金の町に、
夕方まで残る。

加茂湖の朝を出て、
大佐渡の山を越える。

島の西側へ下りると、
相川の町があります。

山には、金山の跡。

町には、京町通り。
古い家。
坂道。
鉱山とともに生まれた文化。

そして、その先には日本海。

今回は、金山を見たら次へ行くのではなく、
相川に一晩残ります。

町が金色の夕方に変わり、
海に日が沈むまで。

金山の「その後の時間」に泊まる5つの宿です。

AFTER THE GOLD MINE

金は山にあった。
でも、町はその下にできた。

相川は、金銀山の開発によって大きくなった町です。

鉱山で働く人が暮らし、
店ができ、
文化や芸能が持ち込まれました。

だから、佐渡金山だけを見ると、
相川の半分しか見ていないのかもしれません。

鉱山を見る。
町を歩く。
宿に戻る。
海へ日が沈む。

その全部を一日の中につなげます。

画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、相川の町並み、佐渡金山、日本海、夕景とは異なる場合があります。

FOUR HOURS IN AIKAWA

金の町に残る、4つの時間

MINE|山に残る金山の痕跡を見る

TOWN|鉱山とともにできた町を歩く

SUNSET|日本海が金色になるまで待つ

NIGHT|日が沈んだあとの相川まで残る

01 / SLEEP INSIDE THE GOLD TOWN

NIPPONIA 佐渡相川 金山町

まずは、
町そのものに泊まる。

相川の古民家を生かした、分散型の宿。

客室は一つのホテルの中ではなく、町の中に点在しています。

無名異焼の窯元だった家。
鉱山で働く人が暮らした住宅。

チェックインしたあとも、夕食や散歩のために町へ出る。「相川を観光する」のではなく、一晩だけこの町の住人になる感覚です。

TOWN HOTEL|町に客室が点在

OLD HOUSE|相川の古民家を再生

LOCAL|地域の店や人とつながる滞在

この宿の決め手|金山を「観光地」ではなく、その周囲に残った町の暮らしまで含めて泊まれる

 

 

02 / THE CULTURE THE MINE LEFT BEHIND

伝統と風格の宿 ホテル万長

次は、
金山が残した文化に泊まる。

相川の海辺に建つ、1950年創業の宿。

館内には佐渡ゆかりの美術や工芸品。

佐渡おけさに触れる時間もあり、金山によって全国から人が集まった町に残る文化を感じられます。

部屋によっては日本海を、あるいは相川の町と「道遊の割戸」を望む。山と町と海が、同じ宿の中でつながります。

1950|昭和25年創業

CULTURE|佐渡おけさ・美術工芸

VIEW|日本海、または相川の町並み

この宿の決め手|「金を掘った町」が、そのあと育てた文化まで滞在にできる

 

 

03 / WAIT FOR THE SEA TO TURN GOLD

HOTEL OOSADO

夕方になったら、
海が金色になるまで。

相川・春日崎に建つ、全室オーシャンフロントの宿。

海へ続いていくようにつくられた「水のテラス」には、足湯もあります。

夕方になると、テラスも日本海も光を受けて金色へ。

昼間に金山で見た「金」が、今度は空と水の色として現れる。相川という町の一日を、夕景で締める宿です。

OCEAN FRONT|全室から日本海

WATER TERRACE|海へ続くような水のテラス

SUNSET|春日崎の夕景

この宿の決め手|金山の町で過ごした一日を、金色に染まる日本海までつなげられる

 

 

04 / THE CLOSEST PLACE TO SUNSET

HOTEL AZUMA

さらに西へ。
夕日にいちばん近い場所へ。

七浦海岸に面した、海辺の宿。

約7000坪の庭の先には日本海。

海岸へ続く「夕映えの小径」を歩けば、夕方の光が少しずつ濃くなっていきます。

太陽が水平線へ近づくにつれ、海も岩も空も色を変える。ここでは夕日は「見どころ」ではなく、宿で過ごす時間そのものです。

NANAURA|日本の夕陽100選・七浦海岸

GARDEN|約7000坪の庭園

PATH|海へ続く夕映えの小径

この宿の決め手|相川の「夕方」を、日没ぎりぎりまで旅の中心にできる

 

 

05 / AFTER SUNSET, THE FISHING LIGHTS

佐渡相川温泉 いさりびの宿 道遊

最後は、
日が沈んだあとまで。

佐渡金山の「道遊の割戸」から名を取った、春日崎の小さな宿。

全客室から七浦海岸と日本海を望みます。

夕日が沈めば、次に見えてくるのは沖の漁火。

昼の金山から、金色の夕日へ。そして夜の海へ。「金の町に夕方まで残る」は、ここでは夕方よりもう少し先まで続きます。

DOYU|道遊の割戸に由来する宿名

ALL ROOMS|全室から日本海

NIGHT|夕日から漁火まで

この宿の決め手|金山の一日を、日が沈んだあとの日本海まで見届けられる

 

 

HOW LONG WILL YOU STAY?

