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糸魚川通信 18号 糸魚川地酒飲み比べ② (すかポン)

これから糸魚川のお酒を比べていきますが、比べるというからには何らかの評価すべきポイントを設け、それを数値化したほうがよいと考えました。
「味」「香り」「飲みやすさ」の3つについて、それぞれ5点満点で評価していきます。

そして、今回は糸魚川の地酒5種の他に、別の地域のワンカップを一つ用意しました。用意したのは菊水酒造の「ふなぐち菊水一番搾り」。
糸魚川のお酒だけで比べるのではなく、それ以外にも評価の基準があったほうがよいと思ったからです。
まずはこいつを一杯。感想と評価は最後に伺うことにします。

※評価者3名

たびーる王国(旅とビールの物語)

たびたろう(ブログ

岩手県宮古市 田老駅にて



たびーる王国(旅とビールの物語)

リッキー(ブログ

大分県別府市 血の池地獄にて



たびーる王国(旅とビールの物語)

すかポン(ブログ

奈良県天川村 西の覗きにて



それでは飲み比べ開始です。まずはこれから。

加賀の井酒造 「加賀の井」 

たびーる王国(旅とビールの物語)

シンプルですっきりしたデザイン。

新潟最古の酒造の名に恥じない立派な佇まい。蔵の規模と歴史は糸魚川一です。
風格すら感じさせるその建て構えからは、どのような味のお酒が造られているのでしょうか。

まず一口。
と思いきや、お二人はお猪口のお酒を一気に飲み干します。

たびーる王国(旅とビールの物語)

たびたろう
・飲みやすい。オーソドックスな酒。
・癖がない。いいところの水で作ってる感じがする。
・日本の場所で言うと高知。高知市内。




たびーる王国(旅とビールの物語)

リッキー
・料理の邪魔をしない。
・極端に押し付ないから何にでも合う。



ここで、たびたろうさんの高知市発言から話が横に逸れていきます。

たびーる王国(旅とビールの物語)

はりまや橋って行ったことあります?あれはがっかりですよね。



たびーる王国(旅とビールの物語)

三大がっかり名所のひとつと言われてますからね。



たびーる王国(旅とビールの物語)

隣のもっと立派な橋がそうかと思ったから。



たびーる王国(旅とビールの物語)

一度気づかずに通り過ぎちゃって。



たびーる王国(旅とビールの物語)

まさかあの野暮な方とは思わないからね。



たびーる王国(旅とビールの物語)

通り過ぎて桂浜まで行って帰ってきて、ここさっき通ったなと思ったら「はりまや橋」って看板があって「えっ!?」って。3度見ぐらいしましたからね。



行ったことはないのですが、そんなにがっかりできる場所なら、一度見てみたいと思いました。
いや、高知市は何度か訪れたことがあるのですが、その地味さなら知らないうちに通り過ぎている可能性すらあるかもしれません。

たびーる王国(旅とビールの物語)

よさこい節にも歌われる橋なのですが。

評価は続きます。

たびーる王国(旅とビールの物語)

・いい意味での自分を殺せる感じがする。
・極端な自己主張がないから、なんにでも合わせられる。


主張のなさは、自分を抑え、相手を引き立てることにも繋がるのですね。
例えるなら名脇役のようなものでしょうか?

たびーる王国(旅とビールの物語)

ドラマで言うと、40~50代ぐらいの渋い脇役の刑事。



たびーる王国(旅とビールの物語)

糸井重里かな。



共演者を輝かせる演技力、そして深みある渋さといったところがキーワードでしょうか。

$たびーる王国(旅とビールの物語)

糸井重里。motherがやりかけだったのを思い出しました。

お二人にお話を伺うことに終始してしまい、、自分の感想がほとんどないまま飲み比べが進んでいました。
最後にまとめると、

たびーる王国(旅とビールの物語)

すかポン
・癖がないけど、香りは薄い。
・飲みやすい。煮魚、焼き魚などの魚料理に合いそう。
・J-POPに例えるなら、Bonnie Pink。適度な透明感がありながら、それが鼻につかない。時と場を選ばず聴ける。聴きながら歩いていると、いつもと違う何かに気付けそう。



それでは採点です。

たびたろう
・味      ★★★
・香り     ★★★
・飲みやすさ  ★★★★★

リッキー
・味      ★★★
・香り     ★★★
・飲みやすさ  ★★★★★

すかぽん
・味      ★★★
・香り     ★★
・飲みやすさ  ★★★★★


次回は田原酒造「雪鶴」を飲みます。

※こちらも合わせてご覧下さい。
糸魚川酒蔵めぐり
糸魚川地酒飲み比べ  ②      

ベルギーから応援メッセージ(2) (リコベル)

ベルギーの人達からの
応援メッセージ、第二弾です。





先日お話をしに行ったチョコレート屋さんは、
今こそ日本に恩返しがしたい、
とおっしゃっていました。

「日本の人達は、どこへ行っても
私を快く受け入れてくれ、
そして素晴らしいおもてなしを
してくれました。
そういう素敵な人達がいる国が
今大変なことになっています。
今こそ、あの時のありがとう
の気持ちも込めて、何かしたい。
日本から何か輸入出来ないか、
これから調べてみます」

