創世記7章1~24節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

創世記7:1 主はノアに言われた。「さあ、あなたとあなたの家族は皆、箱舟に入りなさい。この世代の中であなただけはわたしに従う人だと、わたしは認めている。
7:2 あなたは清い動物をすべて七つがいずつ取り、また、清くない動物をすべて一つがいずつ取りなさい。
7:3 空の鳥も七つがい取りなさい。全地の面に子孫が生き続けるように。
7:4 七日の後、わたしは四十日四十夜地上に雨を降らせ、わたしが造ったすべての生き物を地の面からぬぐい去ることにした。」

創世記7章には、ノアの時代に起こった大洪水の時の出来事が記されていて、神様がノアに対して、清い動物と空の鳥たちを7つがいずつ、そして清くない動物もすべて1つがいずつ箱舟に入れて、大洪水を逃れるように命じられたことが記されています。
今まであまり気にも留めていなかったため、全ての動物を1つがいずつ箱舟に乗せたものと思っていましたが、正確には、清い動物と空の鳥が7つがいで、清くない動物が1つがいなのですね。意外に誤解されている事かもしれません。

神様が清くない動物まで残そうとされたことは、とても興味深い事実です。なぜなら、そもそも大洪水を起こそうとされた理由が、「地上に悪が増大し、これを滅ぼそうとされた」からであり、いっそ、汚れた動物も滅ぼしてしまえば良いようにおもうものの、神様は、そうはなさらなかったのです。
清くない動物を1つがい残された意図が、一体どこにあるのか、私たちには全くわかりませんが、少なくとも、神様が創造された最初の世界をそのまま再生しようとなさったということには間違いないものと思われます。
清いものと清くないものを含めて、全てのあらゆる生き物が人間と共に大洪水を通過して、神様の新しい秩序の中に生きていくということ、それは、やがて来るべき神の国、天国の予表でもあると言えるのではないでしょうか。
汚れたものも、神の一人子イエス様の尊い贖いの代価によって清められ、神の栄光の御国の一員として招き入れられること、それが、神の救いの素晴らしさでもあり、憐れみ豊かな神様の御愛の故であることを覚えたいものです。

1ペテロ3:18 キリストも、罪のためにただ一度苦しまれました。正しい方が、正しくない者たちのために苦しまれたのです。あなたがたを神のもとへ導くためです。キリストは、肉では死に渡されましたが、霊では生きる者とされたのです。
3:19 そして、霊においてキリストは、捕らわれていた霊たちのところへ行って宣教されました。
3:20 この霊たちは、ノアの時代に箱舟が作られていた間、神が忍耐して待っておられたのに従わなかった者です。この箱舟に乗り込んだ数人、すなわち八人だけが水の中を通って救われました。
3:21 この水で前もって表された洗礼は、今やイエス・キリストの復活によってあなたがたをも救うのです。洗礼は、肉の汚れを取り除くことではなくて、神に正しい良心を願い求めることです。