日銀金融政策決定会合 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

6/14日銀植田総裁の会見では国債の買入額の減少について示唆された。


減額幅は明言を避けたものの、ネットあたりでは月2兆円(年24兆)が有力な説となっている。


アベノミクス依頼、日銀の国債保有残高は100兆から600兆に増えているので、アベノミクス前に戻すためには増えた500兆を減らす必要がある。


単純計算で500/24=約20年かかる計算となる。


ここまですればドル円は実質実行為替レートが130の頃まで戻ることから、1ドル75円くらいまで戻す事ができる。

実際にはドルはその価値を下げ続けているので名目レートはさらに倍の1ドル40円くらいまでなるかもしれない。


それでもやっと2010年くらいの円の価値にしかならない。


95年と比べるとずっと円安だけれど、生活は楽になるだろう。


しかし、そこまでの20年、無駄な国債発行はできないので補助金はほぼカットされるだろう。

仕方がないけど。