今回はその後に訪れた、モルジュの街へ!
ここもオードリーゆかりの場所があります。
残念ながら、オードリーが通ったショコラティエは、もう閉店してしまっていました(。-_-。)
今は違うショコラティエに。
モルジュ城ではジバンシィ×オードリー展が開催中でした。
映画のあの衣装やこの衣装が、たくさん展示されていて、もう大興奮!!笑
2回も見に行ってしまいました。
後ろの背中のラインが綺麗です✨
後ろのパネルは、往年のオードリー。
力が抜けたような、自然な笑顔が印象的でした。
白い手袋に汚れがあったりして、本当にオードリーが使っていたんだなぁと、感動。。。
このピンクのドレスは、モルジュで結婚式をした時のもの。
オードリーは皺を隠そうとはしませんでした。
晩年に"人生で1番好きな自分の写真"を問われ、ユニセフで一緒に撮った、子供との写真をあげました。
カメラマンのジョン・アイザックが、フォトショップで写真を修正するか、オードリーに聞きました。
オードリーは「皺の一本にも手を加えないで。どの皺も私が手に入れたものなのだから。」
私も笑顔の皺を、老いを、楽しみ愛せる人生をおくりたい。
オードリーを訪ねて、心から思いました。
ヨガと瞑想をしていると、いつも「いまここ」にフォーカスがあります。
「いまここ」を大事にすること。
「いまここ」から未来を作っていくこと。
「いまここ」から、作りたい未来の為に、行動していく。
それが幸せに繋がっていくのだと思います。
オードリーが生涯大切にしたもの。
それは「愛」でした。
家族との愛、大切な友人たちとの愛、世界の子供たちへの愛、自然への愛、、、
そして「愛」について、こう言っています。
「愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。私たちには生まれたときから愛する力が備わっている。それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの…」
自分の愛は鍛えられているか、ドキッとする言葉でした。
オードリーが愛した町や自然から、たくさんの愛を受け取って、自分を振り返ってみるいい機会になりました。
またオードリーに会いに、ここモルジュとトロシュナ村に、来たいなぁ。。。