自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖 -21ページ目
新聞だったか、何かで目にして
そのタイトルが結構なかなかインパクト大で
図書館で予約してました。
「家事のしすぎ」が日本を滅ぼすって
どういうこと??
中でも興味を引いたのは
筆者の佐光紀子さんが講師を務める
江東区の男女共同参画センター主催の
パルカレッジ講座の講義の
最後に上映しているビデオの話。
「見ている受講生の中には、
涙が止まらなくなってしまう人が多い。」
(215頁)
これを読んでどんなビデオなんだろう?
気になりません??
ワタクシとても気になってしまって(笑)
キーワード入れてGoogle先生に聞いてみても
なかなかうまくヒットせず。
結局、凝り性の私はそのパルカレッジに
電話して聞いてみました(笑)
そこで教えてもらえて再度検索し
無事にヒット。
それが、こちらの動画です。
丁寧な暮らしや家事をこなすこと
配慮の行き届いた育児を良しとする日本は
海外より女性の家事負担が重すぎという話。
日本の男性の家事時間は
世界33ヶ国の調査の中で
ダントツのビリだそうです。
私の実家の父の事を思うと
我が家はまずまずしてくれていると思ってて
あまり気にしてなかったけど
確かに先日行った講演会でDaiGoさんの
この発言で会場内が沸いたのは
「家事を手伝うパパの娘は
悪い男に引っかかりにくい」という内容。
うちは男の子だから関係ないわ
…という単純な問題ではなく
親の後ろ姿を見て子は育つ訳で
家事をしないパパの息子は
もれなく家事をしない夫になる確率がアップし
そもそも結婚できないかもしれないヨ、ネ。
そうすると、益々出生率が下がって
まさに日本を滅ぼす事になりかねない⁈
結婚しなくても子供は出来るという
議論は今回はしません(笑)
子育て関係で話題に上るのは
親がなんでも先回りしてやり過ぎないことが
大切だと言うけれど
これ、夫育てについても
言えるのかもしれません。
しかも、家事を手伝う男性は
概して高収入だというデータもあるそうで
世の奥さまがた、うまくお手伝いおねだり?
手のひらで転がして?
家庭円満にしたいものですね。
喜びと感謝
ありがとう、愛してます
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よしながふみさんの「きのう何食べた?」から
今回の再現レシピはどどーんと3種類。
「れんこん入りつくね」と
「なす炒めのしょうが醤油」
「チンゲン菜のゴマだれがけ」です。
まず、「れんこん入りつくね」から。
小さめのレンコンひと節の皮をむいて
飾りの輪切りを切ったら残りはすり卸しに。
白ネギ半分をみじん切りし
鶏ひき肉と卸したれんこん、おろし生姜に
塩と片栗粉少々を加えてよく混ぜます。
タネを等分して丸く成型し
輪切りの蓮根を押し付けて
油をひいたフライパンで
中火で両面焼いていきます。
蓮根はでんぷん質が多いから焦げ注意。
醤油と酒、味醂(オリジナルレシピは砂糖)
を合わせたタレで
こんがり焼けたつくねに絡めて出来上がり。
次は、「なす炒めのしょうが醤油」です。
3本分の茄子は1本を縦に3等分して
フライパンの中でごま油を茄子に絡めてから
中火で火にかけ蓋をして蒸し焼きにします。
茄子に焼き色がついてしんなりしたら
生姜醤油で調味して完成。
最後に「チンゲン菜のゴマだれがけ」は
もともとあったチンゲン菜のお浸しに
ネギごまだれをかけたもの。
よしながふみさんのレシピには
結構チンゲン菜が出てくるんだけど
ふみさんがチンゲン菜好きに違いない。
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よしながふみさんの「きのう何食べた?」から
今回の再現レシピは
「油林鶏(ユーリンチー)」です。
このメニューは栗原はるみさんの
「ごちそうさまが聞きたくて」でも出てきて
私の実家の食卓によく登場した
ちょっと懐かしい献立です。
まずは、前日に鶏もも肉を仕込みます。
肉の分厚い部分に包丁を入れて観音開きにし
倍の大きさになるぐらいに切り広げます。
溶き卵と醤油、胡椒少々の漬けダレに
最短30分、最長丸一日は漬け込み
途中で一度ひっくり返して全体になじませます。
