歴代誌上10章には、イスラエルの初代の王、サウルの最後について記されています。
ペリシテ軍との戦いに敗れたサウルは自害し、彼の遺体は、その首をペリシテ人の手によってダゴンの宮にさらされることになります。
日本のクリスチャン家庭で育った青年が、イラクで殺されるという痛ましい事件のあと、この箇所を読む事は、とても悲痛な思いにさせられます。
しかし、こうのような残虐は、かつての日本人にも普通に見られることであったはずです。
戦国の時代、戦に負けた武将たちは、その首をさらされ、死んでから後も、辱められました。
そこまでしなくても・・・とは思いますが、反逆する者への見せしめとして行われていたのでしょう。
いずれにせよ、そのような残虐な行為は、真の神を信じない者のすること。
たとえ、どんな人であっても、神様がお与えになられた命、全存在は尊重されるべきであると思います。
事件に巻き込まれ、被害にあわれた方とそのご家族の方々の上に、生ける真の神様の恵みが豊かにありますように切に祈ります。