ヨブ記38章12~21節、詩篇8篇、2テモテ1章12~14節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ヨブ記 38:12 お前は一生に一度でも朝に命令し 曙に役割を指示したことがあるか
38:13 大地の縁をつかんで 神に逆らう者どもを地上から払い落とせと。
38:14 大地は粘土に型を押していくように姿を変え すべては装われて現れる。
38:15 しかし、悪者どもにはその光も拒まれ 振り上げた腕は折られる。
38:16 お前は海の湧き出るところまで行き着き 深淵の底を行き巡ったことがあるか。
38:17 死の門がお前に姿を見せ 死の闇の門を見たことがあるか。
38:18 お前はまた、大地の広がりを 隅々まで調べたことがあるか。そのすべてを知っているなら言ってみよ。
38:19 光が住んでいるのはどの方向か。暗黒の住みかはどこか。
38:20 光をその境にまで連れていけるか。暗黒の住みかに至る道を知っているか。
38:21 そのときお前は既に生まれていて 人生の日数も多いと言うのなら これらのことを知っているはずだ。

詩篇 8:1  指揮者によって。ギティトに 合わせて。賛歌。ダビデの詩。
8:2 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。天に輝くあなたの威光をたたえます
8:3 幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き 報復する敵を絶ち滅ぼされます。
8:4 あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。
8:5 そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。
8:6 神に僅かに劣るものとして人を造り なお、栄光と威光を冠としていただかせ
8:7 御手によって造られたものをすべて治めるように その足もとに置かれました。
8:8 羊も牛も、野の獣も
8:9 空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。
8:10 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。

2テモテ 1:12 そのために、わたしはこのように苦しみを受けているのですが、それを恥じていません。というのは、わたしは自分が信頼している方を知っており、わたしにゆだねられているものを、その方がかの日まで守ることがおできになると確信しているからです。
1:13 キリスト・イエスによって与えられる信仰と愛をもって、わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。
1:14 あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。



今年の夏は、南米ペルー沖の海水温が高くなり、エルニーニョの夏になるという。
ペルー沖の海深くからの上昇流が減り、その影響で、太平洋の温かい海水が西へ流れにくくなり、ペルー沖の海水が温かいままになるらしい。
なぜそうなるのかは分かっていないが、そういう現象が発生する時は、巡り巡って、日本の夏は曇りや雨の日が多くなるらしく、例年は冷夏になる確率が高かったようである。
しかし、最近は、必ずしもそうではなく、温暖化の影響で、むしろ暑い夏になることも多いのだとか。
気候のことはシステムが壮大過ぎて、具体的な因果関係までは分からないが、これまでの膨大な過去のデータと照らし合わせて、現在の状況から、ある程度先の天気の予測はできるようである。
それでもやはり、全てを予測するこは不可能であるし、その都度、状況に応じて対応していくしかない。
西から雲がやってくれば天気は悪くなり、南から温かい風がふいてくれば、気温は高くなる。
それくらいのことなら素人でもわかる。
私たちには、わずかな経験と長年蓄積した知識とをもって、目の前に起きる出来事に対処していくしかないが、何も考えず、何もしないよりは、できる範囲のことをしていくことが望ましいだろう。
大自然の脅威の前に人は無力であるが、それは、人が己の無力さを思い知らされ、神の御前に驕り高ぶる心を打ち砕かれるには十分すぎる。
弱く、愚かで、何の知識も経験もないような者であることを、十分過ぎるほどに思い知らされても、だからこそ、人は神を追い求めるようになるだろう。
すくなくとも、神は人それぞれに感性を与え、物事を考える力を与え、神を求め、神と共に生きようとする心も与えて下さるに違いない。
自然の脅威の前に立ち、己の小ささ、無力さを思い知る時こそ、神を求めるものでありたいものである。