ヤンゴン市内で発見した日本人でも利用できるレベルのミャンマー人が経営するお寿司屋さんをご紹介します。
(2018年11月撮影)
その名もSUSHI 1chi。寿司一と言いたいのでしょうが、イチの I は数字の1に置き換えられています。
利用した日本人の評価が悪くは無かったので、訪れてみました。
ローカルの寿司屋で、この値段でこのクオリティーなら日本人としても満足できるお店だと思います。
SUSHI 1chi の場所です。
(2018年11月撮影)
店内は4人掛けのテーブルが16席程度だったと思います。ちゃんとレストランとしての形態を取っており、
ウェイトレスも数人います。店内奥に板場があり、ミャンマー人の寿司シェフが握っていました。
店内の壁に貼られている写真のメニューからは、意外としっかりしたものを出すのではないか?
という期待が持てました。
(2018年11月撮影)
そうこうしていると、すぐにミャンマー人のお客さんが訪れてテーブルがドッキングされました。
東南アジアの飲食店を見ていると、日本の飲食店とは異なり、こうした8名前後のグループ・家族の利用が多い
という点が挙げられます。お店的にも富裕層のグループ客程有難いものはありません。
東南アジアで飲食で成功すれば、こういった点が魅力だと言えます。
(2018年11月撮影)
刺身もマグロやサーモンだけかと思いきや、タイ刺しがあったので注文してみました。
タイなのか代替魚なのかは分かりませんが、味そのものはタイの味で美味しく頂けました。
300円くらいだったでしょうか?ただ、刺身の切り身の一つに骨が残っていましたので、初めの一切れから
思いっきりがっつかない方がいいかもしれません。味としては全然食べることが出来ます。
(2018年11月撮影)
そして、アラカルトで頼んだ握りです。全て2貫ずつです。
見た目でも分かる通り、丁寧な仕事がされている感があります。(タイの刺身には骨が残っていましたが)
ネタが大き目で、ちゃんとネタが垂れるように握られていて、見た目から美味しそうな雰囲気が漂っています。
別皿でハマチ2貫もあり、合計14貫頂きましたが、大満足です。
(2018年11月撮影)
最後に天盛りも頂きました。料理を見ても分かるように、こちらのシェフと調理担当者はちゃんと日本で修行した
経験があるミャンマー人なのだと強く感じることが出来ました。
今回の気になるお会計ですが、
なんと、 寿司14貫・タイ刺し・天盛りで16000チャット(約1200円) でした。
しかもこのお店、ドリンクは、無料のお茶が飲み放題です。
確かメニューも寿司のみならず、うどんやそば、親子丼的なメニューもあったような気がします。
ヤンゴンでお寿司を食べるなら是非、訪れてみて欲しいお店です。
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ヤンゴンのローカルカフェでミャンマー料理
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