旅先で持つ、
SALOMONのバッグ。

宿に着いたら、
大きな荷物はいったん部屋へ。

そこから町へ出るとき、
何を持っていくでしょう。

スマホと財布だけ。

カメラと水も。

あるいは、上着や折りたたみ傘、
旅先で買ったものまで。

バッグは小さいほど身軽。
でも、小さければいいわけでもない。

今回はSALOMONの
2L・13L・20Lを比べながら、
旅先ではどの大きさがちょうどいいのか考えます。

LEAVE THE LUGGAGE. TAKE THE DAY.

何リットル入るかより、
その日、どう歩くか。

バッグを比べる記事では、
容量やポケットの数が中心になりがちです。

でも旅先で大事なのは、
そのバッグを持って何時間歩くか。

ホテルの近所を散歩する日と、
朝から知らない町を歩く日では、
必要なバッグは違います。

2L・13L・20L。

今回は容量ではなく、
「旅の一日」から選んでみます。

AT A GLANCE

先に、3つの違い。

2L

スマホ・財布・鍵くらい。
「ほとんど手ぶら」で歩きたい日。

13L

カメラ・水・傘なども。
知らない町をしっかり歩く日。

20L

上着や買ったものまで。
朝から一日動く日や移動日。

01 / JUST THE ESSENTIALS

ACS 2 REVISED|2L

できるだけ、
何も持たずに歩きたい。

そんな日に選びたいのが、2LのACS 2 REVISED。

スマートフォン。
小さな財布。
鍵。
イヤホン。

旅先で本当に必要なものだけを入れて、肩にかける。

ホテルから近所のカフェへ。温泉街を少し散歩する。夕食のあとに町へもう一度出る。そんな「宿に荷物を置いたあとの時間」に、一番似合うサイズです。

CAPACITY|2L

WEIGHT|64g(本体)

SIZE|19 × 23 × 5cm

STYLE|クロスボディ

こんな旅に

・宿の近くを散歩する
・カフェや食事へ出る
・美術館を身軽に見る
・大きな荷物は宿に置いておける

Tabigraphの選び方
「バッグを持っている感」をできるだけなくしたいなら2L。旅先で荷物を減らすこと自体を楽しめるサイズ。

 

 

02 / WALK THE WHOLE TOWN

ACS SHOULDER BAG|13L

旅先で一番使いやすいのは、
このくらいかもしれない。

13Lになると、できることがぐっと増えます。

カメラ。
500mlの水。
折りたたみ傘。
モバイルバッテリー。

公式仕様では15インチのラップトップ用スリーブも備えています。

それでも20Lのバックパックほど「大きなバッグを背負っている」感じにはならない。

朝に宿を出て、美術館へ。ランチを食べ、知らない路地を歩き、夕方まで町に残る。そんな一日には、この中間サイズがかなり使いやすそうです。

CAPACITY|13L

WEIGHT|415g

SIZE|30 × 42 × 14cm

STORAGE|15インチPC用スリーブ

こんな旅に

・カメラを持って町を歩く
・折りたたみ傘も持ちたい
・美術館や建築を一日巡る
・カフェでPCを開くこともある

Tabigraphの選び方
容量と見た目のバランスなら13L。ただしショルダー型なので、重い荷物を詰めて長時間歩くなら20Lのバックパックも候補にしたい。

 

 

 

 

03 / TAKE THE WHOLE DAY

TRAILBLAZER 20|20L

朝から夕方まで、
バッグを背負ったままの日。

20Lまで来ると、バッグは「散歩用」から一日の荷物を任せる存在になります。

水。
カメラ。
上着。
折りたたみ傘。

さらに、途中で買ったお土産まで。

TRAILBLAZER 20は、街だけでなく日帰りハイキングにも対応するバックパック。

町歩きから少し山へ入る旅や、チェックアウト後に荷物を持ったまま移動する日。旅程が長くなるほど20Lの余裕が効いてきます。

CAPACITY|20L

WEIGHT|434g

SIZE|48 × 26 × 21cm

POCKET|両サイドにストレッチポケット

こんな旅に

・一日中歩く
・上着を持ち歩く
・町と自然の両方へ行く
・チェックアウト後も荷物を持って動く

Tabigraphの選び方
「大きすぎないバックパック」が欲しいなら20L。13Lと重量差は小さいので、長時間歩く日なら両肩で背負える20Lの方がラクな場面もありそうです。

 

 

 

WHICH ONE FOR YOUR TRIP?

結局、旅にはどれ?

