ヨブ記38章39節~39章12節、詩篇29篇、1コリント12章1~3節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ヨブ記 38:39 お前は雌獅子のために獲物を備え その子の食欲を満たしてやることができるか。
38:40 雌獅子は茂みに待ち伏せ その子は隠れがにうずくまっている。
38:41 誰が烏のために餌を置いてやるのか その雛が神に向かって鳴き 食べ物を求めて迷い出るとき。
39:1 お前は岩場の山羊が子を産む時を知っているか。雌鹿の産みの苦しみを見守ることができるか。
39:2 月が満ちるのを数え 産むべき時を知ることができるか。
39:3 雌鹿はうずくまって産み 子を送り出す。
39:4 その子らは強くなり、野で育ち 出ていくと、もう帰ってこない。
39:5 誰が野生のろばに自由を与え 野ろばを解き放ってやったのか。
39:6 その住みかとして荒れ地を与え ねぐらとして不毛の地を与えたのはわたしだ。
39:7 彼らは町の雑踏を笑い 追い使う者の呼び声に従うことなく
39:8 餌を求めて山々を駆け巡り 緑の草はないかと探す。
39:9 野牛が喜んでお前の僕となり お前の小屋で夜を過ごすことがあろうか。
39:10 お前は野牛に綱をつけて畝を行かせ お前に従わせて谷間の畑を 掘り起こさせることができるか。
39:11 力が強いといって、頼りにし 仕事を任せることができるか。
39:12 野牛が穀物をもたらし 実りを集めてくれると期待するのか。

詩篇 29:1  賛歌。ダビデの詩。 神の子らよ、主に帰せよ 栄光と力を主に帰せよ
29:2 御名の栄光を主に帰せよ。聖なる輝きに満ちる主にひれ伏せ。
29:3 主の御声は水の上に響く。栄光の神の雷鳴はとどろく。主は大水の上にいます。
29:4 主の御声は力をもって響き 主の御声は輝きをもって響く。
29:5 主の御声は杉の木を砕き 主はレバノンの杉の木を砕き
29:6 レバノンを子牛のように シルヨンを野牛の子のように躍らせる。
29:7 主の御声は炎を裂いて走らせる。
29:8 主の御声は荒れ野をもだえさせ 主はカデシュの荒れ野をもだえさせる。
29:9 主の御声は雌鹿をもだえさせ 月満ちぬうちに子を産ませる。神殿のものみなは唱える 「栄光あれ」と。
29:10 主は洪水の上に御座をおく。とこしえの王として、主は御座をおく。
29:11 どうか主が民に力をお与えになるように。主が民を祝福して平和をお与えになるように。

1コリント 12:1 わたしは誇らずにいられません。誇っても無益ですが、主が見せてくださった事と啓示してくださった事について語りましょう。
12:2 わたしは、キリストに結ばれていた一人の人を知っていますが、その人は十四年前、第三の天にまで引き上げられたのです。体のままか、体を離れてかは知りません。神がご存じです。
12:3 わたしはそのような人を知っています。体のままか、体を離れてかは知りません。神がご存じです。


人はいろいろなことを経験したり学んだりしながら、多くの知識や知恵を蓄えていく。
しかし、多くのことを知っているようでも、本当に大切な事は何も知らないのかもしれない。
自分が無知であることに気が付いていないこそ、最大の無知であろう。
この世界を創り、治め、そして、私たちの命をも支配しておられる神を、どれだけの人が知っていることだろう。
大切なことを何も知らないのに、あたかも何でも知っているかのように振舞っているのは、あまりにも愚かであろう。
聖書の言葉を書き留めた人たちも、多くのことを学び、知恵も知識も持った人たちであったに違いない。
しかし、そんな彼らも、自分が何の力も知恵も知識もないものであることを思い知らされ、真の神の御前では、滅びゆくような者でしかないことを悟り、なおかつ、そのような者を神は愛し、救って下さることの幸いを知り、だからこそ、できる限りの知恵を絞って聖書の言葉に書き記しているのだろう。
当然、この聖書の言葉を読む私たちも、彼ら以上のものではないし、何ものでもない。
ただ、神に愛され、救われた罪人に過ぎない。
けれど、私はその事実を誇りに思うし、ありのまま、愚かな者のまま、喜んで神の恵みの前に立たせていただきたい。