忍術 | 黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

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言葉の持つ魅力とパワーを信じ、旧黄昏亭とSNOW RAINBOW☆虹雪のブログを併合して再スタートしました。Yahoo!ブログ閉鎖に伴いこちらに引っ越してきました。ヨロシクお願いします。

あ〜時々、なんかしんどくなって、逃げてしまいたくなる。忍法、現実逃避!

私が忍者ならこの忍術を使うやろうなぁ(笑)

現実は甘くなく、生きていくためにやることはやらないといけない。

昨日は確定申告に行ってきた。e-taxのやり方を習ったが、1年ごとなので自信がなくなり、会場に出向いて確認してもらいながらやっている。



とりあえず無事終了。


再び現実逃避の世界へ(笑)

戦国の世で諜報活動、破壊活動、暗殺等を行った現在でいうところのスパイである🥷忍者。海外でも忍者(Ninja)は有名で人気もある存在。

その忍者が使う技が忍術。その多くは敵を欺く目的のものだ。

この忍術、ファンタジーものの、魔法のように不思議な力ではなく、仕掛けやタネのあるいわばマジックのようなものだから余計に興味をそそられる。

忍者にも伊賀や甲賀など流派がたくさんあり、流派によって使う忍術も変わってくる。

代表的なものは、煙玉を投げて煙でまわりを見えなくして逃げる煙遁の術、火や火薬を使って敵を撹乱する火遁の術、口に加えた筒を水面に出して水の中に隠れる水遁の術、物に擬態して姿を見えなくして隠れる隠形術、いわゆる隠れ身の術など。

さらに忍者が住む忍者屋敷にも、いろいろなカラクリがある。隠し通路やどんでん返しの壁などが侵入者を欺く。これに加えて忍者は、鍛え抜かれた運動能力を使って、闇の中を駆け抜け、高い塀をこえ、水の上を歩き(水蜘蛛の術)、壁をよじ登り、屋根の上を走り、屋敷にも人知れず忍び込み、様々な武器や体術を使って敵を倒す。

実に過酷でミステリアスな職業である。


この忍者の世界、忍術をひとつのジオラマに表現したジオラマの試作品を師匠(先生)が製作中で、興味深く拝見している。いろいろなギミックを仕込んだ流石の作品になっているが、こういう技術があって成立する忍術の表現。私も見ていて触発され忍者ジオラマを作ったとしても、かなり限られたショボい仕掛けのものしか作れないだろう。私が今、作れそうだと思い浮かべる忍術は下記ぐらいか。



池に筒を立てて、水遁の術。

石垣に人形を立たせて、石垣シートを持たせて、イラストのようなポーズをとらせるこで隠れ身の術。

L字型に貼り付けたプラ板に忍者の人形(今は仮に紙に印刷したもの)を貼り付けて倒したり、起こしたりすることで忍者が消えて煙が残る煙遁の術のアクション。

今は指で動かしているが、写真のようにプラ板に貼り付けた棒が上下することでこのアクションが可能になるのではと思う。仕掛けはちゃちいけど(汗)

まぁ、出来るとしたらこれぐらいかな。
そう考えるとこれだけの内容だと面白みがない、やはり忍者屋敷のカラクリも込みで作れないとダメやな。私には無理。小物ぐらいは作れそうやけど。
忍者といえば忍術の極意が書かれた巻物。
子供だった頃、滋賀県の琵琶湖タワーにあった忍者屋敷のアトラクションでもらった巻物を持っている。




この巻物を作ってみる。
パソコンで巻物のデザインを作って、印刷。

適当な長さに切った(両端が紙から少し出るくらい)爪楊枝を黒く塗り、それに紙を糊で貼りながら巻いていき、完成。インデックスシール等に印刷したら糊をつけずに巻いたら終わりなので楽かも。
もう少し小さいサイズを作る場合は、爪楊枝の代わりに丸プラ棒を使うといいかも知れない。

アイデアと工夫次第で他の忍者アイテムも作れそう。







オマケ動画 雪の二年坂(八坂の塔)