「知る」ということ | 黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

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言葉の持つ魅力とパワーを信じ、旧黄昏亭とSNOW RAINBOW☆虹雪のブログを併合して再スタートしました。Yahoo!ブログ閉鎖に伴いこちらに引っ越してきました。ヨロシクお願いします。



知は力なり(Knowledge is power)

ものごとを深く知ることは大きな力であるという意味で、人間の知性の優位を説いたフランシス・ベーコンの思想を端的に言い表したことばです。

確かに世の中は何をするにも賢くなければならないとつくづく思います。

今話題になっている原発事故における汚染処理水の海洋放出に関しても同じことが言えると思います。中国や韓国の反応やいろいろ抗議行動に出ている人、SNSでのアクションを見る限り、いろんな思惑がみてとれますが、大事なのはちゃんとこれに関する情報を得ているかどうかです。
国の場合は政治的な思惑があり、ユーチューバー等は視聴者数を稼ぐ思惑があったり、市民に関しては国に対する不満を直接言えない憤りのはけ口にしているということもあるでしょう。本当は事実を把握しているのに敢えて知らないふりや都合の悪いことを棚に上げてるそのケース以外で知識や情報不足によって騒いで、社会を混乱させる人がいればそれは悲しいことです。
Q なぜ海洋放出するの?
 A 原発事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却作業で発生する汚染水を浄化した処理水は、1000基を超えるタンクで保管されています。東電は「タンク容量の限界が迫り、廃炉作業の支障となるため、処分の必要がある」と説明します。タンクに保管された処理水は、3日現在で総容量の98%に達していました。
 Q 処理水って?
 A 汚染水を多核種除去設備(ALPS=アルプス)で浄化処理した水で、大半の放射性物質は取り除かれ、検査しても検出できない水準まで低い濃度になっています。ただ、除去できないトリチウムが残っています。
 Q トリチウムとは?
 A 水素の仲間の「三重水素」と呼ばれる放射性物質です。多くは酸素と結び付き、水の形となって雨や海、水道水などに存在しています。放射能は約12年で半減し、体内に取り込まれても水と一緒に排出され、内部被ばくの影響は低いとされます。


世界各国の原子力関連施設は原発事故前から処理水と同様にトリチウムを含む水を放出しているといわれています。なぜ日本だけがこれだけ言われるのでしょうかね( ̄ー ̄)ニヤリ



まぁ、この情報もすべて正しいのか私自身の裏付けはとれていません。だからこそ、情報源を幅広く持ち、その情報の真偽を精査できる正しい知識を持つべく勉強しなければならないと思うのです。
世の中の勝ち組になるにはそのような努力を日々続けなければならない。
それが出来ていないから私は未だ勝ち組になれないのですが。(^_^;)


SNSで話題という楊枝甘露(ヨンジーガムロ)が店頭に並んでいたので買ってみた。

楊枝甘露とは、もともと香港発祥のスイーツで、マンゴーやグレープフルーツなどの果物をタピオカ入りココナッツミルクやマンゴーソースと一緒に食べる定番デザートだったが、海を渡って台湾に上陸し、独自の進化を遂げて2021年春以降に大ヒットしたという情報。ただ、おっさんには少し不思議な味過ぎた(笑)


ベランダの天井に緑色の虫がいた。シルエットからしてバッタではなさそう。ネットで調べてみたが、正解はわからず。ウマオイでもなさそうだし、アオマツムシ?、ナカオレツユムシ?、サトクマモドキ?




台風の爪痕