先日公式LINE登録者さんが
送ってくださったメッセージに
こんな一文がありました。
『心がざわついていて、
不安からインプット多めになってて
不安定になっています。』
いやあ、なんかわかるわぁ。。。
なんだか過去の自分を思い出しました。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みを私との対話で解決し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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人って「わからない」から不安になるのです。
「わからない」ことが嫌な生き物なんです。
脳がそれを嫌がるのです。
だから「わからない」ためにできた
【空白(穴)】を何かで埋めようとする。
まるで「穴埋め」問題を
突き付けられた人みたいに。
だから、インプットをして
穴埋め問題になにか正解を詰め込んで
なんとか自分を「安心」させようとする。
でもやはり、なんでもバランスが大事。
メッセージにあるように
「インプット多めになって不安定になる」と
シンドイですよね。
・・・・・・
このことから私自身のことで
思い出したことがありました。
以前、前の職場で管理職になりたてだった頃。
もうそれこそ「ワカラナイ」ことだらけでした。
ヒラ社員の時には、
考えもしなかったことの連続。
インプットしまくりました。
資料を読みあさりました。
そうすることで、安心したかったからです。
逆に言うと、それだけ
「不安で怖くて焦っていた」のです。
でもいくら詰め込んでも埋まらない。
不安は解消されない。
そんな自分に、もし今の私が
声掛けできることがあれば
なんて言うだろう…。
「インプット以外にできることがあるとすれば
どんなことだろう?」
ですかね。
できることがあるとすれば
「アウトプット」です。
え?そんな当たり前のことって
思われましたか?
もちろん、インプットしたことを
アウトプットして実践するということも
そこにはあるけれど、もうひとつ。
それは。
「私はわからない、不安だ」ってことを
まずはアウトプットする、ということ。
おそらくその当時の私は、
管理職はこうあるべき!という
私の中の価値観(思い込み)に
たくさん囚われていました。
そのうちのひとつは
「部下より正しくあらねばならない」
今思うと
「そんなん無理やわ〜」ですが(笑)
でもね、それだけの思い入れと
富士山並みのプライドがあったんでしょう
なので、わからないことは
「自分だけで」わかりたかった。
不安を見透かされたくなかった。
でもそのためのインプットは
してもしてもしきれず
(そりゃそうだ…💦)
「わかりません」というアウトプットが
どんどん言えなくなり、
どんどんシンドクなっていきました。
その後、コーチングをとおして
価値観を緩めていくことで、徐々に
「わからないから教えてくれる?」と
言えるようになっていきましたけどね。
インプットすること自体はいいことだと
もちろん思います。
でも。
むりやりインプットの服を
重ね着し続けて
「わからない自分」を覆い隠してしまう前に。
「わからなくても、
正しくなくてもいい自分」
を認める勇気も必要だな、
と今さらながら思うのです
『足してばっかり』では
着ぶくれして動けなくなりますよね〜
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