荷物を限界まで減らしたい
→ 2L / ACS 2 REVISED

町歩きを一日楽しみたい
→ 13L / ACS SHOULDER BAG

上着や買い物まで持ちたい
→ 20L / TRAILBLAZER 20

TABIGRAPH'S PICK

迷うなら、
「何を持つか」より
「何時間歩くか」で選ぶ。

2Lは、身軽さそのものを楽しむバッグ。

13Lは、旅先の一日を自由にするバッグ。

20Lは、その日の予定が増えても受け止めてくれるバッグ。

バッグを小さくすれば、
必ず旅がよくなるわけではありません。

自分の一日の動きにちょうどいい大きさを選ぶ。

それが、いちばん身軽です。

※掲載している商品仕様は記事作成時点のメーカー公表情報を参考にしています。カラー、仕様、重量、サイズ、在庫、販売価格等は変更される場合があります。バッグに入る荷物の例は使用イメージであり、収納可能量は荷物の大きさや形状によって異なります。購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。

湯けむりの谷に、
夜が灯る。

飛騨古川の朝を出て、
飛騨川に沿って南へ。

山と山の間が狭くなったところに、
下呂温泉があります。

川。
橋。
坂道。
温泉旅館。

昼間は温泉街を歩いていた人も、
夕方になると少しずつ宿へ戻っていきます。

そして、町に灯りがつく。

湯へ入る。
夕食を食べる。
もう一度、夜の湯へ。

飛騨・美濃三部作の最後は、
下呂の夜を過ごす5つの宿です。

WHEN THE HOT SPRING TOWN LIGHTS UP

温泉町は、
夜になると完成する。

昼の下呂には、見る場所があります。

足湯。
温泉寺。
飛騨川。
町歩き。

でも、温泉地で一番長く過ごしたいのは、
観光が終わったあとかもしれません。

浴衣に着替える。
湯へ入る。
食事をする。
窓の外に町の灯りを見る。

最後には、
宿から出かける理由さえなくなっていく。

今回は、その時間に泊まります。

画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、下呂温泉街、飛騨川、山並み、湯けむり、夜景とは異なる場合があります。

FOUR MOMENTS AFTER SUNSET

下呂の夜に泊まる、4つの時間

RIVER|飛騨川のそばで夕方を迎える

LIGHT|庭と温泉街に灯りがつく

BATH|夜になって、もう一度湯へ入る

FOREST|最後は山の静けさへ入る

01 / ENTER THE HOT SPRING TOWN

下呂温泉 水明館

まずは、
飛騨川のそばで湯の町へ入る。

飛騨川沿いに、4つの館が連なる水明館。

館内には趣の違う3つの大浴場があります。

夕方に一度。
夕食のあとに、もう一度。

温泉へ「入りに行く」のではなく、館内を歩きながらいくつもの湯を巡る。第三章を、下呂らしい大きな温泉宿から始めます。

RIVER|飛騨川沿い

4 HOUSES|4つの館で構成

3 BATHS|趣の異なる3つの大浴場

この宿の決め手|「下呂へ来た」と身体で感じるところから最終章を始められる

 

 

02 / WATCH THE GARDEN TURN TO NIGHT

下呂温泉 望川館

次は、
庭に灯りがつくまで。

創業は1818年。

飛騨川沿いに、約1,100坪の日本庭園を持つ老舗旅館です。

昼は山と川を眺める庭も、
夜になると明かりが灯ります。

川の音。庭の灯り。温泉街の明かり。そして露天風呂。今回のビジュアルにある「谷に夜が灯る」を、いちばん分かりやすく体験できる宿です。

1818|江戸時代創業

GARDEN|約1,100坪の日本庭園

NIGHT|夜には庭と温泉街の灯り

この宿の決め手|昼から夜へ変わっていく下呂を、庭と川のそばで見届けられる

 

 

03 / STEP AWAY FROM THE TOWN

下呂温泉 川上屋花水亭

今度は、
町の灯りから少し離れる。

温泉街の中心から少し離れた、飛騨川沿いの小さな宿。

竹林を抜け、渡り廊下を歩いて客室へ。

庭からは、飛騨川沿いの散策路へ出ることもできます。

賑わう温泉街から数分離れるだけで、聞こえるものが川のせせらぎへ変わる。夜を静かにするために、少しだけ町から距離を取る一泊です。

14 ROOMS|全14室の小さな宿

RIVER|飛騨川沿い

SOURCE|源泉かけ流しの露天風呂

この宿の決め手|温泉街の便利さを残しながら、夜だけ少し静かな場所へ離れられる

 

 

