コーチングセッションにおいて
コーチの在り方を
「伴走者」と例えられることがあります。
ですが以前あるクライアントさんは
「伴走」ではなく「伴奏者」と
たとえてくださいました。
この言葉が、最近の私の実体験と
ピッタリと重なったのです。
ライフコーチの小国里恵@京都です
40代、50代の方が
《自分ともう一度生きていこう》と
思っていただけるようサポートしています
実はこれまであまりしたことのない、
「伴奏」なのですが
お馴染み(知らんけど笑)の活動、
アラカンデュオ「R&R」で、
いままさにトライしている最中なのです。
7月のライブはピアノ連弾でしたが
8月のライブは
相方のレイさんのバイオリンに
ピアノ伴奏をするのです。
こんなのに出ます!
8月30日(土)11:30~
大人の軽音部2025
@モダンタイムズ(京都市中京区木屋町三条上がる)
それで先日も先生に見てもらったんですが
やっぱり、長年ひとりでピアノを弾いてきたので
その「クセ」が出るんですよね。
たとえば、当たり前に思っている
「左手が伴奏、右手がメロディ」というカタチ。
だから、
メインのバイオリンが盛り上がるところで
ピアノもあわせて大きな音が出てしまう。
特に「慣れ親しんだ右手」が前に出てしまい、
バイオリンより主張してしまう。
先生から
「ピアノの右手の向こうにバイオリンを感じてください」
と言われ、ハッとしました。
ほお…そっか!
むしろ、
バイオリンを自由に響かせたいなら
逆に伴奏はすっと「引く」ことも必要。
大事なのは曲全体の「バランス」
なのになのに、そこで伴奏者の方が
「われが!われが!」と
なるんですよね(;'∀')
だからこそ、
いちばん低い音を弾く左手とともに
両方の手でこの曲のための
「土台」をつくるイメージ。
いやあ、いろいろなるほど!の連続でした。
そしてこれは
コーチングそのものだなと思いました。
というのはついつい、
クライアント(ここでいうバイオリン)より
コーチが前に行こうとしてしまうことが
やっぱりあるんです。
まさしくお恥ずかしながら
「われが!われが!」状態。
わたし(コーチ)がなんとかせねば!
わたし(コーチ)がなんとかしたい!
そのとき、クライアントさんは
コーチに「なんとかされないといけない人」
…まったく主役じゃなくなっているのです。
いやいや、違いますよね!
・
・
・
ともに走る人。
ともに奏でる人。
ともに場をつくる人。
ひとつの曲に向かって
互いの美しさを生かしながら。
今回の経験で
伴走者であり、伴奏者でありたいと
あらためて思いました。
クライアントが
その人のメロディを響かせられるように。
ほんと、毎回毎回思いますが
ピアノから学ぶことは
ピアノだけにとどまらない。
音のように
いろんなところに広がり
響き渡っていくのです。
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