タイからマレーシアへ歩いて国境を越える。 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


最後の停車駅。スンガイパディ


ところで明け方からネットが繋がらなくなり、ずっと「圏外」の表示でした。

はじめは「山の中なので電波が弱いのか?」と軽く考えていましたが、そこそこの駅に着いても電波が立たないのでおかしいと思い、simカードを入れ直したり、日本のsimカードに差し替えたりしましたが、どうしても電波をとらえません。


まさか故障?と思い焦りました。


向かいの席の人にテザリングしてもらい、緊急のメールがないかチェックし、ひとまず問題ない事を確認しました。


マレーシアに渡ってから修理が必要かもしれないと考え、場合によってはモバイルwifiを借りることを考えました。


ネットが繋がらないので気が気でありません。

でもよく考えたら32年前はネットも携帯もなかった。

終点、スンガイコーロックに到着。少し早着でした。

この線はいつも2時間くらい遅れるのでそれを見越して早い方の列車にしていましたが、今回は修理の時間が取れるので助かりました。



昔のままのスンガイコーロック駅


駅を出て左に1kmほどで国境のゲートに着きます。

暑いなか、バイクの客引きを断って歩きました。

手続き。