちに栄光を与えるために、世界の始まる前から定めておられたものです。
2:8 この世の支配者たちはだれ一人、この知恵を理解しませんでした。もし理解していたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。
2:9 しかし、このことは、「目が見もせず、耳が聞きもせず、人の心に思い浮かびもしなかったことを、神は御自分を愛する者たちに準備された」と書いてあるとおりです。

神の一人子であられる主イエス様が、私たち人間を愛し、これを救うために、ご自分の命を犠牲にして十字架で死なれ、一切の罪を償い、私たちを贖って下さったこと、本当に驚くほどの恵みです。