ちょっとそこまで 〜tabi-log〜

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世界とヨガと毎日を旅するブログ。

バックパッカーだった管理人が、ヨガインストラクターになりました。
旅で感じた「心地よさ」と、ヨガで感じた「心地よさ」は同じだった。
遠くにいかなくても、自分の中にある。

相変わらずの世界の片隅から、ゆる更新です。

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深まりゆく秋を感じるワークショップでした。

ワークショップの始まりは、18:30分。
目白庭園に差し込む夕日が、どんどん少なくなり、今回はすでに夕闇の中。

春から夏にかけては、だんだんと暮れゆく景色を感じながらのワークショップでした。

今回は
暗闇の中、キャンドルの灯りゆれる目白庭園でひた。

日がどんどん短くなっていますね。
季節の流れを感じます。

安心できる環境での暗闇は、恐怖よりも、落ち着きを与えてくれる気がします。

目を開けても、まるで目を閉じているのかと感じてしまう。
鏡に映る無数のキャンドルの灯りが、不思議と心を穏やかにしてくれる。

自然とご自身と向き合う時間へと、導いてくれます。


今回はリピーターの方が多かったので、少しチャレンジしたポーズも取り入れました。

いつも陰ヨガに入る前に
・頑張りすぎない、サボりすぎない、ちょうどよいポジションを探す
・自分で自分を心地よい方へ誘ってあげる
と、お伝えしています。

キツいポーズの時はなおさら、ご自身を慈しむ気持ちが大切。

最後のシェアリングの時間。

ナツコさんから
「今までで一番キツいポーズで、最初は痛いなーと感じるところまで頑張ってしまった。でもあ!頑張ってる!!と気がついてからは、心地いいところでとどまれました。身体から自分の「頑張りすぎる」クセに気がつけた」
と、シェアしていただきました。

「頑張りすぎる」クセがある事を、頭では分かっていても、こうして体感すると、より自分の中に落ちてくる。

気づいたら、手放す。
を何度も身体で体験する事は、とても大切だと思います。

久しぶりにご参加してくれた、マキさんは
「とてもほっこりした。シェアの時間は苦手だけど、心の奥にあるものを多くの人にシェアする時間があるのは、素晴らしいと思う。」
とシェアしてくれました。

人に話すという事は、「頭の中にふわふわと浮いているモノを、形にする」という事だと思います。
自分がなぜだかイライラしてる時や、どうも落ち着かない時は、友達に話してみたり、文字にしてみると良いと思います。

「自分の今の状態、どう感じているのか」
に気づくキッカケになるかもしれませんね!

日記が三日坊主の私が、声高々とは言えませんが。。。ヽ(´o`;

辰野町のリトリートにもご参加してくれた、まゆみさん
「ポーズを取るときに「こうあるべき」ではなくて、「任せて」みると楽だったのが、発見でした。」
とシェアしてくれました。

まさに!
陰ヨガの素晴らしいところを、体感していただけたようで、本当に嬉しかったです✨

ポーズが自然に深まるまで待つ。
ポーズにとどまる。という事は、身体に任せる。感覚に任せてみる。

コントロールを手放してみる。
↑これがなかなか出来ませんね。

陰ヨガを何回も体験していただく事で、身体から力をぬく感覚や、身体がゆるむ感覚を感じやすくなります。

力の抜き方が分かってくると、もっと心地よくなる陰ヨガ。

身体がゆるむと、心がゆるむ。
身体がゆるんで、坐りやすくなり、よりマインドフルネス瞑想もやりやすくなる。

おだやかな夕べになりました。

自然に育つ木々が、地球の中心へと太く長い根を下ろすように、私たちの中にも、ちょっとやそっとじゃ揺るがない、安定したところをつくる。

どんな感情が湧き上がっても、それを受け入れる土壌を、みなさんと一緒に、このワークショップを通じて育てられたらと思っています。

陰ヨガに興味がある
マインドフルネス瞑想に興味がある
最近疲れがとれない
頑張りすぎの方

どんな方でも、お待ちしております。

「心地よい自分を探す旅」へ、ご一緒しましょう。



・次回ワークショップのお知らせ・
日時:11月10日(日)18:30 - 21:00
場所:目白庭園 赤鳥庵
参加費:¥3,000-(季節のお茶とプチ菓子付き)

お申込みフォーム↓


ご参加、お待ちしております!