まず最初に応募すると大抵は書類審査があり、この結果の連絡まで平均1〜2週間、一次試験があって、その結果まで平均1〜2週間、2次試験があれば約1ヶ月これに要する。沢山の会社に同時に応募しても結果までに待ちの時間が多い。なんとかならないものか。応募から採用決定までが異常に早い会社は余程急に人を補充する事情がある会社か、人が辞めるサイクルが早く常に人不足であるブラック会社かのどちらかの可能性が高い。なかなか上手くいかないものですね。
待ち時間を使って気晴らしに、模型作業等も同時進行で進める。時間は有効に使わなきゃね。
熊本城ジオラマの石垣の改修工事とくまもんバルーンのリベンジを進めていく。
くまもんバルーンの作り直し作業は前回、デカールを使った方法を試し、見事に失敗。
今回は失敗何故上手くいかなかったのかの原因を整理して、検証。その結果をもとに対策を講じて再生(再チャレンジ)を行う。
まず失敗理由として、次の4つの理由が考えられる。
1.デカールに印字された黒色とバルーン本体の黒色が違い過ぎて(デカールの方が薄い黒)貼った時に違和感が出る。
2.今回使った白地タイプのデカールは、かなりこすって圧着させないと貼り付けた時に一部図柄が持っていかれる。すぐに触ると印字部分が剥がれたり、歪んだりする。
3.2の理由から、プラモデルに付いている専用の水転写デカールのように、貼場所がずれたら動かして微調整が出来にくい。
4.基本的な知識と技術が未熟である。
上記の内容から、次回の作業する際の対策として、次の3つの選択肢が考えられる。
1.透明デカールを使いやり直す。(この場合、なんらかの白抜け対策が必要)
2.樹脂粘土でパーツを作り、塗装して、くっつける。(1からバランス考えて形を作れる技量が必要)
3.元のシールを貼り付ける方法に戻す。
(貼ったシールが剥がれないようにする保護対応が必要)
結局、3を選択し、作業にはいる。
剥がれ対策として、シールを貼る時に強力ボンドで貼り付けるということも考えたがそれだと貼り位置が一発勝負になり、貼りながらバランスを考えて位置の微調整ができなくなるのでやめた。何もしなくてもある程度の粘着力があり、意外とよく付いてるので何も施さないことにする。結局、原点回帰…^^;
結果的にそれが一番マシな結果となった。
ただ待っていたのは、小さなパーツを正確に切り抜くという非常に目にもメンタルにも負担がかかる作業だ。再びの苦行を鬼の集中力でやり終える。
はぁ~、疲れたぁ。(どうしても丸く切り取れてなかったり、余白が少し残ったりしてしまってますが、何度も失敗してやり直して一番マシな分で妥協しました)
石垣の統一感を出すために石垣シートの貼替え&追加で貼る作業を終わらせる。
とりあえず撮影してみる。