ヨブ記38章22~38節、詩篇8篇、ヨハネ14章15~17節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ヨブ記 38:22 お前は雪の倉に入ったことがあるか。霰の倉を見たことがあるか。
38:23 災いの時のために 戦いや争いの日のために わたしはこれらを蓄えているのだ。
38:24 光が放たれるのはどの方向か。東風が地上に送られる道はどこか。
38:25 誰が豪雨に水路を引き 稲妻に道を備え
38:26 まだ人のいなかった大地に 無人であった荒れ野に雨を降らせ
38:27 乾ききったところを潤し 青草の芽がもえ出るようにしたのか。
38:28 雨に父親があるだろうか。誰が露の滴を産ませるのか。
38:29 誰の腹から霰は出てくるのか。天から降る霜は誰が産むのか。
38:30 水は凍って石のようになり 深淵の面は固く閉ざされてしまう。
38:31 すばるの鎖を引き締め オリオンの綱を緩めることがお前にできるか。
38:32 時がくれば銀河を繰り出し 大熊を子熊と共に導き出すことができるか。
38:33 天の法則を知り その支配を地上に及ぼす者はお前か。
38:34 お前が雨雲に向かって声をあげれば 洪水がお前を包むだろうか。
38:35 お前が送り出そうとすれば 稲妻が「はい」と答えて出て行くだろうか。
38:36 誰が鴇に知恵を授け 誰が雄鶏に分別を与えたのか。
38:37 誰が知恵をもって雲を数え 天にある水の袋を傾けるのか。
38:38 塵が溶けて形を成し 土くれが一塊となるように。

詩篇 8:1  指揮者によって。ギティトに 合わせて。賛歌。ダビデの詩。
8:2 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。天に輝くあなたの威光をたたえます
8:3 幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き 報復する敵を絶ち滅ぼされます。
8:4 あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。
8:5 そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。
8:6 神に僅かに劣るものとして人を造り なお、栄光と威光を冠としていただかせ
8:7 御手によって造られたものをすべて治めるように その足もとに置かれました。
8:8 羊も牛も、野の獣も
8:9 空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。
8:10 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。

ヨハネ 14:15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。
14:16 わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。
14:17 この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。


ヨブ記の箇所には、すばるやオリオン、大熊と小熊、そして、銀河と、夜の空を彩る星座たちについて述べられている。
人間にはこれら一つをどうすることもできず、天の法則に従って夏の空や冬の空に現れたりする。
大熊と小熊も、つねに互いに別々の方向を向いており、同じ方向を向くことはない。
人間にはどうすることもできない。
全てには法則がある。
人間にも生きるための法則があるはずである。
しかし、人間だけが神の御心に背き、自分勝手な歩みをしようとする。
神に創られた全ての被造物は、人間を除いて、みな神に創られたルールに従って生きている。
人間だけが逆らって、自ら滅びへと向かおうとしているのである。
神のもとに立ち帰り、神の定められた人としての生き方に従って生きて行くならば、そこには命と平安がある。
何も難しいことを求められているわけではない。
「お前は神に愛されているのだから、何も心配しないで、神に信頼しなさい」という神のメッセージ、そして「ああたの罪は赦され、救われている」との救いのメッセージを、素直に受け取れば良いだけのこと。
何も難しいことではない。
恵みの法則、救いの法則に従って生きるとき、人は本当の人としての人生を生きることができるし、それこそが本当に幸いな人としての生き方と言えるのだろう。