福島県のとあるワンコ村犬(通常)犬びぐゴールデンレトリバー

ここの住人は皆第一原発の避難地区で保護されたワン達柴犬


皆穏やか~な可愛いワン達ばっかりでしたよニコニコ



で、記事を書きたいのですが・・・

ひとまず時間がないので~

一緒に行ったちてぷー さんのブログを転載しちゃいまっす(°∀°)b

落ち着いたらちゃんと書くね( ̄▽+ ̄*)

現地での様子を多くの方に知ってもらえたら嬉しいな~んニコニコ



以下転載

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福島原発20Km 警戒区域へ・・・

どう・・・思われますか?

どう・・・感じますか?


私達は・・・また、切り捨てるのだろうか?

人の為に・・・


小さな家族達の同伴を許可せず・・・

小さな家族達を置き去りにさせ・・・顧みない・・・政府

小さな家族達の安全を顧みない東電

命がけのレスキューすら許さず・・・


人が第一・・・それは私の中でも理解出来ている


一カ月たった今、家族の声は私には聞こえてこない


何故、小さな家族達は置き去りにされたまま

保護されても問い合わせの無いままなのか・・・

ほんの一部の家族なのだ・・・再会に涙したなのは・・・


私達は・・・また、切り捨てるのだろうか?

人の為に・・・


アテレコ by ちてぷ~
ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

もっと一緒にいる~

と甘えてくるセッター? MIXなのかな?

大きな体をすり寄せて体全体で甘える(*^▽^*)

・・・お、重いよっ( ̄Д ̄;; お、押されていく・・・体が・・・

ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

抱えられて一息つく彼女は・・・耳の下の毛玉を大人しく切らせてくれる

ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

歯も問題なく、耳もキレイ

肛門のうも絞らせてくれて、耳掃除もさせてくれる

遊び大好き、人大好き、お散歩猛進の彼女(^∇^)


・・・お陰さまで朝から筋肉痛・・・orz

き、鍛えなくては・・・お散歩したぐらいで筋肉痛のちてぷ~

き、鍛えなくては・・・(-"-;A

ちょっと緊張?警戒気味な彼
ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

優しい眼差しに少しの脅えをのぞかせて

ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

おっとりとしているようで、何でもさせてくれそうで・・・

肛門脳は絞らせてくれない(;´▽`A``

おちりはさわんなよ!

お耳も一見さんには触らせてくれない・・・かくれ頑固さんかい?



ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

持ち込んだホワイトボードに興味をもったのか・・・

それとも、撮影に気付いたのか?

ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

ちゃんと事務所には通してあるから、心配すんなっ♪

無断撮影は禁止されているし、無断で写真だけを持ってけないよう、

余計なロゴを入れる!安心してくれっ(*^-^)b

あ、写真は持ってけるが、余計なロゴを消す手間をつけたって方が

正しいかな。


ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

後ろにちょこっと見えるシェルティーは良く吠え、遊べと言う割には・・・

カミカミ犬・・・orz

触ることは許さんが、近くに来いや~!!!遊べや~!!!

というあまのじゃく犬?お座りしてお手して触るなっ!!!

ってなんじゃそれ~!!!( ̄□ ̄;)

触らせろよ~。触りたいよ・・・君に!!

けど、そうだね・・・・時間をかけないと難しいよな・・・

私の手が安全ってわかるまでむずかしよな・・・orz


そのお隣のワンコも来て来て~遊んで~と賑やかワンコ。


おっ!!そうそう、メインで移っているのに・・・後回しとは・・・

彼女は顔に傷があったけど、特に何かをする必要はなかったけど、

やっぱり環境的に自然が豊か!!!

ってことで、ダニ子ちゃんがいらっしゃって・・・たびちゃんさん、カンシで

除去&フロントラインを垂らす。


ちゅ~か・・・カンシで除去できるたびちゃんさんすげっ∑(゚Д゚)


何気にここのダニ子ちゃん&ダニ男ちゃんは根性があり、フロントラインの

効き目薄・・・orz いらん・・・根性要らんから・・・



ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~

皆、甘えたちゃんだが・・・彼女は一味違う!

ちてぷ~のぽよぽよ太ももを顎置きに使うと言う贅沢モノ(°∀°)b やるな!!



ぽてちてぷー ~(こぎ×こぎ)+ぽめ~
いちちら、いちぱふ・・・協定は結ばれた・・・のか?


小さめの柴ちゃんぽくて、とても穏やかな性格。

ゆっくりと、耳の汚れとブラッシングを勧めるたびちゃん。

気持ちよさげな彼女は、可愛さにも磨きをかける。

狼爪も切らせてくれた。


後は、もう少し太ってね(*^▽^*)

ボランティアさんがくれるご飯を食べ、水を飲んで、

散歩に連れて行ってもらって便チェックをしながら、

君を大事にしてくれる家族が現れるのを待とう。


それまでこの素敵な団体さんに、素晴らしいボランティアさんに囲まれて。

物資を持って来られていた方を何組か見かけた・・・

ご年配の方々が、何組か・・・。

優しい目で辺りを見渡し、団体スタッフと話す。

団体スタッフは心からの感謝を物資提供の方に伝えていた。


続く・・・




最近こ~んな事をしてばかりいる為、コメントなどのお返事が遅れていて申し訳ございません~o(TωT )

4月15日現在不足している支援物資です。

《支援物資》
①フロントラインなどのノミダニ駆虫剤。
②中大型犬用のキャリーケース、
③バリケンネル、ゲージ(中古でもOK)
④中大型犬用のガム、おやつ等々
⑤ドッグフード(メーカー問わず)
⑥中大型犬用の首輪、リード(中古でもOK)
⑦古新聞
⑧毛布、ハーフケット
⑨ハイター
⑩胃腸が弱っている子が多いため、その子用の療法食


<支援物資の送り先>
〒960-8032
福島県福島市陣場町1-25福島TKビル5F
(株)タベ・インターナショナル内 
犬猫みなしご救援隊宛



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  ☆転載終わり☆

★犬猫みなしご救援隊とは~
現在被災地で中心となって活動されている団体さんです。

NPO法人 犬猫みなしご救援隊 - 公式サイト -
http://www.minashigo.jp/
↑主な活動内容が分かります☆

東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動ブログ
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/
↑今回の震災の活動ブログ・現地の写真も載ってます。


★上記の物資について解説で~す!