相川の、どの時間に泊まる?

NIPPONIA 佐渡相川 金山町
金山町の日常へ、一晩入る。

ホテル万長
金山が町に残した文化を見る。

HOTEL OOSADO
水のテラスで、海が金色になるまで。

HOTEL AZUMA
七浦海岸で、夕日ぎりぎりまで。

いさりびの宿 道遊
夕日のあと、沖の漁火まで。

WHEN GOLD BECOMES LIGHT

金山を出ても、
相川の旅は終わらない。

坑道を出る。

坂道を下る。
京町通りを歩く。
古い家の前を通る。

そして海へ。

夕方になると、
今度は日本海が金色になります。

金の町に、夕方まで残る。

相川で一晩過ごすと、
金山は「昔あった場所」ではなく、
今の町につながっているものに見えてきます。

次はさらに南へ。
小木・宿根木で、船大工の町に夜が来るまで。

※夕景・漁火等の眺望は天候や季節、客室位置によって異なります。佐渡金山・北沢地区等の見学時間、ライトアップ、イベント、送迎、温泉、食事内容も時期によって変更される場合があります。各施設の最新情報をご確認ください。

島の朝は、
湖から始まる。

船で佐渡へ渡る。

両津港に着けば、
目の前にあるのはもちろん海です。

でも少しだけ内側へ入ると、
もうひとつ大きな水面があります。

加茂湖。

朝になると、
湖はまだ静かです。

水面に空が映り、
大佐渡の山が少しずつ明るくなる。

佐渡三部作の最初は、
海へ急がず、この湖のそばに泊まります。

湖と山を眺めて目を覚ます、
両津・加茂湖の5つの宿です。

BETWEEN MOUNTAIN AND SEA

湖なのに、
海とつながっている。

加茂湖は、海水と淡水が混ざる汽水湖です。

大佐渡の山から水が流れ込み、
その向こうでは両津湾とつながっている。

その環境を生かして、
湖では牡蠣の養殖も行われています。

山の水。
海の水。
湖の牡蠣。
港の町。

島の入口にある加茂湖には、
これからたどる佐渡の景色が少しずつ混ざっています。

だから、まずここで一晩。

画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、加茂湖、両津湾、大佐渡山地、湖岸の景観とは異なる場合があります。

FOUR WAYS TO WAKE BY THE LAKE

加茂湖の朝を過ごす、4つの視点

WINDOW|目を覚ましたら、まず水面を見る

BATH|朝の湯から湖と山を眺める

MOUNTAIN|水面の向こうに大佐渡を見る

TABLE|湖と海が育てた島の味を食べる

01 / LIVE AT THE WATER'S EDGE

Lake Front House Aozora

まずは、
本当に湖のそばで眠る。

加茂湖畔にある、一日一組のプライベートヴィラ。

寝室も、リビングも、キッチンも、風呂も。

窓の向こうに湖があることを意識してつくられています。

朝になっても、すぐ出かけない。水面を眺め、庭へ出て、鳥の声を聞く。「佐渡へ観光に来た」より、「湖のほとりで一日暮らす」に近い滞在です。

LAKE FRONT|目の前が加茂湖

PRIVATE|一日一組のヴィラ

GARDEN|庭とツリーテラスから湖を望む

この宿の決め手|佐渡の最初の朝を、「観光前の時間」ではなく旅そのものにできる

 

 

02 / WAKE UP WITH THE LAKE

椎崎温泉 夕日と湖の宿 あおきや

次は、
窓を開けるところから。

加茂湖畔の高台に建ち、すべての客室から湖を望む宿。

夕方の湖もきれいですが、今回見たいのは翌朝です。

空の色。
水面。
遠くの山。

起きて最初に目に入る景色が加茂湖なら、それだけで島の一日の始まり方が少し変わります。

ALL ROOMS|全客室から加茂湖

HEIGHT|湖畔の高台

BATH|湖を望む浴場

この宿の決め手|ベッドを出る前から、加茂湖の朝を始められる

 

 

