ワークショップの始まりは、18:30分。
目白庭園に差し込む夕日が、どんどん少なくなり、今回はすでに夕闇の中。
今回は
日がどんどん短くなっていますね。
季節の流れを感じます。
安心できる環境での暗闇は、恐怖よりも、落ち着きを与えてくれる気がします。
目を開けても、まるで目を閉じているのかと感じてしまう。
鏡に映る無数のキャンドルの灯りが、不思議と心を穏やかにしてくれる。
自然とご自身と向き合う時間へと、導いてくれます。
いつも陰ヨガに入る前に
・頑張りすぎない、サボりすぎない、ちょうどよいポジションを探す
・自分で自分を心地よい方へ誘ってあげる
と、お伝えしています。
キツいポーズの時はなおさら、ご自身を慈しむ気持ちが大切。
最後のシェアリングの時間。
ナツコさんから
「今までで一番キツいポーズで、最初は痛いなーと感じるところまで頑張ってしまった。でもあ!頑張ってる!!と気がついてからは、心地いいところでとどまれました。身体から自分の「頑張りすぎる」クセに気がつけた」
と、シェアしていただきました。
「頑張りすぎる」クセがある事を、頭では分かっていても、こうして体感すると、より自分の中に落ちてくる。
気づいたら、手放す。
を何度も身体で体験する事は、とても大切だと思います。
久しぶりにご参加してくれた、マキさんは
「とてもほっこりした。シェアの時間は苦手だけど、心の奥にあるものを多くの人にシェアする時間があるのは、素晴らしいと思う。」
とシェアしてくれました。
人に話すという事は、「頭の中にふわふわと浮いているモノを、形にする」という事だと思います。
自分がなぜだかイライラしてる時や、どうも落ち着かない時は、友達に話してみたり、文字にしてみると良いと思います。
「自分の今の状態、どう感じているのか」
に気づくキッカケになるかもしれませんね!
日記が三日坊主の私が、声高々とは言えませんが。。。ヽ(´o`;
辰野町のリトリートにもご参加してくれた、まゆみさん
「ポーズを取るときに「こうあるべき」ではなくて、「任せて」みると楽だったのが、発見でした。」
とシェアしてくれました。
まさに!
陰ヨガの素晴らしいところを、体感していただけたようで、本当に嬉しかったです✨
ポーズが自然に深まるまで待つ。
ポーズにとどまる。という事は、身体に任せる。感覚に任せてみる。
コントロールを手放してみる。
↑これがなかなか出来ませんね。
陰ヨガを何回も体験していただく事で、身体から力をぬく感覚や、身体がゆるむ感覚を感じやすくなります。
力の抜き方が分かってくると、もっと心地よくなる陰ヨガ。
身体がゆるむと、心がゆるむ。
身体がゆるんで、坐りやすくなり、よりマインドフルネス瞑想もやりやすくなる。
おだやかな夕べになりました。
自然に育つ木々が、地球の中心へと太く長い根を下ろすように、私たちの中にも、ちょっとやそっとじゃ揺るがない、安定したところをつくる。
どんな感情が湧き上がっても、それを受け入れる土壌を、みなさんと一緒に、このワークショップを通じて育てられたらと思っています。
陰ヨガに興味がある
マインドフルネス瞑想に興味がある
最近疲れがとれない
頑張りすぎの方
どんな方でも、お待ちしております。
「心地よい自分を探す旅」へ、ご一緒しましょう。
・次回ワークショップのお知らせ・
日時:11月10日(日)18:30 - 21:00
場所:目白庭園 赤鳥庵
参加費:¥3,000-(季節のお茶とプチ菓子付き)
お申込みフォーム↓
ご参加、お待ちしております!