あ〜時々、なんかしんどくなって、逃げてしまいたくなる。忍法、現実逃避!
現実は甘くなく、生きていくためにやることはやらないといけない。
昨日は確定申告に行ってきた。e-taxのやり方を習ったが、1年ごとなので自信がなくなり、会場に出向いて確認してもらいながらやっている。
再び現実逃避の世界へ(笑)
戦国の世で諜報活動、破壊活動、暗殺等を行った現在でいうところのスパイである🥷忍者。海外でも忍者(Ninja)は有名で人気もある存在。
その忍者が使う技が忍術。その多くは敵を欺く目的のものだ。
この忍術、ファンタジーものの、魔法のように不思議な力ではなく、仕掛けやタネのあるいわばマジックのようなものだから余計に興味をそそられる。
忍者にも伊賀や甲賀など流派がたくさんあり、流派によって使う忍術も変わってくる。
代表的なものは、煙玉を投げて煙でまわりを見えなくして逃げる煙遁の術、火や火薬を使って敵を撹乱する火遁の術、口に加えた筒を水面に出して水の中に隠れる水遁の術、物に擬態して姿を見えなくして隠れる隠形術、いわゆる隠れ身の術など。
さらに忍者が住む忍者屋敷にも、いろいろなカラクリがある。隠し通路やどんでん返しの壁などが侵入者を欺く。これに加えて忍者は、鍛え抜かれた運動能力を使って、闇の中を駆け抜け、高い塀をこえ、水の上を歩き(水蜘蛛の術)、壁をよじ登り、屋根の上を走り、屋敷にも人知れず忍び込み、様々な武器や体術を使って敵を倒す。
実に過酷でミステリアスな職業である。
この忍者の世界、忍術をひとつのジオラマに表現したジオラマの試作品を師匠(先生)が製作中で、興味深く拝見している。いろいろなギミックを仕込んだ流石の作品になっているが、こういう技術があって成立する忍術の表現。私も見ていて触発され忍者ジオラマを作ったとしても、かなり限られたショボい仕掛けのものしか作れないだろう。私が今、作れそうだと思い浮かべる忍術は下記ぐらいか。