今回も引き続きTortoiseをご紹介します。

今日のオススメのアルバムは、
『It's All Around You』です。
誰でも分かる洋楽入門

この作品は2006年に発表されたものです。
この作品の前に『Standards』という作品を
出しているのだけれど、これは正直ハズレです。
結局のところ何がやりたかったの?って思いました。
それだけにこの『It's All Around You』を
買う時は念入りに試聴してから買いました。
文句の付け所の無い傑作です!

さてオススメの曲ですが、
『It's All Around You』


『Salt The Skies』


本当は2曲なんですが、構成上1曲に
なっているのでくっつけました
『The Lithium Stiffs~Crest』



このアルバムは音の向こう側へ行ってしまった、
といった感じです。
もちろん今までの作品も大好きだけど、
この作品は特別な存在です。
今まではどちらかと言うと色んな音の可能性を
追求して楽しんでいるといった印象でしたが、
この作品は、『私達はこうなんだ』といった、
自信であったり、風格、更には余裕さえ感じられます。
ある意味完璧な出来だと思います。


さて、Tortoiseは今回で終わりにします。
次回は、Tortoiseも所属している、
シカゴの最重要レーベルThrill Jockeyの
アーティストをご紹介します!

ではでは。
はい、今回は前回に引き続き、
Tortoiseをご紹介します。

彼らについては前回書きましたので、
早速オススメのアルバムをご紹介しますね!

『Millions Now Living Will Never Die』です。
誰でも分かる洋楽入門


オススメの曲は『Djed』です。
20分を超える曲なので、2分割してます。
『Djed』Part1


『Djed』Part2


20分を超える曲なので、普通は飽きてしまいますが、
次々に変化していくので飽きるどころか、
どんどん音の世界に引き込まれていきます。


はい次は『Glass Pavilion』


とても美しくドラマティックで
まるで夢の世界です。


『The Taut And Tame』


こちらは↑の『Glass Pavilion』
とはずいぶん雰囲気の違う曲で、
疾走感のある心地良い曲です。



さて、今回もTortoiseを紹介した訳ですが、
美しいメロディーラインや、スリリングな展開で
インストは苦手っていう人でも比較的に
聴きやすいのではないでしょうか?

実際これを書きながら、改めて
『ああ、Tortoiseってインストバンドだったんだ』
って思った位です。
まあ、うたものとインストって分ける事自体
ナンセンスですが、それでも彼らの発する音は
まるで歌っているかのようです。

前回も少し紹介しましたが、中心人物の
John McEntireのドラムは打楽器でありながら、
完全に歌ってます。
ライブで観た時、他のメンバーも超一流なのに
彼のドラミングのテクニックはずば抜けて
目立っていました。
打ち込みのような正確さと、次々と変わるリズムは、
『歌』としか言いようの無い音です。


さてさて、次回もTortoiseをご紹介します!
是非ご覧下さい!

ではでは。



さて今回も洋楽入門US編をお伝えします。

今回は前回書いた通り、
シカゴ出身のバンドをご紹介します。

そのバンドとは、Tortoiseです。
Tortoiseは以前ご紹介した、
Gastr Del Solの元メンバーや、
Jim O'rourkeと親交の深いアーティストが
集まったバンドです。

各メンバーはそれぞれソロやバンド、プロデューサーとして
第一線で活躍しています。
特に中心メンバーのJohn McEntireは、
プロデューサーとしてJim O'rourkeに
負けるとも劣らない活躍ぶりです。
また、彼らはRockだけでなくJazzやElectronica等、
非常に幅広いジャンルで活躍している事が特徴です。

そんなスペシャリスト達が揃って一つの
音楽を作っているので、色んな要素が詰まった、
とてもクオリティーの高い作品が生まれます。

今でこそ『シカゴ音響派』といったジャンルが
確立されましたが、当然彼らはそんな事は
意図しておらず、みんなでセッションを重ねていった結果、
素晴らしい作品が出来上がったんだと思います。
そういう意味ではJazzに近いかもしれませんね。

ライブも一応主旋律(決まり事)があるんだけど、
ほとんど即興に近いパフォーマンスで、
やはりJazzに近いのかなと思います。

一つ付け加えるなら、彼らはみんな
優秀なプロデューサーであり、
また同時に優秀なミュージシャンである事です。
ミュージシャンとして演奏に熱くなりながら、
一方ではプロデューサーとして客観的に
曲の構成を考え、方向性やバランスをうまく保つ。
そんな事ができるからこそTortoiseは
Tortoiseなんです。

また前置きが長くなってしまいましたので、
早速オススメのアルバムをご紹介しましょう!

『TNT』です。
誰でも分かる洋楽入門

オススメの曲は表題曲の『TNT』です。


『The Suspension Bridge at Iguazú Falls』


『Everglade』



全体的に非常に緻密に作り込まれつつ、
アナログ楽器のダイナミズムも活かした
素晴らしい作品だと思います。
音楽の面白さを具現化してますね。

また、ここで挙げなかったですが、
日本版にボーナストラックとして
入っている、日本人Techno界の重鎮
竹村延和の『TNT』のリミックスも
非常にカッコイイです。


さて次回も引き続きTortoiseを
ご紹介致します。
まだまだ傑作がたくさんあるので
是非ご覧下さい!

ではでは。



今回も洋楽入門US編をお送り致します。

今回は前回も書きましたが、
Jim O'rourkeが携った作品を
ご紹介します。

はい、今回ご紹介するアーティストは
Sonic Youthです。

彼はずっと前からゲストミュージシャン、
あるいは友達としてSonic Youthの作品に
参加していましたが、今回ご紹介する作品
『NYC Ghosts & Flowers』から
正式なメンバーとなりました。
と言ってもすぐに脱退してしまいましたが…。

はい、↑でも書きましたが、
オススメのアルバムは、
『NYC Ghosts & Flowers』です。
誰でも分かる洋楽入門

Sonic Youthはこれまでたくさんの
作品を発表してきましたが、
この作品はそんな彼らの集大成と
言うにふさわしい最高傑作です。


オススメの曲ですが
『Free City Rhymes』です。


↑読み込みが遅いので、
完全にバッファが終わった時点で
聴く事をオススメします。
そのまま再生すると途中で何回も止まります。

『NYC Ghosts & Flowers』です。


↑アルバムの方がずっと良いのですが、
色々な事情でアップできませんでした。



それにしてもどちらの曲も
鳥肌立ちっぱなしの傑作です!

この他の曲も素晴らしい出来です。
是非お聴き下さい!


さて次回はJim O'rourke
ホームタウン、また音響作品の中心地、
シカゴ周辺のアーティストを
ご紹介します!

ではでは。
さて今回も『洋楽入門US編』をお届けします。

もう飽きてしまったかもしれませんが、
今回も引き続きGastr Del Solを紹介します。

今回ご紹介するアルバムは
『Mirror Repair』です。
誰でも分かる洋楽入門

オススメの曲は
『Photographed Yawning』


『Eight Corners』


別のアルバムから
『The C In Cake』



とにかくGastr Del Solの魅力を伝えたくて
3回に渡ってお送りしてまいりましたが、
今回でGastr Del Solは終えますね。


本当に大好きなバンドです。
音の選び方や空間作りが絶妙です。
まだポストロックというジャンルが
確立されるかなり前の作品ですが、
既に完成されていると思います。


これからしばらくJim O'Rourke
携った作品を紹介していきます。
現在の音楽シーンでは欠かす事の出来ない
最重要人物です。
まだまだ傑作がたくさんありますので、
是非お楽しみに!

ではでは。