*オードリー・ヘプバーンの愛した町へ* | ちょっとそこまで 〜tabi-log〜

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世界とヨガと毎日を旅するブログ。

バックパッカーだった管理人が、ヨガインストラクターになりました。
旅で感じた「心地よさ」と、ヨガで感じた「心地よさ」は同じだった。
遠くにいかなくても、自分の中にある。

相変わらずの世界の片隅から、ゆる更新です。

現在、スイスに滞在中です!
何度か訪れているスイス。

来るたびに、自然豊かで穏やかで、素敵な国だなぁと思います。

レマン湖のほとりに住みたい!笑


思えばバックパッカーになるキッカケをくれたのも、スイス人のジョシュと出会ったからでした。

日本をこよなく愛し、毎年日本に遊びに来ていたジョシュと、沖縄は竹富島の民芸喫茶で飲み明かし、ジョシュの住むベルンを訪ねる約束をしたのでした。笑

それを実現させたのが、バックパッカー デビュー✨
という訳ですね。

ご縁があるのかしら。
ありがたいです(*´꒳`*)


スイスのモルジュからほど近い、トロシュナという小さな町に、オードリーは30年近く暮らしました。

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サーモンピンクの可愛い家に一目惚れし、34歳から移り住みます。

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オードリーが住んだ家。
今は新しい住人がいらっしゃいます。

ゆっくり穏やかに流れる時間を、愛する人達と過ごす。。。


オードリーがどんな生活をおくりたかったのか、なぜここを愛したのか、少し分かった気がしました。

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家の前から見える景色。

心地よい風と、どこまでも広がる大地。

夏は緑に、秋は金色に、季節によって様々な顔をみせてくれる自然たちに、オードリーは今も見守られながら、安らかに眠っていました。

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今もなお、ファンからの花とメッセージが絶えません。


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お墓から見える景色。
優しい風が吹いていました。

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お家の名前は「LAPAISIBLE」
平和なとか、穏やかなという意味だそう。

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こちらは小道の裏門

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ここにも「LA PAISIBLE 」

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駅前の広場、名前は「Place Audrey Hepburn 」

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町とオードリーゆかりの場所の地図と説明が。
日本語でも読めます✨

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トロシュナの町並み

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町も静かで穏やか

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この教会でオードリーの葬儀が行われました。

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民家の庭にも、オードリーのパネルが。
住民の方からも、愛されていたのがわかります。

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駅前広場には、オードリーの銅像もあります。

オードリーが愛した町と、お墓がスイスにあると知ってから、いつか訪れたいと思っていました。

とても嬉しいです。


次にオードリーに会いに行く時は、花を忘れずに持って行きたいなと思います。



*アクセス*

ジュネーブやローザンヌ、大きな駅からモルジュへ。

モルジュからバスでトロシュナへ。

電車到着の時刻に合わせて、トロシュナ行きのバスがあります。

トロシュナ駅まで、もしくはportailまで。

トロシュナ駅からは、オードリーの家が近くて、portail からは、お墓が近いです。


家からお墓までも、歩いて10分かからないくらいの小さな町なので、迷ったら住民の方に聞いてみましょう♫

優しく教えてくれました。


モルジュからも歩いていけます。

20分から30分くらいです。