隠岐諸島(その7) | たびへんろ

たびへんろ

旅先で撮影した写真を、過去のものも含めて紹介します。

海士町の滞在時間(停泊時間)は2時間。

 

時間内を利用して、レンタサイクルの手続き後、海士町の港から約15分で、後鳥羽上皇ゆかりの場所に訪れました。

 

最初に訪れたのは、後鳥羽上皇(以下後鳥羽天皇)御火葬塚と行在所跡。

 

「行在所跡」は源福寺跡地(現在は隠岐神社横)に19年間お過ごしになられました。

 

復元が実現されてほしいところです。

 

池には、大正天皇が植えられた木と、後鳥羽天皇が詠まれた和歌の石碑が建っていました。

 

火葬塚は宮内庁管轄地で、京都とこの地の2カ所に分けて納められたそうです。

 

 

次は、海士町後鳥羽院資料館に入館しました。

 

後鳥羽天皇に関する資料が展示されています。

 

御影(肖像画)は、歴史の教科書に学習したものと同じでした。

 

 

少し急ぎながら、隠岐神社に訪れました。

 

創建されたのは1939年(昭和14年)で、後鳥羽天皇をお祀りする神社です。

 

地元では「ごとばんさん」として親しまれ、現在に至っています。

 

2年前の夕方の島根県ニュースで、初めて知りました。

 

 

最後に、現在の源福寺を訪れました。

真言宗の寺院で、祈祷させていただきました。

 

 

フェリーの出港時間が迫る中、後鳥羽天皇ゆかりの地を後にしました。

 

 

あと2回あります。