03 / WATER, MOUNTAIN AND HOT SPRING

朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく

湖の向こうに、
山まで見る。

両津港からほど近い高台。

全客室から、加茂湖と大佐渡の山々を望む宿です。

館内のパノラマ浴場に加え、別棟には露天風呂も。

湖だけを眺めていた視線が、その向こうの山まで伸びていく。これから島を横断していく三部作の「次の景色」が、すでにここから見えています。

LAKE|全室から加茂湖

MOUNTAIN|大佐渡山脈を望む

OPEN-AIR|別棟の露天風呂

この宿の決め手|湖の朝から、これから越えていく大佐渡の山まで一度に見渡せる

 

 

04 / BETWEEN LAKE AND BAY

ホテルニュー桂

今度は、
湖と海の間に泊まる。

加茂湖と両津湾に挟まれた高台に建つ温泉宿。

片側には湖。
その反対側には海。

両津港からは車で約5分。

「湖なのに海とつながっている」という加茂湖の不思議さを、ここでは地形そのものから感じられます。佐渡が島であることを、ようやく少し実感する場所です。

LAKE|加茂湖を望む高台

BAY|反対側には両津湾

ONSEN|源泉を楽しむ温泉宿

この宿の決め手|加茂湖と日本海を、ひとつの地形として感じられる

 

 

05 / A LAKE WITH A LONG MEMORY

佐渡加茂湖温泉 湖畔の宿 吉田家

最後は、
長くこの湖を見てきた宿へ。

前身の吉田家が開業したのは、安政5年。

料理屋として始まり、今も加茂湖のそばで旅人を迎えています。

客室から湖を眺め、
屋上の露天風呂へ。

港の近くにありながら、時間の流れはゆっくり。佐渡に着いたばかりの朝を、島に長く残ってきた宿で終えます。

1858|安政5年創業

LAKE|加茂湖を一望

ROOFTOP|屋上展望露天風呂

この宿の決め手|加茂湖という景色に、宿の歴史と佐渡の食まで重ねられる

 

 

HOW WILL YOU WAKE BY THE LAKE?

どんな加茂湖の朝に、泊まる?

Lake Front House Aozora
湖畔の一棟で、暮らすように。

夕日と湖の宿 あおきや
目を覚ました瞬間から加茂湖。

朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく
湖の向こうに大佐渡の山を見る。

ホテルニュー桂
湖と両津湾、その間に泊まる。

湖畔の宿 吉田家
歴史ある宿から湖を見る。

THE ISLAND BEGINS HERE

島へ来たのに、
最初に湖を見る。

海から船でやってきて、
加茂湖のそばで眠る。

翌朝。

水面。
牡蠣筏。
大佐渡の山。
港へ戻る小さな道。

ここにはもう、
海と山の両方があります。

島の朝は、湖から始まる。

「島の輪郭を、泊まりながらたどる。」
佐渡三部作。

次は大佐渡の山を越えて、
西側の相川へ向かいます。

※湖・山・夕景等の眺望は天候や客室位置によって異なります。温泉・露天風呂、食事、送迎、宿泊条件等も施設・宿泊プラン・時期により変更される場合があります。各施設の最新情報をご確認ください。

朝の海は、
まだ静か。

西伊豆で夕日を見たあと、
半島をさらに南へ。

下田では、
海の向こうから朝がやってきます。

カーテンを開ける。

まだ人の少ない浜へ出る。

聞こえるのは、
波と鳥の声くらい。

海水浴も、観光も始まる前。

今回は、そんな朝に出会うために泊まります。

白浜から下田、そして南伊豆へ。
朝の海を待つ5つの宿です。

BEFORE THE BEACH WAKES UP

海へ行くのではなく、
海のそばで目を覚ます。

昼になれば、浜には人が増えます。

でも朝は、まだ別の場所。

水平線から光が入る。
砂浜には足跡が少ない。
漁船が動き始める。

部屋から見る。
湯の中から見る。
小さな入り江まで歩く。
裸足で浜へ出る。

最終章は、
一日のいちばん早い海を泊まりながらたどります。

画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、白浜・下田・弓ヶ浜の海岸、日の出、周辺景観とは異なる場合があります。

FOUR WAYS TO MEET THE MORNING SEA

朝の海に近づく、4つの方法

SUNRISE|部屋から日の出を待つ

BATH|朝の湯から水平線を見る

COVE|小さな入り江まで歩く

BEACH|まだ静かな砂浜へ出る

01 / WAKE UP TO THE PACIFIC

下田温泉 下田プリンスホテル

まずは、
海から昇る朝日で起きる。

白浜海岸に面し、すべての客室がオーシャンビュー。

窓の先には太平洋と伊豆七島。

よく晴れた朝なら、水平線の向こうから太陽が上がります。

目覚ましを少し早くセットして、カーテンを開ける。まだ部屋を出る前から、第三章は始まっています。

OCEAN|全室オーシャンビュー

SUNRISE|洋上から昇る朝日

BEACH|白浜の海へすぐ

この宿の決め手|「海へ行く」より前に、部屋の中から朝の海を始められる

 