彼女の言葉に、目頭が熱くなりました。。。

昨日お会いしたイギリスの方も、
夏前には日本を訪れたい、
とおっしゃっていました。

日本から避難する外国人が
多くいる中で、今こそ日本を救うべき、
と立ち上がって下さる方達が
たくさん私の周りにはいます。

ゲントのある小学校では、
生徒さんが歌ったCDを
iTunesで販売し、
ダウンロードからの収益を
日本に寄付しているそうです。

それぞれが、それぞれに出来ること、
を色々な形でされています。


今日もツイッターでつぶやきましたが、
プロテニスプレーヤーの
ジョコビッチ選手やナダル選手などが
慈善サッカー試合
をして寄付を集め、日本を応援していました。

この試合を提案したジョコビッチ選手は、
ご自身が自国(セルビア)で
大変な時代を経験したこともあり、
日本の皆さんの今の状況と気持ちが
とてもよく分かるから、何かしたかった、
と言っていました。

日本を助けたい、日本のために何かをしたい、
という思いは世界中の人達から集まってきています。


未だに余震も多く、その他の問題も含め、
皆様の不安やストレス、本当にお察しします。。。

募金という形以外に
こちらから出来ることを
今考えています。

ゲントでの蚤の市も決定しそうです。

またその都度皆様に
こちらからの状況をお知らせして行きます。

一日も早く、明るい日本が戻りますように・・・
毎日お祈りしています。



屋根を直しに行く ~東日本大震災・茨城~ ⑥ (すかポン)

那珂川河口に架かる海門橋を渡り大洗方面へ。

橋からの眼下には、砂で覆い尽くされた道路や、道にうず高く詰まれた瓦礫の山が見えます。

たびーる王国(旅とビールの物語)

少し上流にある湊大橋は通行止めとなっています。

海のほうに出ます。
県最大の水族館「アクアワールド大洗」は休館中です。

たびーる王国(旅とビールの物語)

津波に襲われたそうですが、館内は目立った損傷はなく、魚や生物も無事だそうです。

大洗海岸沿いのホテル・民宿の立ち並ぶ地域。道はひび割れてボコボコに。

たびーる王国(旅とビールの物語)

ホテル・旅館にはキャンセルが相次いでいるそうです。

大洗磯前神社の大鳥居は無事なようです。

たびーる王国(旅とビールの物語)

神社前の鳥居も無事でした。

さらに大洗港のほうに進みます。
漁港では船が転覆したり、防波堤の上に乗ったりしています。

たびーる王国(旅とビールの物語)

大洗では4mの津波を記録したそうです。

コンビニは建物が残っているだけの状態。

たびーる王国(旅とビールの物語)

中のものは全て流されているようです。

明太子の老舗、かねふくの「めんたいパーク」。こちらにも津波が進入したようで営業停止中です。

たびーる王国(旅とビールの物語)

こちらは「東京かねふく」の運営。

60以上の店舗が入る「大洗リゾートアウトレット」。店舗が相当な被害を受けたようで、臨時休館中となっていました。

たびーる王国(旅とビールの物語)

いまのところ再開の見通しは立っていないようです。

道路沿いの民家のほとんどは津波の被害を受けており、皆が復旧作業に取り組んでいました。

たびーる王国(旅とビールの物語)

大洗を襲った津波の様子。写真転載:National Geographic Newsより。

大洗では、炊き出しを行っていたり、たまにボランティアさんの姿を見かけたりと、被害はこれまで見た地域の中では大きいように感じました。

たびーる王国(旅とビールの物語)

桐生市のボランティアの方が炊き出しに来てくれていたようです。

帰りがけにガソリンを入れられたら入れていこうという話になったのですが、どのガソリンスタンドも開いていません。
この前ガソリンを入れたときは、3時間半待ったとのこと。3時間待った挙句、急に販売終了となり入れられなかったこともあったそうです。

たびーる王国(旅とビールの物語)

ガソリンを積んだタンクローリーが、今到着したガソリンスタンド。
明日の販売を待つため、すでに車が並んでいます。

帰りのバスに乗るために高速バスの停留所に行ったところ凄い人だかり。
いつもは自分一人で待つバスなのですが、今回は整理券まで配っています。都心へ向かう交通手段は未だ限られているようです。

たびーる王国(旅とビールの物語)

なんとか乗れました。

帰りは順調で、無事に東京まで到着しました。

たびーる王国(旅とビールの物語)


バスの降車場には10名ほどの大学生と思われるボランティアの集団が。
「どこに向かわれますか?」「路線案内をしています」と声をかけられました。
話を聞くと、被災地方面から避難してきた方々を対象に、都心の電車路線案内をしているとのことでした。自分はこっちのほうに住んでいるので案内は必要ないことを伝え、彼女らの活動を応援してその場を離れました。

このような状況では、個人レベルでできることは限られています。
だからこそ、一人ひとりが自分にできることを考え、それを実行に移すことが大切なことなのでしょう。


※屋根を直しに行く~東日本大震災~      

ゲント大学の学生さん達による日本応援プロジェクト!(リコベル)

昨日の川島選手の募金活動に続き、

今日も素晴らしい活動の様子をお伝えします音譜

先日の「ベルギーからの応援メッセージ

にも参加して下さった、ゲント大学日本学科の

3年生の学生さん達による、

日本応援プロジェクトですビックリマーク


RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

この様子は、本日ツイキャスを使って生中継しました!

