なくしたものから、生み出すものへ〜あの時の「違和感」をもう少し分解してみました | 40代50代「このままでいいの?」は大事なサイン!自分を知って、自分とともに生きていこう~対話空間「旅するコーチング」~

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  ●自分に自信がない
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  ●職場の人間関係がしんどい

 ~コーチとの対話をとおして自分を知り、もっと自分の人生を大切に生きていきませんか~

ちょうど去年の今ごろ

1年前にこれ書いてたんですね。

 

 

 

2008年子宮頸がんのため

子宮全摘後、抗がん剤治療。

 

 

 

副作用のため髪の毛が、

まるで落ち武者のように抜けてしまいました。

もう13年前の出来事。

 

 

 

はじめはウィッグを

買おうかと思ったんですが、

ナゼか芽生えてしまった違和感をぬぐえず、

悩んだ挙句に結局、

アタマを「坊主(5ミリカット)」にした話。

 

 

 

今も、ちょくちょくアクセスがあります。

ありがとうございます。
 

 

 

 

自分の違和感をそのままにせずにいたことが

こんなにも「解放感」につながった例は

私の人生の中でも

断トツに1位なんですが。

 

 

 

これ、なぜ解放感につながったのか、

今更ながら考えてみたのです。

 

 

 

 

単にアタマが涼しくなったって話じゃなく(笑)

 

 

 

 

結論から言うと、

自分の中の「違和感との旅」に

自分が納得する形で

ピリオドを打てたから。

 


 

 

…のような気がします。

 

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!

「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
 
そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
 
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。


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当時の日記を読み返したら、
こんなことを書いていました。
 
 
 
 
 
楽天で、2~3万円の医療用ウィッグを見つける。
口コミも良さそう。気持ちが揺らぐ…。
ウィッグを拒否するのは
お金の問題なのか、
生き方の問題なのか。
 
 
 
 
 
43歳。
お金の問題なのか、
生き方の問題なのか。
 
 
 
 
この時はまだ自分でも
よくわかってないんですね。
 
 
 
 
「違和感」の存在自体は気づいているけれど
その中身がわからない。
 
 
 
 
例えていうと、
どうも今いるところは「ここ」ではないらしい。
かと言って「どこ」へ行けばよいのかわからない、
そんな状態。
 
 
 
はじめは、この際ウィッグをつけて
「楽しもう」と思っていたのです。
普段できないヘアスタイルなんかして。
 
 
 
でも、なんかいっこうに
買おうとしない自分がいる。
 
 
 
何かな、何かな。
なんでかな。
 
 
 
そのうち
「髪の毛付き帽子」なるものに、
手を出す始末。
 
 
 
 
 
 
でも当たり前ですが
 
 
 
 
 
 
帽子脱いだら
髪の毛もない!
 
 
 
 
 
なんやねん!!(笑)
そりゃ、髪の毛付き帽子やから(笑)
 
 
 
 
 
 
 
スカーフで覆っていた頃。
 
 
 
 
そして、そのうち
私の中の違和感の正体が
だんだん見えてくるワケです。
 
 
 
ウィッグはもはや、私にとっては
「楽しむ対象」ではなくなってる。
 
 
 
 
「隠すもの」
 
 
 
 
 
何を隠すのか?
なぜ隠さないといけないのか?
 
 
 
 
 
それは、アタマを隠すだけじゃない。
 
 
 
 
 
 
自分の中で芽生えた
「違和感をなかったことにして隠すもの。」
 
 
 
 
 
 
その【象徴】が、
たまたま私にとってはウィッグなのでした。
 
 
 
 
前の記事でも書いてますが、
これはあくまでも私の価値観の問題です。
ウィッグ等をつけて生活している方々への
批判や非難ではありません。
人それぞれの生活スタイル、表現方法があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
その結果としてこうなりました。(切ったその日)
 
 

 

 

 

 

 

 

でもあと一歩、

怖かったことがあります。

 

 

 

それはこのアタマで「生活」をすることです。

 

 

 

ここまでやったのに、

美容院の帰りも、翌日の出社も

坊主アタマをスカーフで

隠しました。

 

 

 

でもそんな時に当時の上司が

声をかけてくれたんです。

 

 

 

「小国さん、なんか今日は

表情が生き生きとしてるねえ。」

 

 

 

えっ?なんで?

 

 

 

 

でも私はその言葉で

すごく勢いと勇気をもらいました。

ほんとに助かった。

 

 

 

 

それで瞬間的にバサッとスカーフを外して

皆の前で見せたんです。

 

 

 

 

「実はこうなりまして…」って。

 

 

 

 

すごくホメてもらったことを覚えてます。

 

 

 

それですっかり気をよくした私は

それ以降、公私ともに

どんな場でも一度も

何かを被ることなく、

すべてこのアタマで通しました。

 

 

 

 

ずーっとこんなでした。
 
 
 
阪神タイガースファンのオッちゃんたちとのパーティー
 
 
 
 

美容院に行った日の日記には

こんなことが書いてありました。

 

 

 

 

いつもの美容院で5ミリカット。

さわるとチクチクする感。

頭の形が良いとほめられた。

 

さあ、この頭で街を歩けるか。

度胸のいること。

ガンの副産物。

 

 

 

 

 

「ガンの副産物」のところに

アンダーラインがひいてある。

 

 

 

この「違和感との旅」…。

 

あと一歩踏み出せば、

きっと何かが生み出されることを

私は無意識のどこかで

知っていたんでしょう。

 

 

 

それを体現できたことに

何とも言えない解放感を

感じていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

それ以来のショートヘアです照れ

記念に今日の私。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

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