Failure teaches success.(失敗は成功のもと) | 黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

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言葉の持つ魅力とパワーを信じ、旧黄昏亭とSNOW RAINBOW☆虹雪のブログを併合して再スタートしました。Yahoo!ブログ閉鎖に伴いこちらに引っ越してきました。ヨロシクお願いします。

前回のジオラマのオプショナルとして作ったくまもんバルーンを気になるところがあるので作り直すことにしました。

バランス等細かいところもあるが、大きな変更点としては、くまもんの顔を家にあった宛名ラベルスシールに印刷して、切り抜いて貼り付けていたのを、顔を部分のデカールを作って貼るという方法を試してみるというところ。前回は貼ったシールが剥がれ易く、その保護のためにクリアーを吹いたがやり過ぎて印字が滲んでしまった。これが最初の失敗。

印字が滲まないように透明ラベルシールに印刷する方法もあるが曲面にフィットしにくいことと、やはりシールをはりました感がもろに出るので、デカールを自作して貼る方法をチョイスしました。

デカールを自作するには、いろんな会社からデカールシールが出ているから、今まで使ったことのあるエーワンの水転写式デカールを入手して作業開始。


前にはデカールシールの透明タイプを使いましたが、通常のプリンターでは白を印刷する機能がなく、白い部分が透明に抜けてしまう。
以下は以前使った透明タイプのデカールシールの様子。





前に使った時のように下地が白とか、白い部分がない場合にはいいが、今回のようにくまもんの口や目のように白い部分がある場合は白地タイプのデカールが最適と判断。

印刷したい画像を専用シートに反転印刷で字などが逆になるように印字。(プリンターに転写印刷がない場合、用紙選択でTシャツ転写紙を選べばよい)
印刷シートを糊フィルムの裏紙を剥がしながら、挟み込むように貼るのですが、これが苦手です。
貼り終わったらフィルム側から強くこすって粘着剤を定着させます。(圧着が不十分だと粘着剤がうまく転写されません。これが難しい。特に白地タイプのデカールシール)
樹脂粘土で形を作って黒く塗装した本体に、先程貼った絵柄をはさみかカッターで切り抜いて、貼り付けた糊フィルムの透明フィルムをゆっくりはがし、貼りたい場所に接着し、軽くこすって固定します

うわ、位置をまずった…しかも黒さが違うため貼り付けた感がモロ出ている(大汗)
位置をずらそうと触ったら印字が剥がれた。
あかん、今回のデカール作戦は大失敗。
これなら透明デカールの方が使いやすいが、前述の白が抜ける対策をしなくてはなりません。予め白が来る部分だけ本体に白色をピンポイントで塗っておくという方法もあるがこれは高度な技術が必要。
やはり、元のシール貼り付ける方法でやりなおすかぁ…。シールの保護をどうするかなんですよねぇ。
クリアーを吹かないという選択肢もありますが…。
今、ショックから立ち直れてないので、ちょっと考えます。

まあ、何事も経験は大事。やってみて失敗したら何が原因かしっかり検証してその対策を講じて、再チャレンジする。人生も競馬も模型作業も同じ。

同時進行で熊本城ジオラマの石垣工事にはいります。




爪楊枝と樹脂粘土とレジンとマスキングテープでフリーレンの杖ぽいやつ作ってみた(笑)雑〜


フリーレン:「…人間の寿命は短いってわかってたのに…。
…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…。」