200人を超えるたくさんの方々にご覧頂いて

本当にうれしいです!

録画してありますので、まだの方は

ぜひご覧になってみて下さいね。

ツイキャス録画版

RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

こうした活動が日本の皆様に伝わることは

なかなか難しいと思うので、

ツイキャスやツイッターを使って

私が直接、日本の皆さんに

こうしてお知らせ出来ることがとても嬉しいです。

先日のベルギーからの応援メッセージへの

日本の皆様からの心温まるお返事を、

学生さん達にお伝えしました。

彼、彼女達も、日本の皆さんが

元気になるお手伝いが出来てとても嬉しい、

と言って下さいました。

RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

学生さん達が考え付いた「彼らに出来ること」

自分達で焼いてきたケーキを販売したり、

ドリンクの販売をしながら募金を集め、

さらに興味をひくために

浴衣やコスプレの衣装まで準備☆

みんなとってもかわいかったですラブラブ

RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

千羽鶴作りも行われていました。

日本では、千の鶴を折ってお祈りをします、

という説明書きも。


RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

みなさんとって上手に

浴衣を着ていましたよ♪


RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス


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通り過ぎる学生さんたちも

快くケーキを買ったり、ジュースを買ったりして

募金活動に協力していました。

そして千羽鶴作りも、通りすがりの学生さんなど、

色々な人達が初めての折り紙に挑戦して参加♪


RicoBelの気ままブログ。ベルギーか日本から書いてマス

生徒さん達のこの素晴らしい活動に

今日は本当に感動しました。。。

ツイキャス中にもお話しましたが、

募金を集める、ということ自体ももちろん大切ですが、

それ以上に、こうした温かい心とか、

日本の皆を助けたい!という気持ちとか、

それを実際に行動に起こし、活動されている

ベルギーの人達がこうしているのですよ、

ということをお伝えすることで、

皆さんの勇気や頑張ろう!という気持ちや、

元気に繋がるものと信じています。

こういう活動が海外で行われている、

ということを、これからも出来る限り

お伝えして行きたいと思っています。


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屋根を直しに行く ~東日本大震災・茨城~ ⑤ (すかポン)

海沿いを大洗のほうに向かって移動しています。

那珂湊漁港に寄ってみました。
茨城でも有数の水産加工品が集まる漁港で、釣りのスポットとしても人気の場所です。

アスファルトが剥がれ、地面に亀裂が入り危険な状況です。

たびーる王国(旅とビールの物語)

静まり返る漁港。

防波堤も崩れ落ちています。

たびーる王国(旅とビールの物語)

ケーソンが完全に壊れています。

漁など出れる状況ではなさそうです。

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第一釣り人発見。

たびーる王国(旅とビールの物語)

この地震は近海の魚にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

地震によってできたと思われる大きな段差と亀裂。

たびーる王国(旅とビールの物語)

ここも危ない状態です。

この堤防も完全に崩壊しています。

たびーる王国(旅とビールの物語)

捨石部の倒壊でしょうか。

信号がついていないところをみると、この近辺にはまだ電気が通っていないのでしょう。

たびーる王国(旅とビールの物語)

ライフラインは未だ絶たれています。

海沿いを通り、おさかな市場の方へ。
この辺りは、津波の爪痕を生々しく感じます。

たびーる王国(旅とビールの物語)

いつもなら魚の香りがするこの通りも、今は埃っぽい香りしか感じられません。

ここには「那珂湊おさかな市場」という、大型の魚屋さんが並ぶ通りがあります。
新鮮な魚が安く購入でき、併設の店舗で様々な種類の魚介類が食べられるスポットとなっており、茨城を代表する観光市場として、県内外からの多くのお客さんでにぎわう場所です。

たびーる王国(旅とビールの物語)

停電が続いたことにより、冷凍の魚介もすべてやられてしまったそうです。

津波はこの市場をも襲ったようです。
常時多くの魚が陳列されている店舗1階は、全くのまっさらな状態になっていました。
休日には人でごった返し、車を駐車するスペースもないほどのこの場所も、重苦しい静けさに包まれています。

たびーる王国(旅とビールの物語)

強い違和感に、足早に通り過ぎてしまいました。

さらに海沿いを進み、大洗方面に向かいます。

※屋根を直しに行く~東日本大震災~     ⑤