04 / LET DINNER SLOW THE NIGHT

下呂温泉 懐石宿 水鳳園

夜を、
食事からゆっくりにする。

下呂温泉の高台に佇む、料理を大切にする宿。

飛騨牛や下呂特産米「銀の朏」などを使った余情懐石を、個室でゆっくり味わいます。

食後は、もう一度温泉へ。

高台の露天風呂からは下呂富士と町並み。観光を詰め込むのではなく、夕食と湯だけで夜を使い切る。温泉旅行らしい贅沢です。

HEIGHT|温泉街を望む高台

KAISEKI|飛騨の旬を使う余情懐石

OPEN-AIR|下呂富士を望む露天風呂

この宿の決め手|「何をするか」を夕食と温泉だけにして、下呂の夜をゆっくり使える

 

 

05 / ABOVE THE LIGHTS, INTO THE FOREST

下呂温泉 湯之島館

最後は、
町の灯りより高い場所へ。

下呂富士と呼ばれる湯之島山の中腹。

樹齢数百年とされる杉や檜の森の中に、昭和6年創業の湯之島館があります。

本館の玄関棟や渡り廊下、木造三階建ての宿泊棟は国の登録有形文化財。

露天風呂からは山々。
その下には、下呂の温泉街。

第一章では水の町を歩き、第二章では白壁の町に朝を待った。三部作の最後は、森の中の古い宿から「灯りのついた町」を見下ろして終わります。

1931|昭和6年創業

HERITAGE|国登録有形文化財

FOREST|5万坪の森と山の中腹

この宿の決め手|三部作の最後を、温泉街の灯りと森の静けさの両方を感じる夜で閉じられる

 

 

WHERE WILL NIGHT FIND YOU?

どんな下呂の夜に、泊まる?

水明館
大きな温泉宿で、何度も湯へ。

望川館
川と庭に灯りがつくまで。

川上屋花水亭
町から少し離れ、川音の夜へ。

懐石宿 水鳳園
夕食と温泉だけで夜を過ごす。

湯之島館
最後は森から温泉街の灯りを見る。

OVER THE PASS, INTO THE NIGHT

峠を越えた旅は、
湯の中で終わります。

第一章は、美濃。

郡上八幡で、
水の音がする町に泊まりました。

第二章は、飛騨へ。

飛騨古川で、
白壁の町に朝が来るまで残りました。

そして第三章。

飛騨川を南へたどり、
下呂の谷へ。

町に夜が来る。
旅館に灯りがつく。
湯けむりが上がる。

最後にすることは、
もうどこかへ行くことではありません。

湯へ入る。

「峠を越えて、暮らしに泊まる。」
飛騨・美濃三部作を、ここで終わります。

※温泉、露天風呂、客室からの眺望、食事内容、送迎等は宿泊日・客室タイプ・プランによって異なります。夜間の温泉街散策では、天候や路面状況にもご注意ください。各施設の最新情報をご確認ください。

白壁の町に、
朝が来る。

郡上八幡から、峠を越えて飛騨へ。

飛騨古川に着くと、
町の色が少し変わります。

白い土蔵。
黒い板塀。
瀬戸川の水。

春から秋には、
その水の中を鯉が泳いでいます。

でも今回歩きたいのは、
昼の飛騨古川ではありません。

一晩泊まって、翌朝へ。

店が開く前。
路地がまだ静かな時間。
瀬戸川に朝の光が入る頃。

「白壁の町の朝」に出会うための5つの宿です。

BEFORE THE TOWN WAKES

町並みを見るなら、
朝まで残ってみる。

飛騨古川の中心には、
瀬戸川と白壁土蔵街があります。

白壁の蔵。
町家。
寺。
酒蔵。
水路。

それらが、ひとつの小さな町の中に収まっています。

昼に名所を順番に見るのではなく、
町の中に泊まる。

夜が静かになり、
翌朝もう一度外へ出る。

そうすると飛騨古川が、
観光地ではなく「暮らしている町」に見えてきます。

画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、瀬戸川、白壁土蔵街、鯉、町並み、周辺景観とは異なる場合があります。

FOUR WAYS TO WAKE IN FURUKAWA

飛騨古川の朝を迎える、4つの場所

MACHIYA|白壁土蔵街そのものに泊まる

HISTORY|飛騨の古い建築で朝を迎える

TABLE|飛騨古川の日常を朝食から知る

SAToyAMA|町を出て、次の山へ向かう

01 / WAKE UP INSIDE THE WHITE WALLS

IORI STAY HIDA

まずは、
白壁土蔵街そのものに泊まる。

飛騨古川の伝統町家を再生した、一日一組の宿。

町の中に複数の町家が点在し、その中には瀬戸川と白壁土蔵街を目の前にする宿もあります。

夜は町家へ帰り、
翌朝は玄関を開ければ、もう飛騨古川。

ホテルから観光地へ出かけるのではなく、最初から町並みの中で眠る。今回の「白壁の町に、朝が来る。」を最もそのまま体験できる宿です。

MACHIYA|飛騨の伝統町家を再生

ONE GROUP|一日一組

BREAKFAST|地元食材を使った朝食

この宿の決め手|白壁土蔵街を「見に行く場所」から、自分が朝を迎える町へ変えられる

 