①は動物病院に売っています。
値段は¥1500前後(病院によって違うかもしれませんが犬は体重が増えるにつれて高くなります。)
市販のものは安いですが効果がほとんど無い為あまり使われません。

⑥最近は100均のペットコーナー等にも売ってまーす。

⑦ペットケージの下に敷くようです。ただ、吸収も悪くごわつく為、ベストではありません。ペット用シーツや古タオルや古着などの方が良いです。

⑧⑦同様敷物です。大きさは問わないです。

⑨消毒用です。キッチン用可

⑩被災地で保護された子達のほとんどが水も飲めずにさまよっていた為、口がカラカラになり極度の空腹により食べてもすぐに戻してしまう子ばかりのようです。その為、嗜好性も良く、水分も含まれ、栄養価の高いウェットタイプがいいかとようです。ただ、安いものだと脂分が・・・

病院に勤務していた時に消化器疾患の子によく使用していたフード例です。
参考までに☆

左から(メーカー・商品名・タイプ)
(ヒルズ・a/d・缶)
(ヒルズ・i/d・缶,ドライ)
(ロイヤルカナン・退院サポート・缶,パウチ)
(ロイヤルカナン・消火器サポート・缶,ドライ)
(ロイヤルカナン・低分子プロテイン・ドライ)
(ロイヤルカナン・セレクトプロテイン・缶・ドライ・パウチ)

特に上から3つは本当に良いです。
初めて見る方はなんのこっちゃ!って感じですよね(;^_^A
ちょこっとメモってショップに持っていけば案内してもらえると思いますよ~!!
ただ、いずれもかなり高額です。1缶400円とか・・・。


どれも動物病院にはほぼ売っています。
また、病院の併設されたショップなどでも購入できます。


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被災の範囲が大きくて中々ペットまで手が回らない現実です・・・。

ただ、毎日本当に多くの犬・猫を初めペット達が命を落としています。
食べ物が無くて餓死しています。
私自身も先日フードなどを大量に購入しましたが一人の力では限界を感じました・・・。
日々更新される皆さんのブログを読んで涙するしかありません・・・。
本当に悲しい…助けたい…

人命が一番なのは勿論分かります。
ただ、今まで家族だった…いつも人を癒してくれた…そんな存在の彼らを救うことも私達の大切な役目だと思います。



※支援は無理だけど転載だけなら・・・
って方いらっしゃいましたら転載してください~!

昨日書いた記事について本当に沢山の方からコメントやメールを頂く事ができ、とても励みになります!

立ち入り禁止区域にいるワンコ達は放射能を浴びてしまっている訳ですし、引き取ります。といっても色々心配される方や、反対される方もいると思いますのでショック!私の周りの方は応援してくれる方ばかりでしたのでとても感謝します!!


私はボランティアさんから直接お話を聞く事や、ブログ等で情報を得る事ができたので、その現実をお伝えします。
まず、原発からすぐ近で保護されたワンコは検査の結果、基準値以上の放射能が検出されるようです。
ですので、現地に入られているボランティア、自衛官、警察、住民らにより何度も何度もシャンプーされるようです。シャンプーしては測定、を繰り返し値を下げるようです。
その後、病院に行き全身精査を行います。
・血検・検便・触診・耳ダニ・フィラリア 等。
それをすべてクリアした健康な子から全国のホストファミリーの元へ届けられるようです。
ペットに詳しい方は、ここで予防接種や避妊、去勢は?と思われるでしょう。
これらは、飼い主様がいるかもしれない状況で保護したワンコ達なので、何も手がつけられないようですね。現状、健康維持以外の医療行為は行えないようです。今後対策を考えるそうです。一匹のワンコを救う為、私達の知らないところで本当に沢山の方々が奔走しているようです。この現実を知り、今回の震災の規模の大きさを痛感しました。
ホッとしたのは、現地でワンコの放射能測定される方や、シャンプーしている方々は皆保護されたワンコ達に癒されている。と笑顔を見せてくれるそうなのです。ワンコにとって訳の分からない機械で測定されたり、何度もシャンプーされたりするのは相当なストレスだと思います。また、放射能を測定する側の人も、多大なストレスを感じているはずです。その皆さんが、ワンコにより笑顔になる。それにより、ワンコの緊張も溶ける。そんな現実を聞くと、ちょっとホッとします。更に、ボランティアの方が保護したワンコを連れて、各非難所に物資を運びに行くと、非難所暮らしをしている子供達が集まってきて散歩を楽しんだり遊んだりと、とても楽しみにしてくれるそうです。その姿を見た大人達もまた癒されている事でしょう。まさにアニマルセラピー。震災により傷ついた心同士がこうして繋がるようです。支えあうようです。復興にはおそらく何十年とかかるでしょう…。
しかし、この現地での話を聞き、その姿を写真で見ると私も希望や力を貰います!そして、現地で活動されている方々、被災者の方々、本当に頭があがりません。
これからも心より応援します!
心より無事を祈ります!
心より感謝します!

また何かお伝えできる事がありましたら、日記に書きますね!