本日の箇所では、ファリサイ派の人たちがイエス様のもとにやってきて、何か理由があれば離婚することができるかどうかと尋ねた時のことが記されています。
マタイ19:3 ファリサイ派の人々が近寄り、イエスを試そうとして、「何か理由があれば、夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と言った。
19:4 イエスはお答えになった。「あなたたちは読んだことがないのか。創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。」
19:5 そして、こうも言われた。「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。
19:6 だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」
イエス様のお答えは、非常に明快なものです。
神様は「結婚した者は一体であるから、人がそれを離してはならない」とおっしゃっておられるのだから、それが、神の御心である、とだけ仰せられました。
このことは、離婚がダメとか、そういう問題ではなく、神様は、そう願っておられるということをお伝えする言葉であると言えるでしょう。
あとは、個人個人の問題。
神様との関係の中で考えていくべき事柄なのでしょう。
神様が結び合わせて下さった相手なのだから、どんなに愛せない相手でも、共に生きて行くことを選ぶのも一つの道でしょうし、この人と共に生きて行こうとする、神様から離れてしまうと思うなら、離婚することもやむを得ない場合もあるかもしれません。
マタイ6:33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
結婚生活は、食べるものや着るものとは、随分性質が異なるものとは思いますが、神の国と神の義を、まず第一とすることを大切にしていきたいものです。