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北朝鮮旅行記④ 高麗ホテル
平壌に到着後、迎えに来てくれたガイドの車で宿泊するホテルに向かいます。
(2014年6月撮影)
夢にまで見た平壌駅です。ロシア風の建築でしょうか。 この写真は帰り間際に撮影したものです。
(2014年6月撮影)
ガイドの李さんが名刺を渡してきましたので受け取ります。 名刺の表面は日本語ですが、
漢字は中国本土式の略式漢字が混ざります。 李さんから社交辞令的な挨拶をして頂きます。
同時にパスポートとツーリストカードを帰るまでガイドに預けることになります。
(2014年6月撮影)
裏面はもちろん、ハングルです。 メールアドレスまで載っています。本当にメールが送れるのでしょうか?
李さんに確認すると、「送れますよ」との事。 送れても、李さん、メール開けられるのかな… と余計な事
を考えてしまいます。 たとえ、メールが見れなくても、送れます!と答えないといけないのでしょう。
(2014年6月撮影)
今日から3泊する高麗ホテルのロビーです。2棟ある、1号館と2号館の表記があります。
外国人の場合、平壌で宿泊させられるのは、この老舗の高麗ホテルか、
比較的新しい近代的な建築の羊角ホテルになります。
チェックインの手続きは日本語ガイド2名によって行われる為、ロビーの応接セットに座って待機
する形になります。手続きが終わると、ちょっとしたミーティングが行われます。
10分程度、旅行の際の注意点を説明されます。
①写真撮影をする際は、必ずガイドに確認を取ってから行う事。
②ホテルからの外出する際は、必ずガイドを呼ぶこと。(同じホテルに待機しているそうです)
基本、ホテルの外に出歩くなんてないと思いますが…みたいな感じで言われます。
暗に、出て欲しくないと言ってきます。
③市内を歩いている一般人に声を掛けてはダメ。
④将軍様や第一書記の肖像を写真撮影行う際は、注意が必要。
(後で、その意味が分かります)
まあ、これくらいの簡単な内容でした。
(2014年6月撮影)
人が恐ろしく全然いないので、本当にホテルか?と一瞬焦ります。
ある意味、貸切感満載でした。 後日、羊角ホテルの方に車で連れて行ってもらったのですが、
そちらは、中国人の団体客やら、欧米人観光客らで温泉宿のような賑わいを見せていました。
(2014年6月撮影)
ロビーなのに妙な寒気が襲ってきます。監獄でしょうか?
(2014年6月撮影)
ふと、ロビーの一角に目を停めると、大元帥様の写真展コーナーとなっていました。
(2014年6月撮影)
指導の様子です。第一書記の顔がまだほっそりとしています。
(2014年6月撮影)
親子水入らずのご様子です。
(2014年6月撮影)
若かれし、大元帥様。
(2014年6月撮影)
さて、ガイドとロビーで別れエレベーターで19階の客室へ向かいます。
非常電話の受話器がぶら下がっており、かなりアナログな感じです。
エレベーターに乗っている際、停電が起こったら、この電話で救助要請するのかもしれません。
(2014年6月撮影)
35階建てのようです。エレベーターの速度もまずまずです。
(2014年6月撮影)
客室はオートロックで、日本のホテルと全く同じです。日本語で説明もあります。
(2014年6月撮影)
(2014年6月撮影)
客室です。日本なら昭和の場末感漂うホテルの一室みたいな感じでしょうか。この絨毯が時代錯誤です。
でも、綺麗に手入れはされていました。アメニティーも中国製のモノが一通り揃っていたように思います。
(2014年6月撮影)
昔の旅館風です。 ひょっとしたら内装は日本人が関わったのかも?なんて感じさせるテイストです。
(2014年6月撮影)
小型ではありますがフラットテレビがありましたのでスイッチオン。まずは、ご愛嬌です。
何が映るのかチャンネルを進めてみます。
(2014年6月撮影)
おっと、アルジャジーラですか。。。 これは期待できそう。
(2014年6月撮影)
中国のNHK:CCTV。もちろん衛星放送向けの英語放送です。
(2014年6月撮影)
繁体文字で、馬英九。 台湾の放送局でしょうか。 よく見ると下に、日本のニュースも流れています。
(2014年6月撮影)
英国BBC ワールドスタンダードですね。
(2014年6月撮影)
そして、我らがNHK WORLD. ちょうどバンコクからの中継でタイ人のキャスターが出ていました。
もちろん、サワディーカーではなく、英語です。 これだけ映れば、平壌に住める?かもしれませんね。
ただ、一点、皆さん何か気付かないでしょうか?
にっくき米帝のCNNなどは一切映りません。 こういう発見が北朝鮮旅の醍醐味なのです。
(2014年6月撮影)
19階の部屋の窓から写真撮影大会です。
(2014年6月撮影)
人民たちが歩いています。 気分はお殿様、いや、将軍様気分です。
味のあるロシア製のトラムが市民の足です。
(2014年6月撮影)
こうして見ると、一見普通のラッシュアワーに見えます。ただ、人々の格好は質素です。
ここに写っている人民は、比較的余裕のある生活がおくれている人々だと思われます。
(2014年6月撮影)
日本の冴えないオヤジのファッションで歩けば、同化することができます。
(2014年6月撮影)
建設現場の労働者も一日の作業を終え、退勤のようです。
(2014年6月撮影)
ガイドさん二人と近くのレストランで夕食です。ガイドの李さんです。平壌外国語大学を卒業されています。若手のガイドさんで思想教育的なガイドは彼が全て担当してくれました。食事を見てください。かなり質素なものばかりです。サンドイッチにオニオンリング、フライドチキン・・・・
(2014年6月撮影)
こちらはガイドの金さんです。李さんの上司の方に当たるのかどうか分かりませんが、李さんが敏腕系なので全てを任せているようにも思えました。
(2014年6月撮影)
メインディッシュの鍋は、なんとボラ鍋。ガイドの李さんに「山本さん、ボラ鍋ですよ!美味しいですよ!」と言われ、どういう反応をしようかと一瞬迷いました。間違っても日本では捨ててる魚ですよ、なんてことは言えません。これが食糧事情の厳しい北朝鮮の現実なんだと噛みしめながら頂きました。淡白な白身魚として普通に食べることが出来ました。
(2014年6月撮影)
北朝鮮ご当地ビール:大同江(テドンガン)を頂きます。これぞまさに、北の大地で醸造された麦酒です。
あとから知ったのですが、この北朝鮮ビールのボトル、メルカリやヤフオクで売れるそうです。
(2014年6月撮影)
食事を終え、宿泊している高麗ホテルに戻ってきました。ロビーに喫茶コーナーがあり、生ビールを飲むことが出来るようなので一人で寄ってみました。黒ビールもあるので、黒を頂きます。味は、コーヒーを思わせるような黒ビールの味で、冷えていて美味しく飲むことができました。 料金的には1杯500円ちょっとでした。料金を中国元で支払い、お釣りは中国元と米ドルのミックスで返ってきました。カンボジアと同じ金融システムです。
(2014年6月撮影)
このビールの奥で話し込んでいる4人組は日本語で会話していました。
訛りの無い日本語を話しているからと言って日本人だとは限りません。在日朝鮮人の可能性は十分にあります。
さて、明日はいよいよ観光です。
北朝鮮旅行記⑤ 金日成広場 へつづく。
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