箴言2章1~22節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

箴言2:1 わが子よ。もしあなたが、私のことばを受け入れ、私の命令をあなたのうちにたくわえ、
2:2 あなたの耳を知恵に傾け、あなたの心を英知に向けるなら、
2:3 もしあなたが悟りを呼び求め、英知を求めて声をあげ、
2:4 銀のように、これを捜し、隠された宝のように、これを探り出すなら、
2:5 そのとき、あなたは、主を恐れることを悟り、神の知識を見いだそう。
2:6 主が知恵を与え、御口を通して知識と英知を与えられるからだ。
2:7 彼は正しい者のために、すぐれた知性をたくわえ、正しく歩む者の盾となり、
2:8 公義の小道を保ち、その聖徒たちの道を守る。

先日、世界遺産候補となっている、石見銀山遺跡を訪ねてきました。
現在では、銀の採掘は行われていませんが、江戸時代には、人口10万人以上が働く、鉱山都市を形成していたようです。
銀が採掘された山は、岩盤が固く、30センチ掘り進むのに、24時間を要したとか。今ほど技術の発達していない時代、機械を使わず、人の手によって、これほどの鉱山を開発していったことを思う時、世界遺産に登録する価値があるものだということを思わされます。
当然、電気などない時代、さざえに油を入れたものに火を灯し、ふいごで空気を送り込み、せっせと地下水をくみ出しながら、少しずつ掘り進んでいったそうです。
多くの人たちが、30歳を待たず、病気で亡くなっていったらしく、30歳を迎えると、盛大にお祝いをしたのだそうです。
それほどまでの苦難を忍びながらも、人々は銀を掘り進めていきました。それほど価値があったからでしょう。

今の時代は、いろいろな技術も発達し、そのような苦労をすることが少なくなりました。
しかし、一方で、人が生きていくために苦労は、相変わらず続いていると言えるでしょう。
いえ、むしろ、ますます生きていくことが苦しい世の中になりつつあるのではないでしょうか。
多くの人が神の存在を否定し、神に創造されたこと、神に救っていただくことを知らないから、生きている意味を見出せず、生きていくことに望みを失い、やみの中をさまよい続けているのではないでしょうか。
命に到る道は、聖書に記されています。
簡単な道ではないかもしれませんが、本当に価値あるものを与えてくださいます。
ぜひ、御一緒に探り求めていきましょう。