 

02 / MORNING INSIDE HISTORY

料亭旅館 八ツ三館

次は、
古い建築の中で朝を迎える。

安政年間創業の老舗料亭旅館。

飛騨の匠が手がけた建物の一部は、国の登録有形文化財になっています。

宿の前を流れるのは、荒城川。

町家を歩いたあと、古い木造建築の中へ。そして翌朝、川沿いからもう一度町へ出る。飛騨古川に積み重なった時間を、一晩の前後でつなげられる宿です。

ANSEI|安政年間創業

HERITAGE|登録有形文化財を含む建築

RIVER|荒城川のほとり

この宿の決め手|飛騨古川の町並みを、建物の外だけでなく宿の内部からも感じられる

 

 

03 / TASTE THE OLD TOWN

料理旅館 蕪水亭

町の歴史を、
今度は食卓から。

創業は明治3年。

飛騨古川の迎賓館として、町の食文化ともに歩んできた料理旅館です。

客室はわずか3室。

地場の食材や薬草を取り入れた料理を味わいます。

白壁や水路だけでは、町の暮らし全部は分からない。飛騨の山で採れるもの、季節の食材まで食べて、町の向こうにある土地へ視線を広げます。

1870|明治3年創業

3 ROOMS|全3室の小さな料理宿

LOCAL|地場食材・薬草を使う料理

この宿の決め手|飛騨古川の町を、建築だけでなく食文化まで含めて味わえる

 

 

04 / EAT LIKE THE TOWN

飛騨ともえホテル

もう少し、
飛騨古川の日常へ。

飛騨古川駅から徒歩約2分。

ここで味わいたいのが「在郷料理」です。

土地の人が日常や祭りの日に食べてきた料理をもとに、地元の食材を組み合わせた飛騨古川ならではの食事。

囲炉裏を囲んで食べると、観光客のためにつくられた料理というより「この土地の食卓」に少し近づく。朝の町を歩く前日の夜に選びたい宿です。

2 MIN|飛騨古川駅から徒歩約2分

IRORI|囲炉裏の食事処

ZAIGO|飛騨古川の在郷料理

この宿の決め手|町の風景だけでなく、そこで受け継がれてきた普段の味まで旅にできる

 

 

05 / FROM TOWN TO SAToyAMA

飛騨古川桃源郷温泉 ホテル 季古里

最後は、
白壁の町から少し外へ。

飛騨古川駅から車で約15分。

町並みを離れた里山にある、天然温泉の宿です。

朝食には、朴葉味噌や山菜など飛騨らしい味も。

窓の外には、町家ではなく山の景色。

白壁の町で迎えた朝から、その町を囲んでいる里山へ。第二章の最後に、視線をもう一度「山」へ戻します。

SAToyAMA|飛騨古川郊外の里山

SOURCE|自家源泉の天然温泉

BREAKFAST|朴葉味噌や山の恵み

この宿の決め手|白壁の町の先に広がる「飛騨の里山」まで、第二章の景色にできる

 

 

WHERE WILL MORNING FIND YOU?

どんな飛騨古川の朝に、泊まる?

IORI STAY HIDA
白壁土蔵街そのものに泊まる。

料亭旅館 八ツ三館
古い建築と川のそばで朝を迎える。

料理旅館 蕪水亭
飛騨古川の歴史を、食卓から。

飛騨ともえホテル
囲炉裏と在郷料理で、町の日常へ。

ホテル 季古里
町から里山へ、次の景色を探す。

WHEN THE WHITE WALLS WAKE

白壁の町には、
ゆっくり朝が来ます。

宿を出る。

瀬戸川へ。
白壁の土蔵。
小さな橋。
静かな町家。

昼に見れば「古い町並み」だったものが、

朝に歩くと、
今も人が暮らしている町へ戻っていきます。

白壁の町に、朝が来る。

第一章では、
美濃の郡上八幡で水の町に泊まりました。

第二章では峠を越え、
飛騨古川の暮らしへ。

そして次は、再び山と川をたどって南へ。
温泉の町・下呂へ向かいます。

※瀬戸川の鯉は例年、冬季には越冬のため別の池へ移されます。町並み、朝食、温泉、食事内容、送迎等は季節・宿泊プランによって異なります。各施設の最新情報をご確認ください。