一物全体とは、なぁに? | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

マクロビオティックの考え方の中に

「一物全体(いちぶつぜんたい)」があります。



これは、食べ物を丸ごと

いただきましょう、という考え方です。


生命あるものは、すべて

全体でひとつの調和が保たれているので

その一部分だけを摂るのではなく全体を摂ることで

人間の体のバランスも整うという考え方をしています。



だから、基本は野菜も皮つきのまま調理し、いただきます。

玉ねぎの皮や里芋の皮などは外しますけど(笑)


皮もそのまま食べるために

有機野菜を利用することが多いのです。

ごみも少なくなるし、エコですね。



また、通常アクのある野菜は水にさらしたりして

アク抜きしますがアクをうま味に変えるように調理します。


これについては、火加減などにちょっとした

コツがいりますね。



大阪発マクロビさとこのナチュラルな暮らし-carrot