油淋鶏のたれは、鷹の爪と
長ネギ半分をみじん切りして
チューブの生姜とにんにく、醤油に
酢と砂糖で合わせダレを作ります。
我が家は子供が嫌がるので鷹の爪は無しにして
生姜はおろし生姜を使い
にんにくはガーリックパウダーで代用しました。
下味のついた鶏もも肉に
ムラなく片栗粉をまぶしつけて170℃の
油でカリッとなるまでじっくり揚げます。
漫画では付け合わせにかぼちゃといんげんの
素揚げが付いていましたが
今回はパス(笑)
揚げたてをパリッとザクッと切り分けて
ネギダレをかけて頂きます。
要は唐揚げなんだけど
大きいまま揚げるからちょっと違う油淋鶏。
タレは米酢を使ったけど黒酢でもよさそう。
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去年の11月頃、市内の小中学校で
給食が「栄養不足」に陥っている問題が
浮上した仙台市。
息子が通う小学校は給食センターではなくて
校内の給食室で作る自校給食になっていて
毎月のメニューを見ても
「今どきの給食は
こんなメニューがあるの?」と
こっちがビックリするような
バラエティ豊かな献立がいっぱい。
チリコンカンとか、サンラータンとか。
実際本当に栄養不足かどうかは
分からないけど1食245円の予算の中で
毎日メニューを考えてくださっている
栄養士の先生は本当に大変だなと思います。
来年度も結局お値段据え置きが決まり
と言うか、値上げするには
「仙台市学校給食運営審議会」で
検討しないといけないらしく
栄養不足だからと言っても
簡単には値上げする訳にはいかない模様。
そんな学校給食ですが
私も初めて知った子供達の人気メニューは
「ヤンソンさんの誘惑」
そんなネーミングの料理
初めて知った…
スウェーデンのオーブン料理で
平たく言うとじゃがいもとアンチョビの
グラタンらしいです。
給食試食会がたまたま
このヤンソンさんの誘惑の日に開催され
食べたけど、なるほど子供受けする味。
しかーし、偶然かもしれないけど
ヤンソンさんの誘惑以外は牛乳、
米粉パンにミネストローネに冷凍みかん。
ミネストローネの中には
ショートパスタが入ってて
うーん、個人的には炭水化物多い気が…
晩になってもお腹いっぱいだったよ、私。
偶然かもしれないけど
佐野洋子さんのエッセイの中にも
ヤンソンさんの誘惑のメニューが出てきて
たまたまなのか、洋子さんの知り合いの
ヤンソン由実子さんという人が
出てくるくだりがあるんだけど
スウェーデンにヤンソン姓は
そんなに多いのか?疑問が残る私です。
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今日は立春ですね。
全国的に暖かいようですが
仙台は相変わらず風が強いので
体感気温はちょっと低め。
今年は立春前に手前味噌
3種類の仕込みを終えました。ぱちぱち。
甘酒や塩麹を作るときは
乾燥麹を使うこともあるけど
お味噌を仕込むときは
やっぱり生麹を使いたい。
ということで、今年も
新寺こみち市で矢ノ目麹屋さんから
購入しました。
今回は取り置きをお願いしていたら
冷凍していないまさに作りたての生麹を
分けて頂く事ができました。
購入時に味噌の仕込み談義になったののが
味噌の仕込時に納豆を控えるかどうか問題。
矢ノ目麹屋さんの見解はというと
「日本酒の仕込み時は気を使うと思うけど
味噌の場合はそこまで神経質になる必要は
無いのではないか」とのこと。
納豆菌は強いと言われるので
手作り味噌を仕込む時は
2〜3日とか
人によっては1週間納豆断ちをするという
そんな都市伝説化した情報が
まことしやかに囁かれるのですが
前日、最低当日の朝に食べなければ
大丈夫なのではないかとの話でした。
これも諸説あるので
いやいや、やっぱり前日だと危険でしょ
と言う意見も聞こえてきそうだけど
何を採用するかはその人次第。
もちろん最善策を選べればいいけど
その人のその時の状況下で
よりベターなものを、と思います。
ひとまず我が家は仕込み終えたので
納豆解禁(笑)
私は納豆を欲する訳ではないのですが
家族に納豆好きがいると、ネ。
一応考慮しつつ、仕込んでいます。
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