 

02 / SUNRISE FROM THE BATH

下田温泉 下田ビューホテル

次は、
朝日を湯の中で待つ。

外浦海岸を見下ろす高台の宿。

客室はすべてオーシャンビュー。

朝になると、露天風呂からも太平洋の水平線を見ることができます。

まだ身体が完全に目を覚ます前に、温泉へ。海が少しずつ明るくなる時間を、何もしないまま見届けます。

HEIGHT|外浦海岸を望む高台

SUNRISE|水平線から昇る朝日

BATH|海を望む露天風呂

この宿の決め手|朝の海を見ることと、朝風呂をひとつの時間にできる

 

 

03 / WALK DOWN TO THE COVE

下田東急ホテル

朝になったら、
小さな入り江まで歩く。

高台から大浦湾を望むリゾートホテル。

ガーデンの小径は、そのまま鍋田浜へ続いています。

朝風呂のあと、靴を履いて外へ。

大きな観光ビーチではなく、波の穏やかな小さな入り江まで散歩する。海を「眺める」から、「朝の浜へ降りる」に変える一泊です。

BAY|大浦湾を一望

GARDEN|海へ続く庭の小径

NABETA|鍋田浜まで歩ける

この宿の決め手|ホテルの朝を、そのまま小さな浜の散歩へつなげられる

 

 

04 / BEFORE THE FOOTPRINTS

南伊豆弓ヶ浜温泉 季一遊

南伊豆まで来たら、
朝の砂浜へ。

宿から弓ヶ浜までは徒歩約1分。

松林の向こうに、弓形の長い浜があります。

昼になれば人が増える海岸も、早朝はまだ静か。

波打ち際を少し歩いて、宿へ戻って朝食を食べる。それだけで、昼に見る弓ヶ浜とは違う景色になります。

1 MIN|弓ヶ浜まで徒歩約1分

PINES|海岸沿いの松林

MORNING|人の少ない浜を散歩

この宿の決め手|弓ヶ浜を「海水浴場」になる前の時間から楽しめる

 

 

05 / STAY ON THE WATERLINE

壺中の天 宿○文

最後は、
海から離れない。

弓ヶ浜ビーチまで徒歩0分。

すべての客室がオーシャンビューで、露天風呂付き。

起きたら、まず海を見る。

湯に入っても、目の前は弓ヶ浜。

三部作の最後は、もう次の場所へ急がない。海のすぐそばで朝を迎え、そのまま朝食へ。半島の先まで来たことを、それだけで十分に感じられます。

0 MIN|弓ヶ浜ビーチまで徒歩0分

ALL ROOMS|全室オーシャンビュー

OPEN-AIR|全室に露天風呂

この宿の決め手|伊豆半島三部作を、海から一歩も離れない朝で閉じられる

 

 

HOW WILL YOU MEET THE MORNING?

どんな朝の海で、目を覚ます?

下田プリンスホテル
部屋から、太平洋の日の出を待つ。

下田ビューホテル
朝日が昇る海を、湯の中から。

下田東急ホテル
庭を抜けて、静かな鍋田浜へ。

季一遊
松林を抜け、朝の弓ヶ浜を歩く。

壺中の天 宿○文
海の目の前で、何もしない朝を。

THE OTHER SIDE OF SUNSET

夕日を追った翌日は、
朝日を待つ。

第一章は、森の奥へ。

第二章は、
西伊豆で夕日が沈むまで。

そして最後は、
下田・南伊豆の朝の海へ。

日の出。
朝風呂。
小さな入り江。
まだ足跡の少ない浜。

半島の先まで来ると、
一日を始めることさえ旅になります。

朝の海は、まだ静か。

急いで次へ行かず、
海が目を覚ますところまで残ってみる。

「半島の先へ、泊まりながら遠くなる。」
伊豆半島三部作を、ここで終わります。

※日の出は季節・天候・客室位置等によって見え方が異なります。海岸散策、温泉、客室露天風呂、食事、送迎等の利用条件も宿泊日・プランにより異なるため、各宿泊施設・観光協会・気象情報の最新状況をご確認ください。