6/14日銀植田総裁の会見では国債の買入額の減少について示唆された。
減額幅は明言を避けたものの、ネットあたりでは月2兆円(年24兆)が有力な説となっている。
アベノミクス依頼、日銀の国債保有残高は100兆から600兆に増えているので、アベノミクス前に戻すためには増えた500兆を減らす必要がある。
単純計算で500/24=約20年かかる計算となる。
ここまですればドル円は実質実行為替レートが130の頃まで戻ることから、1ドル75円くらいまで戻す事ができる。
実際にはドルはその価値を下げ続けているので名目レートはさらに倍の1ドル40円くらいまでなるかもしれない。
それでもやっと2010年くらいの円の価値にしかならない。
95年と比べるとずっと円安だけれど、生活は楽になるだろう。
しかし、そこまでの20年、無駄な国債発行はできないので補助金はほぼカットされるだろう。
仕方がないけど。