詩篇136:1 恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
136:2 神の中の神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
136:3 主の中の主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
この詩篇136篇の書式は、全て、後半に「慈しみはとこしえに」という言葉でくくられています。
文法的には、「なぜなら~なので」という意味の前置詞が含まれているため、単に前半と後半の独立した文章が、二つ並べられているだけでなく、どちらかと言えば「慈しみはとこしえなので、恵深い主に感謝せよ」という風に、前後文章をひっくり返して読んだほうがわかりやすいかもしれません。
いずれにせよ、この詩で言わんとしていることは、「主の慈しみはことしえまで続く」ということであり、聖書に記されている、歴史の中に働きかけてこられた神様の御業を通して、その背後にある神様の慈しみが、過去のみに留まらず、今も、そして、未来永遠にわたって変わることなく、慈しみで満たして下さるということなのでしょう。
そう考えると、今の時代の私たちはもちろん、子供たちや、孫たち、ずっと先の子孫たちに到るまで、この慈しみが約束されているということなのですから、何とも素晴らしい神様の愛の約束を思わされます。
この私のためにも、主が天地を創造され、イスラエルをエジプトの奴隷から解放し、約束の地へと導いて下さる。そんな約束を、ただ感謝して受け止めたいものです。
詩篇136:26 天にいます神に感謝せよ。慈しみはとこしえに。